カレイ祭り!
夏は味的には劣るがアラの季節。
沖まで出やすいし、スルメイカ?を追いかけて大陸棚?まで上がってくる。
ちょうどお誘いもあったことだし、毎年根曲竹を持参してしているので、
挨拶がてらアラ狙いのジギングに行ってみることにした。
アラ釣りの一番の外道はカレイ。
この地域のアラは根に着くわけではない。
泥地が生息ポイントらしい。
重いジグを落とすと刺さる・・・ような気がする。
まあ、イカちゃん自体が根には着かないからか?
そんなわけで、カレイはアラ釣りの付録なのである。
カレイがジグに食う日は、底潮が動いていてアラの期待は大!
今日は物凄くカレイが釣れる。
ジグの重さは200gで割と大きいが、入れ掛かりのカレイ祭りだ!
今日はアラが釣れる気がする。
・・・釣れる気がする。
・・・・・・気がする。
最初から最後までカレイ祭りで終了orz
絶対アラが釣れると思ったのに・・・
船長にもアラ釣らせてくださいって言ったのに・・・
まあ、当たりだけは非常に多くて楽しめた。
カレイ26枚!他ホッケ・カサゴ
エサ釣りしていればカレイは軽く3桁は行くだろう。
因みに高級干物にもなるムシガレイ(キクガレイ)だ。
バスが釣れそう。
こんな場所に掛かるものだから、上げてくるとき重くてアラと勘違いした^^;
海底はカレイの絨毯かもしれない?
このムシガレイだが、ヌルヌルが凄い。
美味しい干物を作るのにはコツが必要だ。
ウロコを落とすのは当たり前。
その後、6・70度位に包丁を寝せて刃で尻尾から
500g位の加重をかけるような感じでヌメリをそぎ落とす。
こうするだけでヌルヌルが取れて乾く速度がだいぶ違う気がする。
一番は一塩して、船上干しにすると最高!
この時期家で一昼夜干すと、カレイは乾きにくいので、肉質が腐敗方向に・・・
早く干し上げて腐敗を防ぐためには、扇風機で風を送るか、冷蔵庫干しがオススメ。
無難は冷蔵庫干しだけど、冷蔵庫の内容量が問題。
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