2019年01月17日
スルメイカ・ヤリイカ釣り。
そろそろイカ釣りが気になる時期だ。
ヤリイカ・スルメイカともに数は出ないがサイズが大きいらしい。
そんなわけで荒れても出船率の高い富山湾へ!
今回は、H氏とMS氏が同行。
あわよくば50杯と思ったが・・・
結果は22杯。

一撃5杯が最高・・・写真は4杯。

ヤリイカも思ったよりサイズが良いし、
スルメイカに至ってはこんなのまで^^;

約1㎏!?

ボールの重量は???
見ちゃダメ!
ダメよ!ダメダメ!!

730g
こんなスルメイカはじめて。
鮮魚センターで巨大な冷凍干しイカが置いてあり、
スルメイカと書いてあるが別のイカだと思っていた。
認識を改めなければいけないようだ。
因みに、富山湾メジマグロ・カツオ大量入荷中!
イカの仕掛けが落ちていかない。
定置網の漁師もお金にならない魚がたくさん入るのも大変だ。
現場でのお刺身。

自宅用お刺身。

おすそ分け用お刺身。

最後の写真、これで1杯分というのだから驚きだ。
ヤリイカ・スルメイカともに数は出ないがサイズが大きいらしい。
そんなわけで荒れても出船率の高い富山湾へ!
今回は、H氏とMS氏が同行。
あわよくば50杯と思ったが・・・
結果は22杯。

一撃5杯が最高・・・写真は4杯。

ヤリイカも思ったよりサイズが良いし、
スルメイカに至ってはこんなのまで^^;

約1㎏!?

ボールの重量は???
見ちゃダメ!
ダメよ!ダメダメ!!

730g
こんなスルメイカはじめて。
鮮魚センターで巨大な冷凍干しイカが置いてあり、
スルメイカと書いてあるが別のイカだと思っていた。
認識を改めなければいけないようだ。
因みに、富山湾メジマグロ・カツオ大量入荷中!
イカの仕掛けが落ちていかない。
定置網の漁師もお金にならない魚がたくさん入るのも大変だ。
現場でのお刺身。

自宅用お刺身。

おすそ分け用お刺身。

最後の写真、これで1杯分というのだから驚きだ。
2017年02月04日
イカちゃん不漁?
イカちゃん大量捕獲を目論見富山湾に再アタックしてきました。
遠路はるばる乗り込んだのに知ってる人が2人も乗ってた(笑)
今回は、欲張りのブランコ12本針。
斜めカットの新型投入機の試運転。
中オモリ使用での落下速度の検証。
スルメイカの船上干し(沖干し)。
そんな目的。
先ずは、12本針。
これは失敗。大失敗。
針数多くすればたくさん乗るってものではない気がする。
あと、手返しの速さには定評があり、たいして苦にはならない本数ではあるが、
針数の多さは仕掛け落下時の抵抗が大きくなる。
いくらスムーズな投入が出来たとしても、落下速度で出遅れてしまう。
途中で、2本切って10本針で釣っていました。
8本で十分と考え始めました。
因みに今回乗りの良かった角の色はケイムラとピンクです。
紅白スッテは1杯か2杯だったと思います。
斜めカットの新型投入機。

直角カット品でもたいして変わりがない・・・ような気がする。
S社のテスターがそっちの方が良いというから・・・作ってみたけど。
市販品は何で全て直角カットなのだろう?
直角カットの方が良いような気がしてきた(笑)
ライトの代わりに中オモリを入れてみたけど、
隣の方と比較してもたいして落下速度は変わらない様子。
それでも、100m以上となれば数秒程変わる気がするが、
当たりが若干取りにくくなるのと、シャクリがその分重くなる。
いい筋トレになるけど、釣りを楽しみたいときは無い方が良いかもしれません。
ライトの有無による釣果の差は感じませんでした。
数では船中2番手だったかな?
沖干し作りは10時までに釣れた大型のイカ全部と決めていた。
だがしかし、4杯。

白目むいてるけど、仲良く手を繋いでおります。
小型・中型で作っても肉が薄いので美味しさに欠ける。
大型の沖干しは甘くてジューシー?
特にその日のものは、火を通し過ぎないように焼くと、
別次元の食べ物です。
当初予定だと、沖干しだけで30杯は作るはずだったのに・・・
釣りの方はどんなもんかというと、
6時出船でポイントを目指す。
ポイントに付いたはいいが、船はウロウロ。
なんだか嫌な予感がしてくる。
近くの船の釣り人がこれ見よがしに頭を撫でまわすジェスチャーをする(笑)
で、1投目・・・普通に乗った(喜)
ただ、後が続かない。
ポツポツ拾い釣り。
想像していたスルメイカ釣りとちがう。
15杯位釣ったけど、大型は4杯。
これを沖干しにした。
イカを開いて、ロープを張らせてもらって串を使って干す。
味付けをしなくても、海水と潮風・日光だけで最高の味に仕上がる。
で、ポイントを大きく移動すると大型スルメイカポイントに入ることが出来た。

写真左側は胴長30㎝クラス。

膨らんだ・色が変わった(笑)怒ってる?
てっきり、5杯位付いたと思ったら大きいの2杯でした。
このサイズは・・・イカちゃん不漁で店頭価格1000円すると船長が言ってました。
最早庶民の食べ物じゃない。
食品市場新聞にもスルメイカの欄が最近載ってこない。
スーパーでも見かけない、そんなにイカ不足らしい。
一緒に乗ったイカオヤジに聞いたら、沖干しは1杯1800円の価値があるらしい。

通りで旨かった。超旨かった。
今まで食べたスルメイカの中でダントツに旨かった。
まあ、遊んで食べるには十分釣れたけど、正直100杯目指して乗っていたものだから不完全燃焼。
2月にもう1回はイカ釣りに行こうと思います。
ヤリイカはパスタに入れていただきました。

小さいのは柔らかくて旨いね。
明日はジギングに行く予定です。
本命はアラとマダイ。
狙っていきますよ!・・・恥ずかしいことにならないと良いけど(*ノωノ)
遠路はるばる乗り込んだのに知ってる人が2人も乗ってた(笑)
今回は、欲張りのブランコ12本針。
斜めカットの新型投入機の試運転。
中オモリ使用での落下速度の検証。
スルメイカの船上干し(沖干し)。
そんな目的。
先ずは、12本針。
これは失敗。大失敗。
針数多くすればたくさん乗るってものではない気がする。
あと、手返しの速さには定評があり、たいして苦にはならない本数ではあるが、
針数の多さは仕掛け落下時の抵抗が大きくなる。
いくらスムーズな投入が出来たとしても、落下速度で出遅れてしまう。
途中で、2本切って10本針で釣っていました。
8本で十分と考え始めました。
因みに今回乗りの良かった角の色はケイムラとピンクです。
紅白スッテは1杯か2杯だったと思います。
斜めカットの新型投入機。

直角カット品でもたいして変わりがない・・・ような気がする。
S社のテスターがそっちの方が良いというから・・・作ってみたけど。
市販品は何で全て直角カットなのだろう?
直角カットの方が良いような気がしてきた(笑)
ライトの代わりに中オモリを入れてみたけど、
隣の方と比較してもたいして落下速度は変わらない様子。
それでも、100m以上となれば数秒程変わる気がするが、
当たりが若干取りにくくなるのと、シャクリがその分重くなる。
いい筋トレになるけど、釣りを楽しみたいときは無い方が良いかもしれません。
ライトの有無による釣果の差は感じませんでした。
数では船中2番手だったかな?
沖干し作りは10時までに釣れた大型のイカ全部と決めていた。
だがしかし、4杯。

白目むいてるけど、仲良く手を繋いでおります。
小型・中型で作っても肉が薄いので美味しさに欠ける。
大型の沖干しは甘くてジューシー?
特にその日のものは、火を通し過ぎないように焼くと、
別次元の食べ物です。
当初予定だと、沖干しだけで30杯は作るはずだったのに・・・
釣りの方はどんなもんかというと、
6時出船でポイントを目指す。
ポイントに付いたはいいが、船はウロウロ。
なんだか嫌な予感がしてくる。
近くの船の釣り人がこれ見よがしに頭を撫でまわすジェスチャーをする(笑)
で、1投目・・・普通に乗った(喜)
ただ、後が続かない。
ポツポツ拾い釣り。
想像していたスルメイカ釣りとちがう。
15杯位釣ったけど、大型は4杯。
これを沖干しにした。
イカを開いて、ロープを張らせてもらって串を使って干す。
味付けをしなくても、海水と潮風・日光だけで最高の味に仕上がる。
で、ポイントを大きく移動すると大型スルメイカポイントに入ることが出来た。

写真左側は胴長30㎝クラス。

膨らんだ・色が変わった(笑)怒ってる?
てっきり、5杯位付いたと思ったら大きいの2杯でした。
このサイズは・・・イカちゃん不漁で店頭価格1000円すると船長が言ってました。
最早庶民の食べ物じゃない。
食品市場新聞にもスルメイカの欄が最近載ってこない。
スーパーでも見かけない、そんなにイカ不足らしい。
一緒に乗ったイカオヤジに聞いたら、沖干しは1杯1800円の価値があるらしい。

通りで旨かった。超旨かった。
今まで食べたスルメイカの中でダントツに旨かった。
まあ、遊んで食べるには十分釣れたけど、正直100杯目指して乗っていたものだから不完全燃焼。
2月にもう1回はイカ釣りに行こうと思います。
ヤリイカはパスタに入れていただきました。

小さいのは柔らかくて旨いね。
明日はジギングに行く予定です。
本命はアラとマダイ。
狙っていきますよ!・・・恥ずかしいことにならないと良いけど(*ノωノ)
2017年01月06日
イカちゃん好調。
明けましておめでとうございます。
平素このブログをご覧いただく皆様誠にありがとうございます。
1発目ですので、釣り方についての考え方・戦略をしっかり?書いてみたいと思います。
今年はそういうスタイルで書いて行こうかも検討中です。
さて、新年1発目は新潟が荒れても出船率の高い富山湾でのイカ釣りです。
12月から船長に行きたい!行きたい!と言っていた待望のイカ釣り。
昔は、たいして大きいものが釣れるわけでもなく、
ジギングのように夢(ブリ等の大型魚)が釣れる訳でもなく、
スルメは単価も安い。
※現在は高い、鮮度の良い大型は末端でも1杯400円
12月の記憶にある卸最高値は1㎏1300円安値1000円近い
昨年の2倍の価格、最早高級イカである
店頭からスルメイカが消えるわけだ
因みに冷凍でも950円
ヤリイカは4000円・・・
高いからと言って食っても味は変わらないけど・・・
参照:食品市場新聞
行きたいと思う理由はあまりなかったのですが、
自分、数釣りが好きなようで^^;
一回行ったらこの釣りも奥が深く面白いんですよね。
釣行の度に次回の課題が出て来て、それをクリアすると釣果もおのずと上がる。
何でもそうですが、考えて引き出しを多く持つことが大切だと最近つくづく感じます。
前回に引き続き今回も竿頭だったような気がする。
立山連峰からの日の出(元旦ではないですが^^;)

なんとも神々しい。
つくづく素晴らしい環境だと思う。
気ばかり焦り、仕掛けの投入中に撮影。
自宅に小型水中ライトの電池を忘れて来たので、単3電池の中型ライトを付ける。
帰宅後に判明したのですが、電池を忘れたのは思い込みで、
小型水中ライトの中に最初から入っていました。
とうとう耄碌が始まったようです(原因は徹夜明けだと思いたい)
で・・・釣れないのですが^^;
ポイントを大きく湾奥の定番ポイントに移動する。
湾奥の遊漁船も浮いていたので、去年も良い思いをした場所?
期待をして投入すると、着底前に仕掛けが中層止まった。
スルメがフォール中に抱いた様子。
合わせを入れると、濡れ雑巾が引っかかったような感触とともに、
グイッグイッとイカちゃん特有の引きがある。
陸っぱりのアオリイカが乗った時と同じような感触である。
数を釣るためには連掛けが一番、乗った棚からしゃくりあげる。
→途中でいなくなる(バラシ)orz
欲をかいてそんなことを繰り返していたせいで数が伸びない。
周りの皆様は順調に1杯1杯丁寧に釣っている。
しかもスルメのサイズがデカイ!
同行のM氏にも最初の2時間程は数で負けていたような???
サイズでも負けた、胴長30㎝のスルメが混じったそうだ。
さて、ここで1回目の戦略変更。
針のサイズについては、
船長「釣っているお客さんを見ていると、ヤリイカは11㎝のタマゴ針が良いですよ。」
ここまでは、11㎝のサカナ針を使っていたが、スルメイカのサイズが良いので、
ヤリイカは無視してスルメを専門に狙う作戦。
14㎝のタマゴ針に変更。
また、落下速度&手返し最優先で水中ライトを外す。
船長「竿頭の人はだいたいライト付けてるよ。」
この仕掛け交換で流れが変わった気がする。
で、連掛け狙いで攻めるも2杯が良いところ。
なかなか思うように掛からないしバラシが多い。
スルメの吸盤やヤリイカのゲソも切れて時折ついてくる。
船長「米さん巻き上げ速度早すぎるんじゃない?もっとゆっくりやったら?」
手返し重視なのでそうはいきません。
数釣り戦略として、「バレるものはバレる」そういうものなのです。
船長の言うことをことごとく聞かない嫌な客だ^^;
今回はフォール中の当たりが多かったので、
100m以深では5m刻みでサミングして食わせの間を入れる。
ヤリイカも欲しいため、着底後5秒程ステイする。
底から5mはソフトなシャクリで攻める。
イカが乗っても、底から20mは最低シャクリ上げる。
釣果を最大化するための手返し戦略。
あと、最大の見せ場がありました。
船長もビックリの10本針9杯ヤリイカヒット。
お祭りして解いてから上げたのに9杯・・・もしかすると、
10数杯ついていたのかもしれません。

で、今回の功労はこの新作兵器。

イカ角投入機。
重りを投擲すると、重りに引っ張られてイカ角をスムーズに投入できるのである。
今までの苦労は何だったのだろう???
超楽ちん。
ただし、家での収納が超邪魔。
メリットとしては、移動中の仕掛け絡みが軽減できる。
最もヒット率の高い移動後の1投目の投入がスムーズ。
これがあるとないのでは、少し大袈裟ですが1割位差が出るかもしれません。
お陰で80リットル箱にたくさんイカちゃんが入りました。
3・4杯泳がせでヤリイカ使て少なくなっています。

イカちゃんは水が苦手、袋とかに入れるとお家に帰った時には真っ白になっている。
穴を空けたトレーに入れておけば、数日は新鮮なイカを食べることが出来ます。
■次回課題
直結仕掛け。中層でスルメが掛かること防ぐことが出来、
ヤリイカ・スルメともにやる気がある時にヤリイカ釣りに有効と思われる。
スルメが多いと、中層で仕掛けが止まり、ヤリイカのいる底まで仕掛けが落ちません。
オモリと下から2本目までの針の間隔を狭くする。
ヤリイカは普段底から5m程度に居る気がする。
ウキスッテがスルメイカは好きなようなので、仕掛けに2・3本入れる。
また、今回のヒットカラーは1番ピンク、2番薄い青でした。
スルメとヤリのイカ・・・うどん。

アオリ・スルメ・ヤリの三種のゲソ炒め・・・味に大きな違いがない^^;

徹夜明けでガムやらエナジードリンクでドーピングして帰ってきたので、
味が分からなくなってしまったようである。
平素このブログをご覧いただく皆様誠にありがとうございます。
1発目ですので、釣り方についての考え方・戦略をしっかり?書いてみたいと思います。
今年はそういうスタイルで書いて行こうかも検討中です。
さて、新年1発目は新潟が荒れても出船率の高い富山湾でのイカ釣りです。
12月から船長に行きたい!行きたい!と言っていた待望のイカ釣り。
昔は、たいして大きいものが釣れるわけでもなく、
ジギングのように夢(ブリ等の大型魚)が釣れる訳でもなく、
スルメは単価も安い。
※現在は高い、鮮度の良い大型は末端でも1杯400円
12月の記憶にある卸最高値は1㎏1300円安値1000円近い
昨年の2倍の価格、最早高級イカである
店頭からスルメイカが消えるわけだ
因みに冷凍でも950円
ヤリイカは4000円・・・
高いからと言って食っても味は変わらないけど・・・
参照:食品市場新聞
行きたいと思う理由はあまりなかったのですが、
自分、数釣りが好きなようで^^;
一回行ったらこの釣りも奥が深く面白いんですよね。
釣行の度に次回の課題が出て来て、それをクリアすると釣果もおのずと上がる。
何でもそうですが、考えて引き出しを多く持つことが大切だと最近つくづく感じます。
前回に引き続き今回も竿頭だったような気がする。
立山連峰からの日の出(元旦ではないですが^^;)

なんとも神々しい。
つくづく素晴らしい環境だと思う。
気ばかり焦り、仕掛けの投入中に撮影。
自宅に小型水中ライトの電池を忘れて来たので、単3電池の中型ライトを付ける。
帰宅後に判明したのですが、電池を忘れたのは思い込みで、
小型水中ライトの中に最初から入っていました。
とうとう耄碌が始まったようです(原因は徹夜明けだと思いたい)
で・・・釣れないのですが^^;
ポイントを大きく湾奥の定番ポイントに移動する。
湾奥の遊漁船も浮いていたので、去年も良い思いをした場所?
期待をして投入すると、着底前に仕掛けが中層止まった。
スルメがフォール中に抱いた様子。
合わせを入れると、濡れ雑巾が引っかかったような感触とともに、
グイッグイッとイカちゃん特有の引きがある。
陸っぱりのアオリイカが乗った時と同じような感触である。
数を釣るためには連掛けが一番、乗った棚からしゃくりあげる。
→途中でいなくなる(バラシ)orz
欲をかいてそんなことを繰り返していたせいで数が伸びない。
周りの皆様は順調に1杯1杯丁寧に釣っている。
しかもスルメのサイズがデカイ!
同行のM氏にも最初の2時間程は数で負けていたような???
サイズでも負けた、胴長30㎝のスルメが混じったそうだ。
さて、ここで1回目の戦略変更。
針のサイズについては、
船長「釣っているお客さんを見ていると、ヤリイカは11㎝のタマゴ針が良いですよ。」
ここまでは、11㎝のサカナ針を使っていたが、スルメイカのサイズが良いので、
ヤリイカは無視してスルメを専門に狙う作戦。
14㎝のタマゴ針に変更。
また、落下速度&手返し最優先で水中ライトを外す。
船長「竿頭の人はだいたいライト付けてるよ。」
この仕掛け交換で流れが変わった気がする。
で、連掛け狙いで攻めるも2杯が良いところ。
なかなか思うように掛からないしバラシが多い。
スルメの吸盤やヤリイカのゲソも切れて時折ついてくる。
船長「米さん巻き上げ速度早すぎるんじゃない?もっとゆっくりやったら?」
手返し重視なのでそうはいきません。
数釣り戦略として、「バレるものはバレる」そういうものなのです。
船長の言うことをことごとく聞かない嫌な客だ^^;
今回はフォール中の当たりが多かったので、
100m以深では5m刻みでサミングして食わせの間を入れる。
ヤリイカも欲しいため、着底後5秒程ステイする。
底から5mはソフトなシャクリで攻める。
イカが乗っても、底から20mは最低シャクリ上げる。
釣果を最大化するための手返し戦略。
あと、最大の見せ場がありました。
船長もビックリの10本針9杯ヤリイカヒット。
お祭りして解いてから上げたのに9杯・・・もしかすると、
10数杯ついていたのかもしれません。

で、今回の功労はこの新作兵器。

イカ角投入機。
重りを投擲すると、重りに引っ張られてイカ角をスムーズに投入できるのである。
今までの苦労は何だったのだろう???
超楽ちん。
ただし、家での収納が超邪魔。
メリットとしては、移動中の仕掛け絡みが軽減できる。
最もヒット率の高い移動後の1投目の投入がスムーズ。
これがあるとないのでは、少し大袈裟ですが1割位差が出るかもしれません。
お陰で80リットル箱にたくさんイカちゃんが入りました。
3・4杯泳がせでヤリイカ使て少なくなっています。

イカちゃんは水が苦手、袋とかに入れるとお家に帰った時には真っ白になっている。
穴を空けたトレーに入れておけば、数日は新鮮なイカを食べることが出来ます。
■次回課題
直結仕掛け。中層でスルメが掛かること防ぐことが出来、
ヤリイカ・スルメともにやる気がある時にヤリイカ釣りに有効と思われる。
スルメが多いと、中層で仕掛けが止まり、ヤリイカのいる底まで仕掛けが落ちません。
オモリと下から2本目までの針の間隔を狭くする。
ヤリイカは普段底から5m程度に居る気がする。
ウキスッテがスルメイカは好きなようなので、仕掛けに2・3本入れる。
また、今回のヒットカラーは1番ピンク、2番薄い青でした。
スルメとヤリのイカ・・・うどん。

アオリ・スルメ・ヤリの三種のゲソ炒め・・・味に大きな違いがない^^;

徹夜明けでガムやらエナジードリンクでドーピングして帰ってきたので、
味が分からなくなってしまったようである。
2016年03月07日
陸っぱりヤリイカ
岸からのヤリイカ絶好調との話題を聞きつけて、行ってきた米です。
こんばんは。
だって、船から釣るより釣れてるんだもん。
そりゃ、船に乗っている場合じゃないでしょ!!
今回は、釣具屋に行くと不思議と会うTY氏が初同行。
2.5回に1回は会う気がする、いつもスーツであまりにも合うものだから、
釣具店本部のアドバイザー?だとばっかり思っていたくらいである(笑)
とりあえず、24時に夜食として「なか卯」で牛丼&ミニうどん。
風の吹き止む午前1時着。
1投目、オスの大きなヤリイカダブル!
1杯は途中で落ちたが、もう1杯はゲット。
この状況は爆釣パターン???
しかし後が続かない。
1時間後に隣に入っていた人が帰ったので、どーやら到着と同時に時合終了したっぽい。
この後、小さなメスばかりで1時間に1杯ペース。
終わってみたら、各6杯でした。

まあ、聞いてた情報が情報だけにさみしいような気がするが、
全部ヤリイカなので自宅で十分楽しめるだけ釣れました。

そして、帰りも早朝からやっている飲食店が見つからず、
すき家で牛丼。
学生時代から牛丼には大変お世話になっているが、
なんていうか、こう、もっとアットホームな個人経営のお店で食べたいものである。
酒田市の個人食堂で食った「定食」という名の朝食は凄かった。
500円で9皿出てきたのには驚きです。
味は普通でしたが、空腹以外のものも満たされるような?心意気?
こんなお店が増えるようにするには、探して釣行の際はなるべく行きたいと思います。
新潟県での一押しは今のところ、妙高の「鳥新」です。
ゲストがいる時、食事の時間に合えば行くようにしています。
一人だとちょっと高いので・・・見栄を張れる時だけ(笑)
「かんずり」を付けた焼き鳥は最高です!
こんばんは。
だって、船から釣るより釣れてるんだもん。
そりゃ、船に乗っている場合じゃないでしょ!!
今回は、釣具屋に行くと不思議と会うTY氏が初同行。
2.5回に1回は会う気がする、いつもスーツであまりにも合うものだから、
釣具店本部のアドバイザー?だとばっかり思っていたくらいである(笑)
とりあえず、24時に夜食として「なか卯」で牛丼&ミニうどん。
風の吹き止む午前1時着。
1投目、オスの大きなヤリイカダブル!
1杯は途中で落ちたが、もう1杯はゲット。
この状況は爆釣パターン???
しかし後が続かない。
1時間後に隣に入っていた人が帰ったので、どーやら到着と同時に時合終了したっぽい。
この後、小さなメスばかりで1時間に1杯ペース。
終わってみたら、各6杯でした。

まあ、聞いてた情報が情報だけにさみしいような気がするが、
全部ヤリイカなので自宅で十分楽しめるだけ釣れました。

そして、帰りも早朝からやっている飲食店が見つからず、
すき家で牛丼。
学生時代から牛丼には大変お世話になっているが、
なんていうか、こう、もっとアットホームな個人経営のお店で食べたいものである。
酒田市の個人食堂で食った「定食」という名の朝食は凄かった。
500円で9皿出てきたのには驚きです。
味は普通でしたが、空腹以外のものも満たされるような?心意気?
こんなお店が増えるようにするには、探して釣行の際はなるべく行きたいと思います。
新潟県での一押しは今のところ、妙高の「鳥新」です。
ゲストがいる時、食事の時間に合えば行くようにしています。
一人だとちょっと高いので・・・見栄を張れる時だけ(笑)
「かんずり」を付けた焼き鳥は最高です!
2016年02月10日
ヤリイカ&スルメイカ。
この時期の釣モノとしては、
・遠征沖五目。
沖メバルは産卵直前、アラは低水温のため活性低下?
・遠征沖メバル。
出船出来れば吉。
・フカセ真鯛。
3月上旬頃までは、脂の乗った旨い真鯛。プレノッコミ待ち。
・胴付きスルメ・ヤリイカ。
そろそろ終盤、絶好調?
・近海マダラ・クロソイジギング。
マダラノッコミ間近、クロソイノッコミスタート。
色々考えた末に、直前で最も調子の良かった富山湾のイカ釣りに行ってきました。
当日は東京から参戦のMD氏を米の車に乗せて一路富山湾を目指す。
それにても二人とも欲張り爺さんのごとくクーラーがデカイ。
イカ漁に行くわけでもないのに・・・80リットル。
そして、タックルボックスは一人3個。(1個は着替え)
イカ釣りってこんなに道具が必要でしたっけ?
「備えあれば嬉しいな」って言葉もありますが、
MD氏のクーラーにはサンマとサバが・・・イカ釣りに必要だっけ?
まあ、細かいことは気にせず勢いで富山を目指すが、
案外遠い、長野から4時間、出船の15分前に到着することが出来た。
ポイントまで30分、イカちゃん好調らしく、15艘程度がポイントに浮いている。
今日は、貸しきり状態のVIP便。

お祭りしにくい状況なので、11本針からスタート。
下5本分は、浅場のヤリイカ対応の針間80cm。
上6本分は、針間120cm。
浅場に入ってきている場合、底べったりで釣れることがあるので工夫しているが、
この日は、一番上の針にも食ってくる状況で作戦的には失敗。
針間が120と80cmが混在すると仕掛けがさばきにくい。
実質13m?
一応、スッテを混ぜなければ、片手で12本までは・・・
よーするに、針数を多くして周りの倍の数を釣ってやろうという算段。
この作戦が功を奏して、MAX6杯、平均2・3杯で調子よく釣ったらこうなった。

水深は170-100mなので、手返しの良さが釣果を左右する。
また、この仕掛けでも、上から1~3本目の針へのヒットも多く、反応が浮いていた。
やる気があるお魚は浮くというが、イカちゃんも同じようです。
仕掛けが長いので、船長の指示棚よりも上で食っているような気もする。
釣り人の特権船上刺身。

コレを食べると家で刺身が食べれなくなる(笑)
あと、久しぶりのというか、基本年に一度のスルメ・ヤリイカ釣りなので
忘れていたが、イカちゃんは落ちてくるものへの反応も良い。
ゆっくり落とし込んであげればもうちょっと釣れたかも?
船長も、朝一クーラーの大きさにギョッとしたが、
最終的にはこのサイズのクーラーでで良かったねとご機嫌^^;
ヤリイカも5杯混じったので吉。
同じ海域でヤリイカ狙いで頑張った船が、船中?ヤリイカ8杯というのだから、
やはり船長の腕でしょう。
帰りは、鯰温泉で一休み。
名前に惹かれて入ってみたが、泉質が良く、お値段がリーズナブルだが、
石鹸が置いていない。
お風呂セット持参ならまた入りたいと思います。
さて、今回の釣行でイカツノ投入機の必要性を感じました。
移動中の手前祭り防止と、スピーディーな投入が可能になり、
群れが小さく移動の繰り返しとなる場合に断然有利。
ただし、大きいので邪魔(笑)
トラブル回避を考えると、必然的に長さは1m。
6本針用で作成費用、1500円・・・とりあえず、作ってみるか?
また、2400ガウスのネオジウム磁石も入手したので、
波板と組み合わせて省スペース型の投入機が作れないか考え中。
・・・何故か明日、山形遠征が勝手に決まった(爆)
釣モノは、ブリ・ワラサ。
保険で翌日沖メバル。
急に遠征便を組むとはMD氏の行動力には脱帽である。
行ける時にいっておかないとね。
・遠征沖五目。
沖メバルは産卵直前、アラは低水温のため活性低下?
・遠征沖メバル。
出船出来れば吉。
・フカセ真鯛。
3月上旬頃までは、脂の乗った旨い真鯛。プレノッコミ待ち。
・胴付きスルメ・ヤリイカ。
そろそろ終盤、絶好調?
・近海マダラ・クロソイジギング。
マダラノッコミ間近、クロソイノッコミスタート。
色々考えた末に、直前で最も調子の良かった富山湾のイカ釣りに行ってきました。
当日は東京から参戦のMD氏を米の車に乗せて一路富山湾を目指す。
それにても二人とも欲張り爺さんのごとくクーラーがデカイ。
イカ漁に行くわけでもないのに・・・80リットル。
そして、タックルボックスは一人3個。(1個は着替え)
イカ釣りってこんなに道具が必要でしたっけ?
「備えあれば嬉しいな」って言葉もありますが、
MD氏のクーラーにはサンマとサバが・・・イカ釣りに必要だっけ?
まあ、細かいことは気にせず勢いで富山を目指すが、
案外遠い、長野から4時間、出船の15分前に到着することが出来た。
ポイントまで30分、イカちゃん好調らしく、15艘程度がポイントに浮いている。
今日は、貸しきり状態のVIP便。

お祭りしにくい状況なので、11本針からスタート。
下5本分は、浅場のヤリイカ対応の針間80cm。
上6本分は、針間120cm。
浅場に入ってきている場合、底べったりで釣れることがあるので工夫しているが、
この日は、一番上の針にも食ってくる状況で作戦的には失敗。
針間が120と80cmが混在すると仕掛けがさばきにくい。
実質13m?
一応、スッテを混ぜなければ、片手で12本までは・・・
よーするに、針数を多くして周りの倍の数を釣ってやろうという算段。
この作戦が功を奏して、MAX6杯、平均2・3杯で調子よく釣ったらこうなった。

水深は170-100mなので、手返しの良さが釣果を左右する。
また、この仕掛けでも、上から1~3本目の針へのヒットも多く、反応が浮いていた。
やる気があるお魚は浮くというが、イカちゃんも同じようです。
仕掛けが長いので、船長の指示棚よりも上で食っているような気もする。
釣り人の特権船上刺身。

コレを食べると家で刺身が食べれなくなる(笑)
あと、久しぶりのというか、基本年に一度のスルメ・ヤリイカ釣りなので
忘れていたが、イカちゃんは落ちてくるものへの反応も良い。
ゆっくり落とし込んであげればもうちょっと釣れたかも?
船長も、朝一クーラーの大きさにギョッとしたが、
最終的にはこのサイズのクーラーでで良かったねとご機嫌^^;
ヤリイカも5杯混じったので吉。
同じ海域でヤリイカ狙いで頑張った船が、船中?ヤリイカ8杯というのだから、
やはり船長の腕でしょう。
帰りは、鯰温泉で一休み。
名前に惹かれて入ってみたが、泉質が良く、お値段がリーズナブルだが、
石鹸が置いていない。
お風呂セット持参ならまた入りたいと思います。
さて、今回の釣行でイカツノ投入機の必要性を感じました。
移動中の手前祭り防止と、スピーディーな投入が可能になり、
群れが小さく移動の繰り返しとなる場合に断然有利。
ただし、大きいので邪魔(笑)
トラブル回避を考えると、必然的に長さは1m。
6本針用で作成費用、1500円・・・とりあえず、作ってみるか?
また、2400ガウスのネオジウム磁石も入手したので、
波板と組み合わせて省スペース型の投入機が作れないか考え中。
・・・何故か明日、山形遠征が勝手に決まった(爆)
釣モノは、ブリ・ワラサ。
保険で翌日沖メバル。
急に遠征便を組むとはMD氏の行動力には脱帽である。
行ける時にいっておかないとね。