2014年09月30日
一つテンヤ釣行
「釣りはチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」
映画フォレストガンプの名台詞だったような???
一つテンヤ真鯛。
空振りに終わったとしても、ひた向きに真鯛を狙い続ける。
根魚の誘惑にも、ティップランアオリイカの誘惑にも負けずに。
しかし、釣行回数の限られる遊漁船での釣りである。
野球の素振りのように毎日素振りをすれば上手くなるのか?
※極端な例です。誤解なきようお願いします。
大鯛は呆れ返るほどのシャクリという祈りの果てに神様がくれる贈り物かも知れません。

ところで、お家にいるときに出来る努力とはどんなものでしょうか?
道具を磨くことです。
自分がいつも気にしているのは、「周りと同じ条件で釣りをしない」ということ。
ワンランクいい道具を使う、作るということ。
一番分かりやすい例が、ジギング船に電動リールを持ち込む。
明らかにadvantage。
反則と言われるが、先輩方からの羨望だと判断いたします(笑)
一つテンヤゲームにおけるadvantageとは?
糸の細さは一般化してきているので、
先ずは、竿の感度。そして、しなやかなソリッド穂先だと考えます。
米が使っている竿ですが・・・
ブランジーノ ナイトメア一つテンヤカスタム
ダイワさんこんな竿出してたっけ?
名竿ブランジーノ ナイトメアカスタムの改造品です。
まあ、最近は一つテンヤロッドも充実してきているので、
新しい道具を持っている方から比べるとたいしたadvantageではありません。
※謙遜しています(笑)現行品でこの竿に勝るものは少ないと考えています。
はい、ここからが本題です。
テンヤはシマノの炎月旧タイプを愛用していたのですが、理由は、
エビのズレ防止のストッパーが付いているからです。
大きなadvantageであると考えています。
なぜなら、一つテンヤはエビが親針に上手くセットされていないと、
正しくアピールしてくれないからです。
ズレて、スパイラルフォールするようなら最悪。
釣れない可能性が非常に高いと言えます。
ただ、最近疑問に思うのが親針の大きさ、大きいと言うことはフッキングが良くても、
根掛の確率が上がるのではないでしょうか?
で、今注目しているのが、親針が小さめのダイワの快適マダイテンヤ。
ただし、色々と改善点がある。
シマノの旧炎月よろしくストッパーを増設。
事務用品クリップを使うと安上がりです。
孫針も交換。

なんで、子針ではなくて孫なのでしょうか?素朴な疑問です。
孫針は夜光カラー、マダイ狂わせると言われる赤糸を選択。
先輩方に言わせると「そんなの関係ない。」
と言われそうですが、エサのエビちゃんの姿勢が保たれて、
夜光針、赤糸でなんだか釣れそうな気がしませんか?
そう、気分が大事なのです。
釣れなくてもモチベーションを保って真鯛を狙い続けた者が勝つのです!多分。
・・・結果この日は、船中8尾の真鯛の内6尾ゲット☆石鯛3枚の内2枚ゲット☆
・・・小物担当の米でございますorz

※縁日の金魚すくいではございません。あしからず。
それでも、冒頭の石鯛を釣りました。
因みにこの日は、一つテンヤ3回目のM氏とYZ氏が同行。
二人ともナイスサイズをゲットされました。
初めての真鯛が4kgオーバーのM氏。

米の石鯛と比べて残念がるYZ氏。

立派なサイズのシマダイです(笑)
米の的確なアドバイスが功を奏したものと判断いたします。
・・・何をアドバイスしたか記憶にございませんが???
やっぱり運?実力?
「釣りはチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」
因みに、この日アオリイカを釣らなかったのは船中で自分だけです。
そう、「釣れなかったのではなく、釣らなかったのだ」と弁明しておこう(爆)
ティップランってどうやったら釣れるんだろう?
もちろんエギはド定番のダートマックスです。
何故か、エギでキジハタは釣れました(汗)
要望があるのでテクニカルブログ?書いてみましたが、
イマイチ性に合いません。
来週からきっと元に戻ることでしょう。
映画フォレストガンプの名台詞だったような???
一つテンヤ真鯛。
空振りに終わったとしても、ひた向きに真鯛を狙い続ける。
根魚の誘惑にも、ティップランアオリイカの誘惑にも負けずに。
しかし、釣行回数の限られる遊漁船での釣りである。
野球の素振りのように毎日素振りをすれば上手くなるのか?
※極端な例です。誤解なきようお願いします。
大鯛は呆れ返るほどのシャクリという祈りの果てに神様がくれる贈り物かも知れません。

ところで、お家にいるときに出来る努力とはどんなものでしょうか?
道具を磨くことです。
自分がいつも気にしているのは、「周りと同じ条件で釣りをしない」ということ。
ワンランクいい道具を使う、作るということ。
一番分かりやすい例が、ジギング船に電動リールを持ち込む。
明らかにadvantage。
反則と言われるが、先輩方からの羨望だと判断いたします(笑)
一つテンヤゲームにおけるadvantageとは?
糸の細さは一般化してきているので、
先ずは、竿の感度。そして、しなやかなソリッド穂先だと考えます。
米が使っている竿ですが・・・
ブランジーノ ナイトメア一つテンヤカスタム
ダイワさんこんな竿出してたっけ?
名竿ブランジーノ ナイトメアカスタムの改造品です。
まあ、最近は一つテンヤロッドも充実してきているので、
新しい道具を持っている方から比べるとたいしたadvantageではありません。
※謙遜しています(笑)現行品でこの竿に勝るものは少ないと考えています。
はい、ここからが本題です。
テンヤはシマノの炎月旧タイプを愛用していたのですが、理由は、
エビのズレ防止のストッパーが付いているからです。
大きなadvantageであると考えています。
なぜなら、一つテンヤはエビが親針に上手くセットされていないと、
正しくアピールしてくれないからです。
ズレて、スパイラルフォールするようなら最悪。
釣れない可能性が非常に高いと言えます。
ただ、最近疑問に思うのが親針の大きさ、大きいと言うことはフッキングが良くても、
根掛の確率が上がるのではないでしょうか?
で、今注目しているのが、親針が小さめのダイワの快適マダイテンヤ。
ただし、色々と改善点がある。
シマノの旧炎月よろしくストッパーを増設。
事務用品クリップを使うと安上がりです。
孫針も交換。

なんで、子針ではなくて孫なのでしょうか?素朴な疑問です。
孫針は夜光カラー、マダイ狂わせると言われる赤糸を選択。
先輩方に言わせると「そんなの関係ない。」
と言われそうですが、エサのエビちゃんの姿勢が保たれて、
夜光針、赤糸でなんだか釣れそうな気がしませんか?
そう、気分が大事なのです。
釣れなくてもモチベーションを保って真鯛を狙い続けた者が勝つのです!多分。
・・・結果この日は、船中8尾の真鯛の内6尾ゲット☆石鯛3枚の内2枚ゲット☆
・・・小物担当の米でございますorz

※縁日の金魚すくいではございません。あしからず。
それでも、冒頭の石鯛を釣りました。
因みにこの日は、一つテンヤ3回目のM氏とYZ氏が同行。
二人ともナイスサイズをゲットされました。
初めての真鯛が4kgオーバーのM氏。

米の石鯛と比べて残念がるYZ氏。

立派なサイズのシマダイです(笑)
米の的確なアドバイスが功を奏したものと判断いたします。
・・・何をアドバイスしたか記憶にございませんが???
やっぱり運?実力?
「釣りはチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」
因みに、この日アオリイカを釣らなかったのは船中で自分だけです。
そう、「釣れなかったのではなく、釣らなかったのだ」と弁明しておこう(爆)
ティップランってどうやったら釣れるんだろう?
もちろんエギはド定番のダートマックスです。
何故か、エギでキジハタは釣れました(汗)
要望があるのでテクニカルブログ?書いてみましたが、
イマイチ性に合いません。
来週からきっと元に戻ることでしょう。
2014年09月25日
渓流終盤ですよ。
基本や先輩の言うことは素直に実践すべし!
ほとんど当たり前のことだけど、
実際に釣り方を見るわけではないので認識が異なっていました。
やっと言っていることの本当の意味が理解出来た気がします。
今まで自己流でそれなりの釣果が出ていたと思ったのですが、
まだまだ青い米でございます。
連休は尺ヤマメだけで2桁。
今までルアーに反応させることが出来ませんでしたが、そこには良い魚が居たのです。
例年通っているポイントだし、
2週間前に仲間が同じ場所を攻めて尺ヤマメは1尾も出なかった場所。
ただ、その時リリースしてきたという、40cm前後のイワナは出ませんでした。
その代わりに、60cm前後の魚と1分ほどファイトしてオートリリースorz

連休中の最大サイズのヤマメ。

写真は大きな淵での釣果を釣果をまとめたもの。
計ってないのであれですが、2尾は確実に尺UP。
ルアーの選択。
1投目に通すラインの選択。
アクションの付け方。
お船に乗ると、周りと比べて格段に釣る人が居る。
船では約8時間、近くで釣りをするわけです。
惜しげもなく釣技を披露し、聞けば教えてくれる。
自分の釣りと何が違うのか考えさせてくれる、
気が付くきっかけをくれる良き先輩?です。
もちろん船長は本業ですしね。
的確なアドバイスをくれますが、それが理解できるかです。
過去に一番衝撃的だったのは、ジギング船で
12人乗船で船中20本のワラサの釣果をほぼ2人で上げた人たち。
具体的なルアー名を出しますと「背黒」を使っていた2人。
釣れるのは知ってるけど、背黒はお値段が高いのよね・・・
もちろんルアーごとの動かし方もあります。
気をつけるのは、面の見せ方。
しかし、渓流ルアーでは、なかなか他人の釣りを見る機会が少ない。
よく考えたら、渓流ガイドはしたことあっても、
上手いと思っている人と一緒に渓流に行ったことがないような・・・(汗)
さて、ちょいっと話は変わりますが、
前回の記事で一つテンヤについて書いたのですが、
連休最終日は、釣れないカマスを一生懸命狙ってみた後、
真鯛のフカセ釣りをしながらの一つテンヤ。
今回は、水深40m前後でで6号のテンヤをメインに使用。
手のひらから30cm台の真鯛がコンスタントに釣れました。
一つテンヤでも少し答えに近づけた気がします。
因みにフカセでは最小サイズの真鯛が船中1枚。
やり方、状況次第ではテンヤはフカセより釣れる?

写真は話題沸騰中のナガノパープル。
種無しで皮ごと食べることの出来るブドウ。
釣りのときもスナック感覚?で食べることが出来て重宝します。
しかし、高級ブドウ・・・
そろそろアオリイカの季節だし、渓流もシーズン終了目前だし、
一つテンヤ船、ジギング船でも試したいメソッドがあるし困ったものです。
ほとんど当たり前のことだけど、
実際に釣り方を見るわけではないので認識が異なっていました。
やっと言っていることの本当の意味が理解出来た気がします。
今まで自己流でそれなりの釣果が出ていたと思ったのですが、
まだまだ青い米でございます。
連休は尺ヤマメだけで2桁。
今までルアーに反応させることが出来ませんでしたが、そこには良い魚が居たのです。
例年通っているポイントだし、
2週間前に仲間が同じ場所を攻めて尺ヤマメは1尾も出なかった場所。
ただ、その時リリースしてきたという、40cm前後のイワナは出ませんでした。
その代わりに、60cm前後の魚と1分ほどファイトしてオートリリースorz

連休中の最大サイズのヤマメ。

写真は大きな淵での釣果を釣果をまとめたもの。
計ってないのであれですが、2尾は確実に尺UP。
ルアーの選択。
1投目に通すラインの選択。
アクションの付け方。
お船に乗ると、周りと比べて格段に釣る人が居る。
船では約8時間、近くで釣りをするわけです。
惜しげもなく釣技を披露し、聞けば教えてくれる。
自分の釣りと何が違うのか考えさせてくれる、
気が付くきっかけをくれる良き先輩?です。
もちろん船長は本業ですしね。
的確なアドバイスをくれますが、それが理解できるかです。
過去に一番衝撃的だったのは、ジギング船で
12人乗船で船中20本のワラサの釣果をほぼ2人で上げた人たち。
具体的なルアー名を出しますと「背黒」を使っていた2人。
釣れるのは知ってるけど、背黒はお値段が高いのよね・・・
もちろんルアーごとの動かし方もあります。
気をつけるのは、面の見せ方。
しかし、渓流ルアーでは、なかなか他人の釣りを見る機会が少ない。
よく考えたら、渓流ガイドはしたことあっても、
上手いと思っている人と一緒に渓流に行ったことがないような・・・(汗)
さて、ちょいっと話は変わりますが、
前回の記事で一つテンヤについて書いたのですが、
連休最終日は、釣れないカマスを一生懸命狙ってみた後、
真鯛のフカセ釣りをしながらの一つテンヤ。
今回は、水深40m前後でで6号のテンヤをメインに使用。
手のひらから30cm台の真鯛がコンスタントに釣れました。
一つテンヤでも少し答えに近づけた気がします。
因みにフカセでは最小サイズの真鯛が船中1枚。
やり方、状況次第ではテンヤはフカセより釣れる?

写真は話題沸騰中のナガノパープル。
種無しで皮ごと食べることの出来るブドウ。
釣りのときもスナック感覚?で食べることが出来て重宝します。
しかし、高級ブドウ・・・
そろそろアオリイカの季節だし、渓流もシーズン終了目前だし、
一つテンヤ船、ジギング船でも試したいメソッドがあるし困ったものです。
2014年09月08日
一つテンヤ
時事ネタを一時休止します。
色々と思う事がありまして・・・

魚を食いすぎたらこんな顔になってしまいました。
冗談はさておき、代わりと言っては何ですが、釣り糸の太さについて。
最近の釣り糸は非常に高性能になっており、
一昔前の常識が非常識になりつつあります。
一つテンヤについて言うならば、
一番最初にチャレンジした時は、船中10人?で底が取れたのが2人だけでした(爆)
コレは、単純に全員初めてで一つテンヤに対する認識が間違っていただけ。
今は基本、ライン0.8号以下。
自分は、0.6号を使っているが、たった0.2号の違いは大きい。
某乗り子さんの言葉を借りると「天文学的に違う」
意味分かってるのだろうか?
それはさておき、底取りの感覚が全く異なります。
過去に0.3号までラインの太さを落としたことがあるが、
状況により3号テンヤで底が十分取れるので、劇的といわざるを得ない。
しかし、いささか不安。
一つテンヤは、様々な魚種が釣れワラサ・ヒラマサなどの青物、
もちろん大型の真鯛も上がります。
しかし、ラインが切れたのは、ライン自体の強度不足というより、
不注意によるものが大半。
リーダーのチェックを怠る。
ドラグが緩かったための根ズレ。
ダブルヒットのラインクロス。
青物の急速なランによるドラグ性能不足。
ラインは0.6号で、手返し重視の重いテンヤで底を取る。
今まではそういう考え方でした。
コレでは、根魚は釣れるけど、真鯛は・・・
一般的に一つテンヤで言われていることは、「軽いテンヤの方が釣れる」
ゆっくり落ちるものに真鯛は反応します。
根掛するとラインの本来の強度を十分体感できます。
ラインを細くして、テンヤを軽くする。
⇒ 軽いテンヤで底が取れて、真鯛が釣れる。
しかし、ラインと一口に言っても色々ある。
理想的なラインは、円に近いこと、表面が滑らかであること。
PEラインには扁平なものや、ヨレが発生しやすいものが多いが、
こういったものは避けた方が良い。
なぜなら、潮・風の影響を受けやすいからです。
今回は上記を踏まえて、軽いテンヤでの釣行。
神奈川から、野尻湖にブラックバス釣りに来ていたヤマユウさんが同行。
5時出船で、40分後には冒頭の真鯛が上がってしまった(爆)
5kgオーバー。
朝一で今日の仕事終了であります(笑)
と思ったら、
船長「1枚必要だから釣ってくれ」
とは言っても、軽いテンヤの玉数少なく、9時頃には3号OR8号以上という選択肢に・・・
一つテンヤは当たりが少ないと、ついつい底を狙って根魚狙いに逃げてしまう。
もちろん根掛が付き物だorz
3号で頑張ってみたけど、本当に集中しないと底が取れない。
底が取れてもラインがスグに斜めになる。
今後は、5・6号中心にテンヤをそろえてみたいと思います。
そして、一つテンヤ2回目、
ブラックバスに姿形が似ているキジハタを釣るために同行したヤマユウさんは、
イシダイ・黒鯛・カンダイを釣ってご満悦でした。

これだけ釣ってくれると、案内し甲斐があるというものです。
羨ましくなんか無いんだからねッ!
特にイシダイ。
結局船長からの依頼も完遂できずに終了。
真鯛は半身をお持ち帰りしましたが、イワシ・イカを飽食しているためか、
思った以上に美味!
翌日は渓流へ、
やっぱり怖い「黒鯛の呪い」
夜からの雨で本流は泥濁り。
水の澄んでいる小沢へエントリーすると、2投目でヤマユウさんにヒットしたらしい。
お魚が大きく?2号のフロロリーダーがファイト中に切れたらしい。
反動で岩に竿先が当たって折れたらしい。
何とも怖い「黒鯛の呪い」である。
このあと、峠を越えて信州人のソールフード「おやき」を買いに行く。
ヤマユウさん「オレ、おやき嫌いなんだけど・・・」
米「自分も好きじゃないけど、このお店は別格」
注文してから梱包までの待ち時間に半切りの試食?が出てくる。
ヤマユウさんが試食を食った後・・・
ヤマユウさん「米さんの分のおやきも食べていい?」
おやき嫌いの人でも一口食べればコロリ(爆)
米「ダメよ。ダメダメ!」
断ったら、買って食べていました。
トロロ蕎麦の大盛り食った後なのに・・・。
さて、渓流シーズンも残すところわずか、
今年は盆からの雨の影響で川魚の魚影が濃いです。
最後にいい釣りがしたいですね。
尚、前回記事との間でも3回ほどお船に乗っています。
こんなこともあった気がする。

「月夜のワタリガニ」は味噌が少ない?
色々と思う事がありまして・・・

魚を食いすぎたらこんな顔になってしまいました。
冗談はさておき、代わりと言っては何ですが、釣り糸の太さについて。
最近の釣り糸は非常に高性能になっており、
一昔前の常識が非常識になりつつあります。
一つテンヤについて言うならば、
一番最初にチャレンジした時は、船中10人?で底が取れたのが2人だけでした(爆)
コレは、単純に全員初めてで一つテンヤに対する認識が間違っていただけ。
今は基本、ライン0.8号以下。
自分は、0.6号を使っているが、たった0.2号の違いは大きい。
某乗り子さんの言葉を借りると「天文学的に違う」
意味分かってるのだろうか?
それはさておき、底取りの感覚が全く異なります。
過去に0.3号までラインの太さを落としたことがあるが、
状況により3号テンヤで底が十分取れるので、劇的といわざるを得ない。
しかし、いささか不安。
一つテンヤは、様々な魚種が釣れワラサ・ヒラマサなどの青物、
もちろん大型の真鯛も上がります。
しかし、ラインが切れたのは、ライン自体の強度不足というより、
不注意によるものが大半。
リーダーのチェックを怠る。
ドラグが緩かったための根ズレ。
ダブルヒットのラインクロス。
青物の急速なランによるドラグ性能不足。
ラインは0.6号で、手返し重視の重いテンヤで底を取る。
今まではそういう考え方でした。
コレでは、根魚は釣れるけど、真鯛は・・・
一般的に一つテンヤで言われていることは、「軽いテンヤの方が釣れる」
ゆっくり落ちるものに真鯛は反応します。
根掛するとラインの本来の強度を十分体感できます。
ラインを細くして、テンヤを軽くする。
⇒ 軽いテンヤで底が取れて、真鯛が釣れる。
しかし、ラインと一口に言っても色々ある。
理想的なラインは、円に近いこと、表面が滑らかであること。
PEラインには扁平なものや、ヨレが発生しやすいものが多いが、
こういったものは避けた方が良い。
なぜなら、潮・風の影響を受けやすいからです。
今回は上記を踏まえて、軽いテンヤでの釣行。
神奈川から、野尻湖にブラックバス釣りに来ていたヤマユウさんが同行。
5時出船で、40分後には冒頭の真鯛が上がってしまった(爆)
5kgオーバー。
朝一で今日の仕事終了であります(笑)
と思ったら、
船長「1枚必要だから釣ってくれ」
とは言っても、軽いテンヤの玉数少なく、9時頃には3号OR8号以上という選択肢に・・・
一つテンヤは当たりが少ないと、ついつい底を狙って根魚狙いに逃げてしまう。
もちろん根掛が付き物だorz
3号で頑張ってみたけど、本当に集中しないと底が取れない。
底が取れてもラインがスグに斜めになる。
今後は、5・6号中心にテンヤをそろえてみたいと思います。
そして、一つテンヤ2回目、
ブラックバスに姿形が似ているキジハタを釣るために同行したヤマユウさんは、
イシダイ・黒鯛・カンダイを釣ってご満悦でした。

これだけ釣ってくれると、案内し甲斐があるというものです。
羨ましくなんか無いんだからねッ!
特にイシダイ。
結局船長からの依頼も完遂できずに終了。
真鯛は半身をお持ち帰りしましたが、イワシ・イカを飽食しているためか、
思った以上に美味!
翌日は渓流へ、
やっぱり怖い「黒鯛の呪い」
夜からの雨で本流は泥濁り。
水の澄んでいる小沢へエントリーすると、2投目でヤマユウさんにヒットしたらしい。
お魚が大きく?2号のフロロリーダーがファイト中に切れたらしい。
反動で岩に竿先が当たって折れたらしい。
何とも怖い「黒鯛の呪い」である。
このあと、峠を越えて信州人のソールフード「おやき」を買いに行く。
ヤマユウさん「オレ、おやき嫌いなんだけど・・・」
米「自分も好きじゃないけど、このお店は別格」
注文してから梱包までの待ち時間に半切りの試食?が出てくる。
ヤマユウさんが試食を食った後・・・
ヤマユウさん「米さんの分のおやきも食べていい?」
おやき嫌いの人でも一口食べればコロリ(爆)
米「ダメよ。ダメダメ!」
断ったら、買って食べていました。
トロロ蕎麦の大盛り食った後なのに・・・。
さて、渓流シーズンも残すところわずか、
今年は盆からの雨の影響で川魚の魚影が濃いです。
最後にいい釣りがしたいですね。
尚、前回記事との間でも3回ほどお船に乗っています。
こんなこともあった気がする。

「月夜のワタリガニ」は味噌が少ない?