先週末は絶好の釣り日和。
船長がピコ太郎になんとなく似ている富山のお船に乗ってきました。
好調の太刀魚だが去年のパターンだと、12月10日頃にサイズがガクンと落ちた。
その前に釣っとかないと・・・
今回は、M氏が同行です。
4時出船なので、3時半頃に現地入り。
船長「昨日はジグのカラーはグローが良く食うようです。」
太刀魚釣りはグローに抵抗があるので、2個しか持ってないのだけど・・・
船長「言いにくいんだけど・・・」
船長「2時に出た船が船中1尾しか釣れてないらしい・・・」
orz
妖怪「電気ワラサ釣れない」の次は、妖怪「太刀魚釣れない」の仕業か?
事前情報にあきらめモードでジグを落としてみると、
1投目から普通に食う。
2投目、3投目も・・・(喜)
初挑戦のM氏は、釣れていない・・・
大物狙いでアンチョビミサイルを付けていたので、
ジグを付けるように言ったら、調子よく釣れだした。
お誘いした手前、釣ってくれて一安心。
真っ暗なうちは上の方の棚で入れ食い。
空が少し白んで来たころに80m・90m・・・ベタ底。
急降下、不思議なお魚である。
水深が深くなったので、ANCHOVYMETAL TYPE-llにチェンジ。
1投目で・・・スカ!っとラインブレークorz
流石は太刀魚カッター。
それにしても、新品のジグ、1投目でラインブレークって先が思いやられます。
ANCHOVYMETAL TYPE-lを装備。
当たりジグらしく、周りの方より良いペースで釣れる。
日が出ると、若干食いが落ちる。
釣れないタイミングでは、餌釣が強く、数を追い上げてくる。
ここで色々なアクションを試してみる。
いつものごとく、ルアーチェンジは極力しないスタイル。
ただ巻きで若干追加、イマイチ当たりパターンじゃない。
次に、スイッチバックじゃないけどスイッチバックアクションを試みる。
スイッチバックしてないけど、当たりアクション。
棚上からアピールしながら落とし込んであげると、面白いように食う。
ただし、フォールタイプのアクションはラインブレークの危険が・・・
今日の太刀魚は行儀よく、食い損ねが無かったようです。
20~30㎝刻みで落としてあげると、食い上げる当たりが出る。
ジグの自重だけで掛かっている気がするが、
硬めのロングロッドを使っているので、持ち上げるだけで合わせも決まるような気がするが、
巻き上げと並行してしっかり合わせを決める。
調子こいて釣っていたら、網?ロープ根掛かり。
今度は、Ocean Dominator Jig Speed Fall 150g
このジグも小粒故か、泳がない故かよく釣れた。
太刀魚釣りはマシーン化というが、黙々と釣っていたら50リットル箱がこんな感じになった。
でも、昼寝2回してます。
釣れないタイミングで寝た。
起きたら釣れていたので頑張った。
寝たのは短時間の気がしたが・・・
太刀魚釣りは、テクニカルな部分が大きく面白味がある。
もう1回位行きたいところだが、昨年のこともあるので、状況見極めて・・・
あと、太刀魚は食べて美味い。
炙り。
焼。
骨せんべい。
味噌汁。
太刀魚と交換でイナダを頂いたら、大トロイナダでした。
炙ったら、黄色い脂がドロドロ。
こんなイナダなら大歓迎。