どっかで聞いたことがあるタイトルだが、そんなことをしてみた。
プラモデルとかは魔改造と言うらしい?
半端な知識なので調べたら・・・ちょっと違うのか^^;
釣り仲間のH氏、深場用の最上位モデルを持っているのだが、
私が譲った硬い竿を気に入っていつも使っている。
大学時代に沖縄でマグロングするために買った竿だ。
確か、深場での初使用でドアラが上がったような気がする。
それからというもの、H氏は最上位モデルがお蔵入りしてこの竿ばかり(笑)
EVAにロッドクランプのヘッド部分を固定するから跡が付いたり、
ちょっと見た目的に・・・
深場の釣りって、置き竿だから良い竿や派手な竿を使って、
当たりを目でも楽しむものだと・・・釣れれば良いんだけどね。
「ちょっと直しとくね!」と言って年末に回収してきたわけだ。
どこまでやるかは・・・(笑)
ガイド・EVA・リールシート全てを除去。
リールシートの下から出てきたのはボイド管?
まあ、見えないところには色々使われている場合があるからね。
エンドキャップ下の調整用の糸も雑に見えるけど、
コレで十分というか、メーカー品なので絶妙な職人技に違いない。
色のご要望をお聞きしたところピンク!
目立つし本人の要望だし、イカ竿で使ったスレッドも残っている。
今年は出船出来る日が少なく、いい勉強と暇つぶしになった。
よ~く見ると、飾り巻き部分センターを境に、
金と銀の糸の配置が入れ替わるという遊び心を・・・写真じゃ良くわからない^^;
カーボンパイプへの細かな装飾は、太さ故に糸解け多発するけど気合でキレイに巻けた。
下から1個目のガイド。
下から2個目のガイド。
・・・遊んでただけですが^^;
今回の確認部分は変則的な処理と、
黄変防止剤が入っているとはいえ、白系のスレッドの変化、
ケチって米国製のガイドを使用してみた。
こんな竿になってしまったが、気に入ってくれるだろうか^^;
買えばいくらするのかよくわからない。
納品前に中古屋に持って行って査定してもらうか(笑)
試しに500号背負わせたら平気で乗った。
ガイドの足の固定は3回巻いているので、金目も行けるかもしれない。
そうそう、ジギングロッドはシゴキ塗装は塗料がもったいないので、
筆塗りに変更してウルトラマンみたいなめでたい色になっております。
クリアーで仕上げのシゴキ塗装したら来週あたりから組んでいきます。