ゴッコ汁。
世の中には、まな板が大好きな魚が居るのである。
その魚がコレだ。
まな板大好きで死んでも全く離そうとしないのである。
それもそのはず、お腹にはムナビレが超進化した巨大な吸盤が付いているのである。
この吸盤を人体に付けようものなら、取る時に赤い後が残るとか残らないとか・・・
コバンザメよりも危険なのである。
この魚は日本海でシーバスの外道な訳だけど、
北海道ではゴッコと呼ばれ、案外美味いのだとか。
そんな訳で、ゴッコ汁なるものを作ってみた・・・
2回目は・・・無し!無し!
ネットでお魚の評価を見ると結構いい評価だから期待したけど、
プルプルで米の口には合わないのです。
美容に気を使う方は、コラーゲンだと思って(コラーゲンです)食べると良いかもね。
因みに某サイトでは☆6個も付くかなり高い評価が・・・
調理法は・・・
お腹から卵を出す。
熱湯を掛けて、ヌメリを取ると縮んでしまう。
ぶつ切りにして醤油味で煮る。最後にタップリの卵を入れて完成!
因みに、海外ではキャビアの代用食材に卵が利用されるのだとか。
醤油漬も試してみたけど、食感は超良いのだが、味はイマイチでした。
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