座布団ヒラメ。
最近、岸からの釣りが世知辛い。
新潟県の某堤防では連日警察官がこんにちは。
建造物侵入で始末書かなんかを書かされるのだろうか?
注意程度で済まされるのだろうか?
まあ、無責任に断定した書き方はできないが、
遊びに行くのだから、つまらないことに巻き込まれない
場所で釣りをしたいものである。
それ以前に、人の多い岸からの釣りは最近ご無沙汰^^;
そんなわけで絶好調の夜ヒラメ。
真鯛のノッコミも良いが、やっぱりカッコイイヒラメでしょう!
今回は、H氏・life2000氏とご一緒。
暗くなると、先ずはH氏の竿に当たり・・・すっぽ抜け^^;
今度は自分の竿に当たり、1㎏ないようなサイズをゲット☆
相変わらずの小物担当である(笑)
H氏だけが調子よく当たる。
仕掛けは全て自分が作ったものだが、H氏には釣れる理由があるのである。
ただ、大物志向で錨針を使っていないので半分バレる。
自分に至っては、5枚ヒットして2枚しかキャッチ出来なかったが、
一枚が良いサイズだった。
釣れないのでアジングで悪戯していると、38㎝程度のアジが1投目からヒット☆
これは入れ食い?と思ったが後が続かない。
そうこうしているうちに海面に突き刺さるヒラメ狙いの竿、
鳴り響くドラグ音・・・
ドラグを締めて合わせを入れたが、大きい!
一気に海底まで持っていかれた、って、約5m^^;
後はゆっくり上げると相手が抵抗しない。
強引に上げると相手が抵抗してスリリングだが、バラシは少ない方が良い。
ヒラメって上手に上げると濡れ雑巾・・・濡れ座布団みたいに重いだけだ。
浮いてくるとデカイ!?
これは10㎏行ったか!?
と思ったが、ネットインして船に上がったら急に縮んだ。
「逃がした魚は大きい」とよく言うが、水中では大きく見える。
そうは言っても、長靴と比較してもこのサイズ。
お持ち帰りしてから計測したら5.2㎏。
ただし、このヒラメ・・・というかこの時期のヒラメは味が冬に比べると劣る。
ノッコミ真鯛と同じ、ノッコミヒラメなのだ。
縁側は漬け茶漬けで食べた。
アラ汁も美味かったけど、寒ビラメの時期に釣りたいものである。
新潟の船も、美味しい時期に釣らせる船があれば良いのだが、
お客さんがなかなか集まらないのかも?
ノッコミヒラメを釣るなら早めが吉。
産卵すると深場へ帰るのか、浅場・深場と思い思いの場所に散ってしまう。
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