座布団ヒラメ。

2018年05月13日 23:08

最近、岸からの釣りが世知辛い。

新潟県の某堤防では連日警察官がこんにちは。

建造物侵入で始末書かなんかを書かされるのだろうか?

注意程度で済まされるのだろうか?

まあ、無責任に断定した書き方はできないが、

遊びに行くのだから、つまらないことに巻き込まれない

場所で釣りをしたいものである。

それ以前に、人の多い岸からの釣りは最近ご無沙汰^^;



そんなわけで絶好調の夜ヒラメ。

真鯛のノッコミも良いが、やっぱりカッコイイヒラメでしょう!

今回は、H氏・life2000氏とご一緒。

暗くなると、先ずはH氏の竿に当たり・・・すっぽ抜け^^;

今度は自分の竿に当たり、1㎏ないようなサイズをゲット☆

相変わらずの小物担当である(笑)

H氏だけが調子よく当たる。

仕掛けは全て自分が作ったものだが、H氏には釣れる理由があるのである。

ただ、大物志向で錨針を使っていないので半分バレる。

自分に至っては、5枚ヒットして2枚しかキャッチ出来なかったが、

一枚が良いサイズだった。



釣れないのでアジングで悪戯していると、38㎝程度のアジが1投目からヒット☆

これは入れ食い?と思ったが後が続かない。

そうこうしているうちに海面に突き刺さるヒラメ狙いの竿、

鳴り響くドラグ音・・・

ドラグを締めて合わせを入れたが、大きい!

一気に海底まで持っていかれた、って、約5m^^;

後はゆっくり上げると相手が抵抗しない。

強引に上げると相手が抵抗してスリリングだが、バラシは少ない方が良い。

ヒラメって上手に上げると濡れ雑巾・・・濡れ座布団みたいに重いだけだ。

浮いてくるとデカイ!?

これは10㎏行ったか!?

と思ったが、ネットインして船に上がったら急に縮んだ。

「逃がした魚は大きい」とよく言うが、水中では大きく見える。



そうは言っても、長靴と比較してもこのサイズ。

お持ち帰りしてから計測したら5.2㎏。



ただし、このヒラメ・・・というかこの時期のヒラメは味が冬に比べると劣る。

ノッコミ真鯛と同じ、ノッコミヒラメなのだ。



縁側は漬け茶漬けで食べた。

アラ汁も美味かったけど、寒ビラメの時期に釣りたいものである。

新潟の船も、美味しい時期に釣らせる船があれば良いのだが、

お客さんがなかなか集まらないのかも?



ノッコミヒラメを釣るなら早めが吉。

産卵すると深場へ帰るのか、浅場・深場と思い思いの場所に散ってしまう。


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