毒キノコ狩りはじめました。

2018年10月04日 00:37

日本人はなぜにこんなにも松茸が好きなのだろうか?

たかがキノコに国産なら1本1000円~10000円以上も出すわけだ。

きっと中毒性があるに違いない。

というわけで、今年も松茸狩りに挑戦!

利権の無い険しい松茸山を2か所も攻めてしまった。

収穫は・・・



キノコの中では別格の美味しさを誇ると云われるベニテングダケ!

毒キノコの代名詞である。

不思議の国に、御伽話に、マリオに引っ張りだこの有名キノコである。

先ずはその見た目、メルヘンだかファンタジーの世界から抜け出したような魅力的な外観。

まさに毒キノコの女王と言っていい程の気品に溢れている。

イボテン酸という有毒成分が含まれるが、

話によるとグルタミン酸の10倍の旨味があるらしい。

しかも、幻覚が見れるオマケ付き!

幻覚ってどんなの?

締め切りのため3日間寝なかった友人が見た幻覚は・・・部屋中に虫が(笑)

どうせだったら楽しい幻覚が見たいものだが、相当量の摂取が必要らしい。



で、結局食べるのは止めた。

ちょっとお腹の調子が良くなかったので、こういうタイミングは大丈夫なものが・・・

そもそも毒なのだが、よく効いてしまう可能性がある気がする。



本命の松茸はと言うと、山では姿さえ見ることはできず。

松茸天狗はしっかり捕獲してきたようで、雑キノコと交換で3本ゲット☆



オマケに松茸よりも貴重な天然のヤマブシタケも頂いた。



交換した雑キノコ。





熊の巣穴候補も発見。



使っていない様子だが、冬にはこんな穴に籠るのではないか?


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