沖メバル
前回の沖メバル不調を受けて今度は別海域で沖メバル。
MS氏にお誘いいただき、MD氏・MT氏も参戦。
4人でミヨシを占拠。
凪も良いし、大漁間違いなし!?
と思った、その内食い気がある群れに当たると思った。
いくら待ってもなかなか当たりがない。
・・・沖メバルは待ちの釣りではないような^^;
食い気のある群れに当たったのは1回だけ。
ここでうまい事連掛けに成功。
16本針で14匹、金魚みたいのも混じっている(笑)
※1尾は船縁でお帰りになったので写真は13尾。
因みにこの時、船長に「底を叩かないで」と忠告された。
しかし、実際は底から3m浮いていた。
オモリは200号だが、沢山メバルが付くとオモリを浮かす。
船長に勘違いされてしまったようだ。
3m上げていた理由は、食い気がある群れは浮いている場合が多いことと、
たくさんついた時は、根に入られる可能性と、
もしも根掛かりした場合の損失が大きいので、たくさん付いたと思ったら、
海底形状を予想して棚を上げる。
先週もこのパターンで勿体ないことをしてしまったのでちょっと慎重になった。
後半は、あまりの釣れなさに沖メバルを半分諦める。
同じ水深にはアラも生息しておりアラ狙いの誘いをする。
簡単に言えば、ハリスを短くしてエサでのスロージギングアクション。
潮が悪かったとしても、リアクションバイトに持ち込める。
この作戦が功を奏し、船中9人でアラ3本の内、2本をゲット☆
よその人が釣った1本はアクションを付けていない前半で釣れていたので、
最初からアラを狙っていればもしかすると・・・
もう少し大きいのを釣りたいものだ。
食べごろサイズの沖メバルは8尾干してみたが、
春の個体は脂控えめ、でも美味しい。
現場で刺身もしてみたが、これも美味しい。
この食感を家庭でも味わうためにはどうしたら良い物か?
最後に釣れた魚を冷やし過ぎないように新聞に包んで、
ナイロン袋に入れて持ち帰るのかよいかも?
関連記事