大漁接岸中ッ!

2012年05月17日 20:28

前回のブログでも説明したが、国産コマセに大根と人参を混ぜると・・・

大根の酵素の働きでオキアミが柔らかくなり、
人参のビタミン分解酵素でビタミンの不自然な酸味が緩和されるという訳だ。
詳しく説明すると、ニンジンにはビタミンCを失活させるアスコルビナーゼという酵素が含まれている。
このアスコルビナーゼは、ビタミンCを破壊するため、
普通は大根などビタミンCの多い野菜との相性が問題となる。
そして、注意しないといけないことがある。
「大根はおろしてから5分程度経過したら、辛みがピークに達しその後減少する。」
即ち、現場で大根オロシを作らないといけないという事である。


まあ、そんな事をしなくても、海の中は魚だらけだから仕方がない。
入れ食いで1時間程で一度強制終了。



別の意味で釣り場で語り継がれる伝説の釣師となりたい方は、上記をお試しください。
しかし、「コマセに混ぜるだけ」とか書いてある、ペットボトルが釣り具屋で売っているのである。


この後はルアーで攻めるが、海の中にはイナダも大量に居るようで約2時間で・・・


隣りの2人のオッサンの魚箱も満タンにし、なるべく太いのだけキープし、残りはリリース。
50匹は釣った気がする。
因みにダブルは3回。



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