中深場釣行

2015年10月13日 21:07

M氏が病気になってしまったので、一緒に通院してきた米です。

中深場通院釣行です(笑)

そりゃねぇ。

美味しい沖メバルが食べきれない程釣れれば、誰だって行きたくなるってもんです。

最近、ジギングに戻れるのか不安に・・・

まあ、ジグも使うジグを選べば美味しいお魚も釣れるというもの。

しかし、流行のスロージギングってのはどうしても性に合わない。

極細ラインでのゆっくりな釣り。

掛けた魚は確実に取りたいじゃないですか。

で、最近追加モデルが発売になった新コンセプト?のジグを買って来ました。

アブガルシアのスキッドジグ 250g



本家秋山キャプテンのスイッチバックの実力は十分承知。

量産品の実力も、100gで検証済み。

今年の100m前後の水深で良い釣果が出ることは必須。

この調子で、マダラ用に500gも出してもらいたいものです。

因みに長野県内最安値は、アブの割引率の良いタックルベリーです。

まあ、アオリイカがひと段落して、中深場の釣りが出来なくなるであろう、

11月頃からジギングにシフトしていきたいと思います。



さてさて、沖メバル釣りはというと、ちょいっと風が吹いて、

お船が揺れてあまり釣果は伸びませんでしたがこの通り。

前回の釣果があるだけに80リットルクーラーを用意してしまった。



まあ、そう毎回上手くはいくわけも無くスカスカ。

しかも、皆様10本針程度でやっているのに、

やんごとなき理由により、途中から一人だけ調子こいて18本針(爆)

但し、針数が多ければ釣れるかというとそうでもない。

なぜなら、食い気の立っていないお魚は底付近に沈んでいる。

5本針でも、最も確率の高い底付近を効率よく攻めることが出来る。

それでも、1回だけ食い気のある立ち上がった反応があり、一度に11匹乗りました。

今日は、船上干しを作る余裕もあったので、タモを3個占拠するという横暴を(笑)



最高の贅沢だと思う。

死後硬直前に塩を振るので、身が一層締まり形が丸くなる。

家に帰ってから、小分けにして冷凍するだけで済むのも吉。

船上でお刺身、コレも釣り人しか出来ない特権。



最高に旨いような気がする。

そして、定番の煮付け。



釣果は船中ではあまりよくなかったような?

同行のM氏よりも2匹少なかった。

何がいけないのか、船の流れ方なのか良くわからない。

左舷艫に陣取ったが、舳から順に釣った数は多かったような?

仕掛けが前回の使い古しで針折れたり、ハリスにパーマがかかっていたのもよくなかったような?

とりあえず、竿に改善点がある気がするので、

散々、ディープゾーン・ディープゲーム・テリハチメ・電気五目・電気ブリ

といった長竿を検討したが、釣果は伸びても面白みが半減しそうなので、一旦保留。

買うなら、今年の9月にリニューアルしたディープゾーンだと思う。

コレを買うと釣ではなくて漁になる気がする。

電気ブリにはギャンブル過ぎてあまり行かないし、買っても活躍の場が少ない気がする。

そして何より、スマートじゃない。

バイパーシリーズと同一の構造で細身の4m程度の竿が出ればいいのに。



因みにジギングでの釣行も考えていたが、

この連休、3件確認をして、空きは各船0or1名程度・・・

2人での出船を予定していたので、抜け駆けというわけにもいかず(笑)

一応、今週末アラ・沖メバル。

来週、ヒラマサキャスティング遠征を予定しております。

そろそろ10kgオーバーを捕りたいところである。


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