釣り過ぎた魚を一日かけて処理しました。
頑張ったので、久しぶりの料理日記を・・・
■定番!アジ刺
常識なのですが、皆さんサク「皮を剥いで切ればお刺身状態になる身」を洗うのはNGですよ。
ステーキ肉洗うのと同様と考えてください。
基本、鱗・頭を落として、ワタを抜いて、丁寧に洗ったら布巾で丁寧に水気を取る。
米は、布巾が勿体無いので、ティッシュ又はキッチンペーパーで代用してます。
今回は、おおちゃくせずに、側線の部分の小骨を丁寧に毛抜きで抜きました。
■シロギスフリッター
鱗を落とした天麩羅にするには小ぶりなキスの腹を出し、
小麦粉・卵黄・水で衣を作る。(30分寝かす)
衣を付けたキスを揚げる。
トマトケチャップ・タマネギのみじん切り・コショウでソースを作る。
※写真ではソースが混ざっていませんが、混ぜてから付けて食べてください。
ソースのタマネギ生臭さが気になる方は20秒位チンするといいかも?
■定番!アジ南蛮漬け
今回のアジは大きすぎるので、
3枚に卸し、皮を剥ぎ、中骨を抜き、更に4等分。
みりん・醤油1:1+下ろしショウガにアジを30分漬ける。
①酢・醤油・水2:2:1+出汁の元少々・砂糖多目(今回は大さじ2杯)
にんじん・タマネギ・ピーマン(今回は下湯でしたエンドウ)をなるべく薄く切る。
アジに片栗粉をつけカラッと揚げる。
タッパーにアジ・野菜を入れ、①を沸騰させ全体になじませるようにかける。
タッパーの蓋をして、冷めたら出来上がり。
シロギスフリッターとアジ南蛮はオススメです。
久しぶりにおいしいお魚を食べた気がしました。
今回釣ったアジは結構いい状態で持ち帰れたので美味しかったです。
これからの時期、氷がスグに溶けちゃうし、温度管理が大変な時期です。
釣り場まで近い方は良いのですが、遠い方・長時間やる方は、
最低クーラーの半分位は氷を持っていったほうが良いですよ。
あと、潮氷に投入しない・又は〆ないのは絶対NG!
今回実験的に、〆て潮氷即投入したアジと、
〆ない潮氷に投入しない(1時間以内に氷タップリのクーラーにIN)アジを
食べ比べてみたら雲泥の差。
後者は身が緩んでました。
分かりやすく解説すると、身がうんで割れる感じ。色も、側線部分が真っ赤からピンク気味に。
食感は、釣りたてのプリプリ感が無くなってました。
よく、自分で釣った魚はマズイとか言う人が居ますが、
包丁が切れない・不器用・料理が下手以前に、温度管理です。
神経〆と潮氷に入れて一気に体温を下げるのが有効です。
なんか、今アジ・キスはメチャクチャ釣れてるから、
来週の土曜に天気が良ければ、皆さん集まりませんか?
まあ、自然相手なので、ピタッと釣れなくなる事もありますけどね。
ご健闘下さい。
尚、キス釣りにこんなタックルは使っちゃダメですよ(爆
でも、ルアータックルが最高に面白いのですわwww
来週はやるならエリアロッドか!?