年に一度は玄達瀬。

2016年08月19日 00:30

今までハードな釣りの代名詞的に語り継がれてきた玄達瀬ジギングに初参戦してきました。

実際、超ハード!

何故か、急に思い立って、2日前の夜中に東京のMD氏に冗談半分でお誘いしたら・・・

MD氏「玄達GO」

笑い話か何かに違いない。

今年もこのタイミングを逃したら行けなくなってしまうので、

MD氏「本気で玄達GO」

待て待て、まだ準備もしてないし、翌日仕事だよ(笑)

KY氏も誘ったが、乗らなかった。

普通は行きたくてもこういう反応である。

フットワークの超軽い2人。

MD氏は東京帰着は仕事日の朝だし、そんなレベルではない気がする。

翌日、ラインを巻きに釣具屋に行って、

いろいろ準備して、スイカもバナナもワッサーも持って玄達GO

初めて行く場所だし、とりあえず様子見。

最初からガッツリ釣る気で行くと痛い目に合うのである。

2人分の氷80㎏程準備。

・・・最終的に、コンビニ氷7枚追加。

玄達瀬の最低氷持参量は20㎏推奨。

炎天下で魚を冷やすには大量の氷が必要。

実際、煮えたような魚を持って帰る人も多いはず。

そーいえば、昔そんな魚を頂いたことがあるような・・・



で、出船の2時間前に到着。

ごそごそ準備をして5時出船。

ポイントまでは1時間30分程度。

ポイントに着くとボイルは小さいものの、鳥が騒いでいる。

爆釣パターン!?

水深110mのアナウンスで迷わず300gを装備。

船中ファーストヒット作戦である。

で、1投入目からヒット!というかビンゴ!?

因みに、水深30mでのヒットです。

リーダー入ったら船長に声を掛けろとのことだったので、

捻くれた事に手を上げたら船長が取り込みに来てくれた・・・

と思ったら、お魚が船を見て驚いたのか一気に30m以上出された(笑)

もしかしてヒラマサ?と思ったが、ブリ8.5㎏。

朝一から絶好釣である。

で、次の投入でもヒット・・・即バラシ。

そんなことを繰り返していたら、朝の時合終了。

それでも船中最後の青物を昼前にヒット!

これもブリ8㎏?



ただ、ちょっと見た目が・・・腹がやけに出ている。

捌いたら、イワシ20尾?マダラの子?1尾が入っていた。

腹・エラを抜いたら2㎏程減量に成功してしまった。

タラ場でも表層で青物釣れる事はあるが、海底まで潜るのね。

ワラサは取れなかったけど、船中ブリ6本の中で2本は上出来。

しかも、常連さんからブリがクーラーに入らないと1本頂き、

3本のブリが自分のクーラーの中に(笑)

因みにこの方、人間的に出来た方で、入れ替えに小さいのが自分に回ってきたのではなく、

釣ったばかりのお魚なのである。

感謝感謝。

MD氏はワラサ3本。

で、今回の失敗だが、スライド系のアクションに断然分があり、

テールフックを付けていた自分はスライドアクションを殺してしまっていました。

あと、ロングはNGと船長に言われたにも関わらず、最も信用すべき情報を無視。

そして、事前にヒットカラーを聞かなかったので、赤金の使えるジグ無し。

普段は数釣り担当を自負しておりましたが、

ヒット本数は別として青物キャッチ本数は下から2番手orz

今回は良い勉強をさせてもらいました。



時合終了後はマッタリモード。

炎天下の船上で奇跡のガリガリ君の配給があったりサービス満点。



船上にスイカ男が現れたが・・・

黄色いスイカな上に、過熟。



黄色いなんて聞いてないよorz



で、港に18時着。

明日仕事なのですが・・・

温泉で汗を流して高速を飛ばして自宅着0時。

床に就いたのが0時20分。

翌朝の起床4時30分。

アホだ。

MD氏は、車中泊をしてそのまま出勤したようだ(爆)



仕事は定時で切り上げて、魚を捌いたが脂乗り乗り。

ハラミは豚トロくらい脂が乗っていた。



また肥ってしまう(笑)

照り焼き分はちゃんと皮を包丁で剥ぐ。



こうすることで鱗を気にせず皮も美味しく食べれる訳だ。

そしてブリの半身と茄子を交換。



海の幸を取ってくると、山の幸?が手に入る。

物々交換て素晴らしい。

我が家でも茄子作ってるけど本職のは美味いのだ。


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