沖メバル

2019年03月05日 22:14

前回の沖メバル不調を受けて今度は別海域で沖メバル。

MS氏にお誘いいただき、MD氏・MT氏も参戦。

4人でミヨシを占拠。

凪も良いし、大漁間違いなし!?



と思った、その内食い気がある群れに当たると思った。

いくら待ってもなかなか当たりがない。

・・・沖メバルは待ちの釣りではないような^^;

食い気のある群れに当たったのは1回だけ。

ここでうまい事連掛けに成功。

16本針で14匹、金魚みたいのも混じっている(笑)



※1尾は船縁でお帰りになったので写真は13尾。

因みにこの時、船長に「底を叩かないで」と忠告された。

しかし、実際は底から3m浮いていた。

オモリは200号だが、沢山メバルが付くとオモリを浮かす。

船長に勘違いされてしまったようだ。

3m上げていた理由は、食い気がある群れは浮いている場合が多いことと、

たくさんついた時は、根に入られる可能性と、

もしも根掛かりした場合の損失が大きいので、たくさん付いたと思ったら、

海底形状を予想して棚を上げる。

先週もこのパターンで勿体ないことをしてしまったのでちょっと慎重になった。

後半は、あまりの釣れなさに沖メバルを半分諦める。

同じ水深にはアラも生息しておりアラ狙いの誘いをする。

簡単に言えば、ハリスを短くしてエサでのスロージギングアクション。

潮が悪かったとしても、リアクションバイトに持ち込める。

この作戦が功を奏し、船中9人でアラ3本の内、2本をゲット☆





よその人が釣った1本はアクションを付けていない前半で釣れていたので、

最初からアラを狙っていればもしかすると・・・

もう少し大きいのを釣りたいものだ。



食べごろサイズの沖メバルは8尾干してみたが、

春の個体は脂控えめ、でも美味しい。



現場で刺身もしてみたが、これも美味しい。



この食感を家庭でも味わうためにはどうしたら良い物か?

最後に釣れた魚を冷やし過ぎないように新聞に包んで、

ナイロン袋に入れて持ち帰るのかよいかも?


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