一つテンヤ釣行3回目
柳の木下に3匹目の石鯛は居ませんでした。
まあ、船中マダイ・石鯛ともに0匹だったので、今日は日が悪かったのでしょう。
そういうことにしておきます。
っていうか、乗子さんが船長代理の日でした(爆
大本命のベラは船中ダントツのTOP通過www
そして、冬のフグ、夏のキジハタとも呼ばれる、
今が旬のキジハタと遊べたから良しとしましょう。
今回は、キジハタのお刺身、炙り、昆布〆などを堪能。
一番美味しかったのはなんといっても、炙り!
カンタンに作り方をご紹介します。
キジハタの炙りを家族に食べさせれば
「パパ、また美味しいお魚釣ってきてね(ハート)」
などという、毎週末気持ちよく送りだしてもらえる夢の生活が現実のものに???
っていうか、今回若い奥さん?と一緒に乗船している人もいました(汗
しかし・・・
キジハタってどんな味?
って、聞かれると・・・(汗
味しませんがなwww
要するに食感が非常にいいだけのクセも旨みないような・・・(汗
でも、市場評価も非常に高く、美味しいのである。
うん、間違いない。
それではカンタンにキジハタの炙りの作り方を説明します。
今回は基本の基本から紹介しちゃいますよ。
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■キジハタの炙り
①釣れたら、エラを全て切るか、見た目重視の人は2枚目のエラをハサミで切る。
②バケツに水をはり、完全に血が抜けるまで入れておきます。
③塩氷に入れて急速冷却
④100円ショップで鱗剥ぎを買って鱗を取ります。
⑤頭を落として、腹を抜きキレイに洗います。
⑥水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
⑦3枚におろし、あばら骨を取ります。
⑧側線部分の骨を骨抜きで抜きます。100円ショップの骨抜きは使い物になりません。
⑨お皿に皮面を上にして乗せラップをせずに冷蔵庫に入れ、休憩。
⑩濡らした木の板にアルミホイルをひく。(燃えるものがない家の外でやりましょう)
⑪⑩の上に切り身を皮面を上にして置きます。
⑫トーチで皮面を炙ります。炙り方は少し強めにしないと皮が硬い場合があります。
※カセットコンロなどでは火力が弱くてうまくできません。
⑬玉氷に即座に炙った刺身を入れて冷やします。
⑭冷えたらなるべく早めに取り出し、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
⑮お皿に乗せラップをしないで冷蔵庫にいれ、水気を飛ばします。
⑯贅沢に厚切りに切って召し上がれ。
■昆布〆
⑧までは一緒。
①皮を剥ぎ、軽く塩を振って水が出たら、水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
②昆布を濡らし、スグに水気を軽く取ります。
③酢を染み込ませたキッチンペーパーで昆布を磨きます。
④①を昆布で挟みます。
⑤キッチンペーパーで巻いてラップして冷蔵庫で1日以上寝かせれば出来上がり。
⑥切りにくくなりますが、根性でうまく切れれば完成です。
他のお魚でも応用できますのでお試しあれ★
キジハタ炙り&昆布〆
キジハタ酒蒸
刺身にして残った中骨は一度干して焼いてから出汁をとります。
非常に良い出汁が取れるかも???
ぺんぺんシイラもトマトとムニエル。
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