名無しさん。
包丁を砥ぎ過ぎて名彫りが消えてしまった米です。
こんばんは。
まあ、消えたと言っても3文字のうち完全に消えたのは1文字ですけどね。
もう一度錆びで侵食されてとぎ直せば確実に消えるのではないかと?
先日、板前さんの所に料理実習?と言う名の魚を捌いてもらいに行ったときの事です。
包丁も砥いでくれるというので、持って行って砥いでもらいました。
「別の世界」の切れ味でした。
そして、本職の方と比べると、包丁表面に輝きがないのです。
なんかこう、考えるところがありました。
※処理前
で、いろいろ道具を買い足したり、借りたりして・・・
1本だけですが、鏡面仕上風になりました。
あくまで「風」です(汗
まあ、素人が使うんだからこれで十分。
っていうか、疲れました。
作業時間約5時間www
5時間も掛かった訳は、変形した砥石で砥いでいたため、
たぶん包丁自体も変形していたのです。
裏も表もピカピカ?
因みに包丁に映っているのは、パソコンの内部です(笑
まあ、どうやって処理するのかと言うと、
耐水ペーパーの600番からスタートしてひたすら磨く!みがく!!ミガク!!!
が、一向にらちがあかないので、近所の飲食店の電動包丁砥機を拝借。
ダイヤモンド砥石も拝借。面白いように砥げます(削れます)
最終的に2000番を使用し下地が出来たら、
賛否両論のピカールでピカピカにして終了。
おかげで包丁に愛着がわきました。
今後この包丁は大事に扱うでしょう。
っていうか、ステンレスじゃないから大事に扱わないと直ぐに錆が浮いちゃうのよね。
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