カレイ祭り!

2018年06月21日 21:38

夏は味的には劣るがアラの季節。

沖まで出やすいし、スルメイカ?を追いかけて大陸棚?まで上がってくる。

ちょうどお誘いもあったことだし、毎年根曲竹を持参してしているので、

挨拶がてらアラ狙いのジギングに行ってみることにした。



アラ釣りの一番の外道はカレイ。

この地域のアラは根に着くわけではない。

泥地が生息ポイントらしい。

重いジグを落とすと刺さる・・・ような気がする。

まあ、イカちゃん自体が根には着かないからか?

そんなわけで、カレイはアラ釣りの付録なのである。

カレイがジグに食う日は、底潮が動いていてアラの期待は大!

今日は物凄くカレイが釣れる。

ジグの重さは200gで割と大きいが、入れ掛かりのカレイ祭りだ!

今日はアラが釣れる気がする。

・・・釣れる気がする。

・・・・・・気がする。

最初から最後までカレイ祭りで終了orz

絶対アラが釣れると思ったのに・・・

船長にもアラ釣らせてくださいって言ったのに・・・

まあ、当たりだけは非常に多くて楽しめた。

カレイ26枚!他ホッケ・カサゴ



エサ釣りしていればカレイは軽く3桁は行くだろう。

因みに高級干物にもなるムシガレイ(キクガレイ)だ。



バスが釣れそう。

こんな場所に掛かるものだから、上げてくるとき重くてアラと勘違いした^^;

海底はカレイの絨毯かもしれない?



このムシガレイだが、ヌルヌルが凄い。

美味しい干物を作るのにはコツが必要だ。

ウロコを落とすのは当たり前。



その後、6・70度位に包丁を寝せて刃で尻尾から

500g位の加重をかけるような感じでヌメリをそぎ落とす。



こうするだけでヌルヌルが取れて乾く速度がだいぶ違う気がする。

一番は一塩して、船上干しにすると最高!

この時期家で一昼夜干すと、カレイは乾きにくいので、肉質が腐敗方向に・・・

早く干し上げて腐敗を防ぐためには、扇風機で風を送るか、冷蔵庫干しがオススメ。

無難は冷蔵庫干しだけど、冷蔵庫の内容量が問題。


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