謎の大物。

2018年09月18日 21:24

大型ヒラマサかクロマグロか何かだ。

ヒラマサの可能性がかなり高いが、ジグにヒットした瞬間根掛かりのように動かなかった。

底から15m位でのヒットだったので魚なのは間違いない。

10秒後位に首を振り始める、幅がかなり大きい^^;

船中の仕掛けを上げるようにお願いする。

この時点ではそれほど抵抗しないので10㎏位のブリだと思っていた。

先週の反省もあり、アシストフックも万全!リーダーも50lb!

約1分、仕掛けが全て上がったところでファーストラン・・・

すごい勢いでラインが出ていく・・・

・・・2分経過

一切止まる気配がない・・・

・・・・・・・3分経過

なんだか嫌な予感がしてきた。

ラインは300m、下巻きはナイロン。

ナイロン部分が出る前に止めに掛からなければ、ラインを全て失うことになりかねない。

スプールに指でテンションをかけるが指が摩擦熱で熱くなる。

ドラグ設定は、ワラサを鬼ポンピングで上げると若干出る程度。

それなりには締めている。

で、ライン残量の不安から勝負に出たら・・・プチン。

ファイト時間約5分。

先週に引き続き切られた。

30㎏位のキハダマグロとは同じタックルで遊んだことはあるが、比ではなかった。

謎の大物、そうそう掛かることは無いが、今年は大型ヒラマサ情報が多いので、

当面普段よりも強いタックルで挑むことにしよう。



魚箱はこうなった。



ワラサ以外のお魚を出してみた。



指5本までの太刀魚と激ウマ大型サバが結構釣れた。

ワラサは良く分からないので均等に分ける。



たくさん釣れた時は頭を落として腹を出すことで、氷を温存できる。

状態が良いだけなく、家に帰ってからの手間や、おすそ分けをしても喜ばれる。



腹を出さずに数日寝かすと腹の脂が回って旨味が・・・

という説もあるが、腹の中にイワシがたくさん入っていると捌いた時の匂いが最悪。

サゴシは数えきれない位リリースした。

水面直下まで丁寧にしゃくりあげると超高確率でサゴシが食う、水面直下まで追ってくる(笑)

だが、同じ棚にも太刀魚が入っているので頑張って上までしゃくる。

魚探にもかなり上に反応が出ているので勿体ない。

どういう訳か30m以深にはサゴシは居ないらしい。



最近心がけているジグの動かし方としては、テーリングしないギリギリで飛ばすこと。

テーリングはフックセッティングが悪いからという考え方もあるが、

あえてテーリングしやすいフックを使うことで、テーリングしないようにしゃくるため、

動きが大きくなりすぎることを抑制できる。

だって、同じく釣れるのであれば早いしゃくりでガツンとくる方が面白い。

そして早いしゃくりの方がやる気のある魚には効率よくアピールできる。

数が釣れて面白いに越したことは無い。

サゴシ・太刀魚相手にはジグロストもなく、動かし方もミスバイトもかなり低く抑えられている証拠?

ミスバイトによる当たりのみやバラシは4・50匹位釣って6回位だったようだ。

切断までに至らないリーダーの傷は3回。


現在釣れているサバは激ウマ!



生に近い状態の〆鯖。



鯖の炙り。

ため息が出るほど旨い!

掛けてからバイブレーションが凄い魚は大事に取り込み必須。

今年はほとんどサバだが、この位の時期にハガツオも回ってくる。



さて、今週末は遠征を予定しているけど、お天気が悪いかも?

海に行けなければ竿づくりの材料の買い出しに行くことにしよう。


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