ワラサ好調?
久しぶりに翌日・翌々日の刺身で美味い刺身を食った。
「美味しい」とはどういうことでしょうか?
人によって美味しいの定義が異なりますので、自論です。
完全に血が抜け切っていること。
翌日でも身に弾力、食感がよいこと。
こんなところでしょうか?
このブログのアクセス解析データを見ると、
ダントツでお魚のお持ち帰り方法。
皆様お魚のお持ち帰り方法で悩まれている事と判断しました。
基本は変わりませんが、近日中に改良版を掲載したいと思います。
せっかく釣ったお店では絶対買えない鮮度のお魚、
買ったお魚よりもマズイのではなんとももったいない。
船宿のHPを見るとちょくちょくそんな残念なクーラーの写真を見受けます。
せめて氷だけでも・・・
刺身に、焼き物のしたときに身が粉っぽいと感じたことはありませんか?
次回といいつつ、今回は船上干物のネタを。
生かしてのお持ち帰りに匹敵する最高の方法の一つだと思います。
この時期秋晴れの空の下、潮風に吹かれて太陽光を浴びて乾燥する。
旨味成分さえ凝縮どころか増すことでしょう。
甲板をデッキブラシで洗います。
先ずはそこからです。
とっても大事な作業です。
次に頭を落としたカレイを甲板に並べて塩を一振り。
塩漬けにしないのか?
スグに乾かすためと、塩加減を間違えないためです。
乾かすには朝早めのうちに処理するのがポイントです。
浸透圧を考えると一度塩漬けすべきですが・・・
ただ、釣りの合間に作業するわけですから、
忙しく、なんだか仕事をしているような気分になります。
そのうち「オレのもやっとけ」とかいう声がかかって、
どれが誰の魚か分からなくなってみたり・・・
遊魚船でやっていると、船長に「どこで店やってる?」などと本職と間違われる(爆)
カレイの干物は、焼いてからアツアツのうちにレモンを絞って食べる。
最高です!!
家に持って帰って処理するのはいいのだけど、
早起きして、
日中釣りをして、
家に帰って、
夕飯分の魚を処理して、
飯を食って、
もう一度魚を下処理して、
釣具のメンテナンスをして・・・
大変じゃないですか?
今回は船上で処理したので、家に帰って焼くだけ!!
他には、何故か水深約130mでアイナメ。
こんな深いところにも居るんですね。
十分にお土産も確保できたので、水深230~270mでマダラを狙うも・・・orz
帰り際にどうしてもと頼んでジギングをちょっとだけ。
1投入目と2投入目でワラサを2本ゲット☆
もう少しだけ攻めるも、良い反応に付けらずに終了。
さて、そろそろジギングメインで出船したいのですが・・・
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