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Posted by naturum at

2018年05月20日

コマセ真鯛⇒ヒラメ

真鯛のノッコミも本格化してきた。

食べて美味しいかと聞かれると・・・

だがしかし、釣り味は・・・面白いが棚が浅いので面白さの面でも^^;

コマセ籠水面直下で釣ってもね。

やっぱり、リールファイトがしたい。

そんな場合は、完全フカセをやるしかない。



今回は1~4㎏の個体が適度に釣れて楽しめた。



食べるに困るほど釣れると品質的にも困ってしまうのがこの時期。

氷の量が皆様少なすぎるのだ。

ご一緒したSYZ氏は板氷1枚。

後半戦で釣った真鯛は全てSYZ氏のクーラーに入れたわけだが、

船から降りて頂き過ぎだと、真鯛が帰って来たので家でさばいてみた。



・・・身割れしとる。

こうなってしまうと美味しさ半減、近所に配るにしても疑問を感じる。

考えてみてほしい。

常温のジュースを冷やすのにどれだけの氷が必要か?

グラス8分目まで氷を入れても入れて常温放置30分で完全に溶けるだろう。

缶のビールなら氷の上に置いて何分くらいで冷えるだろう?

缶は熱伝導が良いわけだが・・・

若干違うがクーラーの中やお魚も一緒。

板氷2・3枚枚で、2リットルの常温ペットボトル10本(真鯛10枚)が冷えるはずはないのである。

深部温度ということを考えると潮氷にする必要がある。

まして、ペットボトル氷なんて気休めでしかない。

クーラー開ければ冷気は逃げるし、氷のに接していない魚がスグに冷える訳もない。

これからの時期は釣る予定の重さの半分の量は最低用意したいところだ。

ヒスタミンによる食中毒のリスクもあるかも?

せっかく釣ったお魚なので美味しく食べてもらいたいものである。

因みに、今年はびっくりするくらいイワシが入っているので、

このベイトを飽食しているためか、平均的にいつもよりおいしい気がする。



この個体はなかなか良い脂の乗り・・・コマセ脂じゃないよね^^;

この海域、1日1000㎏位コマセが入っている気がする。

因みに自分たちは超節約派、4人でコマセを6㎏買ったが、3㎏しか撒かなかった。



後半はヒラメ。

1人10匹のアジを用意。

すなわち、4人で10,800円也。

アジ1尾250円+税、高級魚なのである。

しかも買ったアジのコンディションは過去最悪。

病気+痩せていて動きが緩慢な個体も混じっていた。



ヒラメの釣果は、H氏1枚、SK氏1枚、SYZ氏0枚、自分2枚。

自分2枚釣ったわけだが、タイラバで1枚、ウイリーに食ったイワシをそのまま泳がせて1枚。

買ったアジでは何も釣れなかった^^;

ヒラメ釣りはこれが残念な点。

せっかくアジを用意しても、出船中止で港に逃がして帰ったこともある。

1尾も釣れずに逃がして帰ったこともある。

だが、たくさん用意しないとたくさん釣れるときに指をくわえて見ていなければならない。

何とも悩ましい。

活きの良いアジを釣ろうと試みるも、25~38㎝程度のアジしか釣れない。

このサイズはさすがにヒラメも食いにくいに違いない。

それでも、35㎝以上5尾を含め、15匹位釣れたので楽しめた。


  

Posted by 米 at 21:33Comments(0)マダイ

2018年05月13日

座布団ヒラメ。

最近、岸からの釣りが世知辛い。

新潟県の某堤防では連日警察官がこんにちは。

建造物侵入で始末書かなんかを書かされるのだろうか?

注意程度で済まされるのだろうか?

まあ、無責任に断定した書き方はできないが、

遊びに行くのだから、つまらないことに巻き込まれない

場所で釣りをしたいものである。

それ以前に、人の多い岸からの釣りは最近ご無沙汰^^;



そんなわけで絶好調の夜ヒラメ。

真鯛のノッコミも良いが、やっぱりカッコイイヒラメでしょう!

今回は、H氏・life2000氏とご一緒。

暗くなると、先ずはH氏の竿に当たり・・・すっぽ抜け^^;

今度は自分の竿に当たり、1㎏ないようなサイズをゲット☆

相変わらずの小物担当である(笑)

H氏だけが調子よく当たる。

仕掛けは全て自分が作ったものだが、H氏には釣れる理由があるのである。

ただ、大物志向で錨針を使っていないので半分バレる。

自分に至っては、5枚ヒットして2枚しかキャッチ出来なかったが、

一枚が良いサイズだった。



釣れないのでアジングで悪戯していると、38㎝程度のアジが1投目からヒット☆

これは入れ食い?と思ったが後が続かない。

そうこうしているうちに海面に突き刺さるヒラメ狙いの竿、

鳴り響くドラグ音・・・

ドラグを締めて合わせを入れたが、大きい!

一気に海底まで持っていかれた、って、約5m^^;

後はゆっくり上げると相手が抵抗しない。

強引に上げると相手が抵抗してスリリングだが、バラシは少ない方が良い。

ヒラメって上手に上げると濡れ雑巾・・・濡れ座布団みたいに重いだけだ。

浮いてくるとデカイ!?

これは10㎏行ったか!?

と思ったが、ネットインして船に上がったら急に縮んだ。

「逃がした魚は大きい」とよく言うが、水中では大きく見える。



そうは言っても、長靴と比較してもこのサイズ。

お持ち帰りしてから計測したら5.2㎏。



ただし、このヒラメ・・・というかこの時期のヒラメは味が冬に比べると劣る。

ノッコミ真鯛と同じ、ノッコミヒラメなのだ。



縁側は漬け茶漬けで食べた。

アラ汁も美味かったけど、寒ビラメの時期に釣りたいものである。

新潟の船も、美味しい時期に釣らせる船があれば良いのだが、

お客さんがなかなか集まらないのかも?



ノッコミヒラメを釣るなら早めが吉。

産卵すると深場へ帰るのか、浅場・深場と思い思いの場所に散ってしまう。  

Posted by 米 at 23:08Comments(0)

2018年05月05日

ブリワラサクーラー満タン早上がり。

この時期定例のホタルイカチェック。

0時~3時まであちこちウロウロするも、ホタルイカの寄っている場所を見つけられず、

ライトの下を覗いても数匹。

ここが最後と思い覗いてみたら、チラホラ見えた。

H氏と2人で5㎏程のホタルイカを捕獲。

気が付かなかったのが不思議だが、隣でM氏が掬っていた(爆)

で、知人に少しおすそ分けしたら・・・ゆで汁を味噌汁にしたとか^^;

そんな活用法知らないわ!?

多分美味しくないので・・・^^;

って、2リットルの水に塩小さじ山盛りで茹でるように伝えたが、

味噌汁にしたら塩辛過ぎる気が・・・



ホタルイカの様子を見た後、H氏と船にも乗ったわけだが、

ど~せ釣果に恵まれないだろうと、控えめに2人で50リットルクーラー1個。

スグに自分に根掛かり・・・?

なんだか重たいけど上がってくる。

これは、もしかして大アラ!?ドアラ!?

そんなに甘くはない、途中から首を激しく振りはじめ、

残り3・40m位から突っ込みが激しくなる。

このくらいの水深から水中が明るくなる&船底が見えるから抵抗する。



やっぱり、大ワラサ、6㎏前後といったところか?

次もスグに当たりがあり、H氏に手渡す。

H氏は右巻き派で左巻きリールに四苦八苦しながら無事にネットイン。

これも、6㎏前後。

ど~も大ワラサがたくさんいるらしい。

ちょっとアシストフックの強度を試してみたかったので、

ダブルヒットするように少し泳がせたらビンゴ!



5㎏前後が2本ヒット、合計10㎏だ(笑)

懸念していたアシストフックの強度だが、クッションがない状態でもまったく問題ない様子。

それもそのはず、ロッドメイキングに使うエポキシ樹脂で最終コーティング、

企業には真似ができなくはないがコストがかかる製法を最近採用している。

H氏にも待望のヒット☆

ドラグが出るだけで巻けて来ない(笑)

大きいらしい、時間をかけて8㎏前後をゲット☆



これは負けていられないと頑張ったが、8㎏ちょっと足りないサイズ。

クーラーに入らなくなったのでこれにて終了!

実釣2時間程で上出来すぎる釣果。

そしていつもの事ながら、大物担当のH氏はしっかり大物だけ選んで釣った・・・多分(笑)

ブリ2本・大ワラサ2本・ワラサ2本・カレイ5枚・メバル1尾・マフグ1尾。

良い魚が入っているので上越地域もGWはしっかり遊べそうだと思ったが、

後半は連日荒れ模様。

最終日にMD氏とジギング予約入れてみたけど・・・


ブリの頭は炭火でじっくり焼いて頂いた。



正直、旨いがボリュームがあり過ぎる。  

Posted by 米 at 15:26Comments(0)ジギングブリワラサ