渓流終盤ですよ。
基本や先輩の言うことは素直に実践すべし!
ほとんど当たり前のことだけど、
実際に釣り方を見るわけではないので認識が異なっていました。
やっと言っていることの本当の意味が理解出来た気がします。
今まで自己流でそれなりの釣果が出ていたと思ったのですが、
まだまだ青い米でございます。
連休は尺ヤマメだけで2桁。
今までルアーに反応させることが出来ませんでしたが、そこには良い魚が居たのです。
例年通っているポイントだし、
2週間前に仲間が同じ場所を攻めて尺ヤマメは1尾も出なかった場所。
ただ、その時リリースしてきたという、40cm前後のイワナは出ませんでした。
その代わりに、60cm前後の魚と1分ほどファイトしてオートリリースorz
連休中の最大サイズのヤマメ。
写真は大きな淵での釣果を釣果をまとめたもの。
計ってないのであれですが、2尾は確実に尺UP。
ルアーの選択。
1投目に通すラインの選択。
アクションの付け方。
お船に乗ると、周りと比べて格段に釣る人が居る。
船では約8時間、近くで釣りをするわけです。
惜しげもなく釣技を披露し、聞けば教えてくれる。
自分の釣りと何が違うのか考えさせてくれる、
気が付くきっかけをくれる良き先輩?です。
もちろん船長は本業ですしね。
的確なアドバイスをくれますが、それが理解できるかです。
過去に一番衝撃的だったのは、ジギング船で
12人乗船で船中20本のワラサの釣果をほぼ2人で上げた人たち。
具体的なルアー名を出しますと「背黒」を使っていた2人。
釣れるのは知ってるけど、背黒はお値段が高いのよね・・・
もちろんルアーごとの動かし方もあります。
気をつけるのは、面の見せ方。
しかし、渓流ルアーでは、なかなか他人の釣りを見る機会が少ない。
よく考えたら、渓流ガイドはしたことあっても、
上手いと思っている人と一緒に渓流に行ったことがないような・・・(汗)
さて、ちょいっと話は変わりますが、
前回の記事で一つテンヤについて書いたのですが、
連休最終日は、釣れないカマスを一生懸命狙ってみた後、
真鯛のフカセ釣りをしながらの一つテンヤ。
今回は、水深40m前後でで6号のテンヤをメインに使用。
手のひらから30cm台の真鯛がコンスタントに釣れました。
一つテンヤでも少し答えに近づけた気がします。
因みにフカセでは最小サイズの真鯛が船中1枚。
やり方、状況次第ではテンヤはフカセより釣れる?
写真は話題沸騰中のナガノパープル。
種無しで皮ごと食べることの出来るブドウ。
釣りのときもスナック感覚?で食べることが出来て重宝します。
しかし、高級ブドウ・・・
そろそろアオリイカの季節だし、渓流もシーズン終了目前だし、
一つテンヤ船、ジギング船でも試したいメソッドがあるし困ったものです。
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