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2019年03月05日

沖メバル

前回の沖メバル不調を受けて今度は別海域で沖メバル。

MS氏にお誘いいただき、MD氏・MT氏も参戦。

4人でミヨシを占拠。

凪も良いし、大漁間違いなし!?



と思った、その内食い気がある群れに当たると思った。

いくら待ってもなかなか当たりがない。

・・・沖メバルは待ちの釣りではないような^^;

食い気のある群れに当たったのは1回だけ。

ここでうまい事連掛けに成功。

16本針で14匹、金魚みたいのも混じっている(笑)



※1尾は船縁でお帰りになったので写真は13尾。

因みにこの時、船長に「底を叩かないで」と忠告された。

しかし、実際は底から3m浮いていた。

オモリは200号だが、沢山メバルが付くとオモリを浮かす。

船長に勘違いされてしまったようだ。

3m上げていた理由は、食い気がある群れは浮いている場合が多いことと、

たくさんついた時は、根に入られる可能性と、

もしも根掛かりした場合の損失が大きいので、たくさん付いたと思ったら、

海底形状を予想して棚を上げる。

先週もこのパターンで勿体ないことをしてしまったのでちょっと慎重になった。

後半は、あまりの釣れなさに沖メバルを半分諦める。

同じ水深にはアラも生息しておりアラ狙いの誘いをする。

簡単に言えば、ハリスを短くしてエサでのスロージギングアクション。

潮が悪かったとしても、リアクションバイトに持ち込める。

この作戦が功を奏し、船中9人でアラ3本の内、2本をゲット☆





よその人が釣った1本はアクションを付けていない前半で釣れていたので、

最初からアラを狙っていればもしかすると・・・

もう少し大きいのを釣りたいものだ。



食べごろサイズの沖メバルは8尾干してみたが、

春の個体は脂控えめ、でも美味しい。



現場で刺身もしてみたが、これも美味しい。



この食感を家庭でも味わうためにはどうしたら良い物か?

最後に釣れた魚を冷やし過ぎないように新聞に包んで、

ナイロン袋に入れて持ち帰るのかよいかも?  

Posted by 米 at 22:14Comments(0)沖メバルアラ

2018年11月14日

アラ。

深場から浅場五目で出船。

先ずは深場へGO!

この時期の狙いはマダラ!白子満載の冬に高級になるマダラ!!



最初はなかなか当たりが遠く、エサで底を攻め過ぎたら根掛かりorz

外そうと試みていると当たりがあった^^;

根についてたマダラが食った様子。

ハリス12号、幹糸は18号、ラインは新品の6号、

切れるとするとハリスからだ・・・と思っていた。

仕方ないので手にタオルをグルグル、ラインをグルグル、

思いっきり引っ張ったら・・・手元で切れたorz

新品ライン250m程手元で切れたorz



ベイトの反応を見つけ、ダブルヒット。



ジギングも試してみる・・・ヒット。



よく見ると・・・



ジグにエサが付いている(笑)

故意にエサ付けたわけではなく、

エサとお祭りして外したら針にエサが付いて来たからそのまま投入した。

ジグ単品よりアピールが強くて良いのかも?

でも、ラバーが付いたテール側を食ってる。



見た目では分からないが、白子は無事にゲットできたような気がするので、

アラ・カレイ狙いのポイントへ。

カレイはお留守だが、無事に良く肥えたアラ3.5㎏?をゲット☆





浅場へ移動し、五目釣り。

カワハギ・サバ・アジ・メバル・マゾイ・イシダイ・真鯛・アオリイカ等が釣れた。



今回は数は少なかったけど、バラエティー豊かな釣果。





寿司屋に持ち込んだら・・・付け出し以外全て持ち込みのお魚(笑)











盛り付けや切り方は流石本職だが・・・普段食べている魚。

アラの身は・・・半分も出てこなかったような???



自宅ではこんな感じで山盛り(笑)




そうそう、マダラの雌雄の見分け方だが、

イングリモングリするらしい。

早速試す。

イングリモングリ・・・イングリモングリ・・・



雄!



脳味噌みたいのが豊作。



味が濃すぎて50g位しか食べれないorz



今週末は遊漁船が少ないというか、無いと思っていた海域で深場から浅場の五目釣り。

出船さえできればたくさん釣れるような気がするが、

白子豊作だと食べ切れないし冷凍にできないので欲しい方は連絡を!
  

2018年07月11日

アラ。

やっと乗れたアラ狙いのイカ泳がせ便。

満員だが船中アラ2本、うち1本をゲット☆



コアラだが、釣れないよりは良い。

敗因は、エサのイカ確保1杯。

多い人で3杯。

玉無しの人も(笑)

で、期待してイカを付けて投入1投目・・・上げたら無くなっていたorz

アラもなかなか釣れないのでカレイ釣りに専念。

天気も良くなってきたので干した⇒落ちた⇒干した⇒落ちた⇒干した・・・エンドレス



新作の魚干し機?は課題満載。



しかも、湿度が高くてよく乾かなかった。

しかも、8枚干したはずなのに持ち帰りは7枚、1枚行方不明(笑)

今回のアラ釣のエサだが・・・カレイの内臓。

エサが終わった時に使う手だが、内臓は案外いろんな釣りに絶大な効果がある。

海に限らず、渓流魚にも有効だ。

沖メバルもこの手でパーフェクトもある。
  

Posted by 米 at 21:34Comments(0)カレイアラ

2018年06月26日

アラ。

最近、ジグにもテールフックは小物狙いならトリプルフックを付けた方が良い気がしてきた。

アシストフック作る時間が無い。

ただ、自作の精度と機能性は上がってきているような気はする。

先日28匹小物を釣っても針は多少補正すれば同じ向きになることもなく1日使えた。

市販品だとどうしても、同じ向きに揃って治らない?・・・という人を良く見かける。

同じ向きになるとなぜいけないのかというと、

1本で刺すのと2本で刺すのでは2倍以上も力がいるはずだ。

という考え方もあるが、同じ向きを向いているなら1本針を使えば良い。

・・・という考えもあるが、1本が刺さった後に首を振って複数本掛かる。

そう考えると、同じ向きを向いていても良い・・・訳はない?

煮え切らない疑問形^^;



今回はH氏・life2000氏と中深場釣行。

本命はカレイ・・・ではなく、アラとイカ。

いや、カレイ干し用の新兵器を用意したから10枚位は釣りたかった。

朝方のアラはスルメイカを追って若干浮く。

少し上の方でヒット。



1.5㎏といったところ、ジグは380g

アラは重いジグを使って早く落とした者勝ち(笑)

最近のタケノコ狩りで相当鍛えたからガンガンじゃくれる。



2.5㎏もう1匹追加。

カレイ2匹orz

こんなはずではなかったのだけど・・・

船中2匹のアラを独り占めしてしまい気まずく、H氏に1尾お持ち帰りいただいた。



カレイ代わりに、麦イカ~スルメイカは調子よく釣れた。



先日小さかったのに大きくなったものだ。

船の上で早速刺身、釣りたてのイカは食感が美味しい。



暑い夏、船の上でビール・トマト・キュウリ・刺身があれば最高の休日だ。

運転があるのでお酒は飲めない。

今度は、誰かに運転手をお願いしよう。
  

Posted by 米 at 21:52Comments(0)カレイスルメイカアラ

2018年06月18日

アラ。

H氏と中深場へGO!

6杯イカちゃんが釣れたので泳がせたらアラが釣れた。



アラだと思ったら3㎏位ある大きなマフグも釣れた。

中ぐらいのマフグや縞フグも釣れた。

その間にカレイも釣れた。



今回はカレイの煮つけ。

煮物には焦げ付きにくいフライパンがサイズも大きく重宝する。

頭と尻尾を落として、水と酒と砂糖で煮る。



最初に砂糖を入れておくと甘みが身に染みやすいのだとか。

そこまで敏感な舌ではないが、そういうことになっているらしい^^;

煮立って火が通ってくると鮮度が良いと身が縮み反り返る。



で、皮が割れるのが課題だ。



最後は強火で一気に水分を蒸発させて完成!


  

Posted by 米 at 21:48Comments(2)カレイアラ

2018年01月24日

大アラ。

久しぶりの絶好の釣り日和。

イカ釣り用の竿が完成したのは良いのだが、

全然イカ釣りに行けていないのでイカ釣りでよくお世話になっている船にTEL。

船長「イカちゃん今日は釣れなかったので、明日来てもらっても・・・」

とても良心的というか、商売っ気の無い^^;

ありがたい話ではあるが、こうした気遣いをしてくれるので、

イカ釣りはいつもこの船にお願いしている。



最近好調の真鯛と思ったが、今回乗ると2連続真鯛になる可能性があるのと、

暖かすぎて雪代流入が気になり、不安材料があったので延期。



沖メバルかジギングと思ったが、

同行のYZ氏がジギングの方が良いようだったので、ジギングで出船してみることにした。



当日は、朝5時30分出船。

最近、海況が悪く出船できていないので船長は超気合が入っている?

これまたありがたいことだ。

凪も良く沖まで出ることが出来た。

この船は予約時に事前説明がない。

まあ、ほとんどの船が聞かないと予約時には説明してくれませんけどね。

※普段から乗っている勝手知ったる船以外は状況確認は必須です。
 海域が違えば思っているタックルでは釣りが成立しないこともあります。
 釣れるジグ(重さ・形状・色)、水深、ライン等

10人で出船したが、3人は道具の面で釣りにならない時間があった。

それはそのはず、ジギングと言ってもマダラジギングも織り交ぜて、

水深200m後半も攻めたわけだ。

当日は潮1.2ノットで上の潮だけ動いていた。

300m巻いただけでは、ラインが斜めに、太いラインや軽いジグでは底が取れない。

最低2人は、200g以下のジグしか持ってきていなかった。

言ってもらえば貸せないことはないが・・・傷が付いたり、アイが曲がったり、

最悪ロストされるのではないかという不安。

深場用のジグは3000円位するし・・・。

YZ氏はレンタルでしたが・・・300m巻きのラインだったので不足。



当初の説明ではブリ・ワラサ・マダラがターゲット。

青物が一切釣れないので、底物狙いに早々に切り替える。

YZ氏にもフォールを意識したジギングをするように説明するが、

感覚的なものなので実演で分かってもらおうとするが、

ど~も説明が下手らしい。

説明して出来ないのは、説明する人間が悪い場合がほとんどだ。

250gのジグを使ってもらい説明をするのだが・・・

リールを右巻きするのがいけないのではないかとも思う。

利き手の方が竿が操作しやすいのは当然だ・・・と思う。

リールの回転で誘う場合もあるが、

スロージギングは竿の反発&フォールで誘う訳だから、

利き手に竿を持つ方が繊細な誘いが出来るというもの。



釣りはというと、一番浅い場所でも110m以深・・・

手巻きでは辛いがこの日は頑張った。

大変でも、底物は手巻きの方が食わせやすいからね。

船中マゾイがチラホラ。

ヤナギノマイも釣れるが尺サイズと大きい。

このままではマズイので、一発逆転のアラを狙う算段。

割と遊泳力があるので若干テンポを上げると、

底から3m位で当たり、2回大きく合わせを入れる。

最初動かず、根掛かりしたような感じもあったが、これは相手が大きかったらしい。

普段乗らないお船&海域なので底の状態が分からないので、

強引に10m程巻く、これで根ズレでのラインブレイクは回避。

強い抵抗はないので、

自分「3~3.5㎏のアラ食ったよ」

途中、ブリ・ワラサ設定のドラグを少し出していったので、

自分「5㎏あるかもしれない?」

まあ、ブリワラサ設定のドラグですからガンガン上げるのと、

ご近所の海域でのサメ情報、この海域はアシカだかアザラシを

目視で確認したこともあるので、早めに上げたいのである。

ドラグ絞めているので案外スムーズに上がってくるのと、

竿のしなりからあまり大きいと思っていなかった船長。

船長「お!見えてきた、浮いてきた・・・デケエなぁ!?」

無事にネットインして80リットルクーラーの上に乗せると同じ長さ。



本日も自作ロッドは良い仕事をしてくれました。

自分、運と腕はありませんが、竿が勝手に仕事をしてくれるのです(笑)

アラ釣りは戦略と竿の反発力がとても大切です。

多分。

・・・メーカーが竿を売るために書いた記事かもしれませんが、

良い竿(ブランク)を使うと勝手に釣れるようです。

隣でやっていたYZ氏には、某船でアラ実績No.1のジグ・カラー・ウエイトを

使ってもらっていたので、きっと竿の差です(笑)

因みに、夏にアラを釣ったあの竿は分解されて現在真っ赤に塗装中です。

ガイドセッティングを変えるつもりで取ったら、

少し跡が残り気になり塗装で隠そうと思った次第です。

それに、シゴキ塗装をやってみたかった。

9回塗装し、2回塗装を落とし、あと6回塗装すればきれいに仕上がることでしょう。

こちらも良い勉強になりました。

改善点?も見えて来ましたので次回はもっと上手に出来るはず。



話をアラのサイズに戻します。

常連さん?「これで量ってみてください」

バネ秤を渡されたので揺れる船の上で計測・・・

6.5~6.8㎏でユラユラ。

お船から上がって、陸で計ったら7.1㎏ありました。

ほとんどの場合、箱の中に入れたり、冷やしたり、家に帰ったりすると、

小さくなっているものだが・・・???

家に帰って翌日新聞の上に・・・微妙にはみ出る82㎝。





一緒に行ったYZ氏やM氏、先々週タコ・イカを頂いたH氏、

今年のお米食味検査でNo.1表彰されたTN氏がお米をくれると言っていたので、

タイミングも良かったので、お礼としてアラの切り身を置いてきた。

帰りに寄ったお店で釣りバカ氏にも会ったので、翌日おやきと交換した(笑)

アラ引き渡しの旅の途中、TY氏の車が前を走っていた。

エンジン音が凄いスーパーカーに乗っているのでスグに分かる。

連絡をしてH氏へのお届けが終わるまでコンビニで待っていてもらうようにしたが、

H氏宅でコーヒーが出て来たので、時間がかかりそうだったのでなかったことに。

残念でした。

先日、スーツを頂いているので、その内良い子にしていると良いことがありますよ。

今回以上に良いものなかなかないと思いますが・・・(笑)

まあ、7.1㎏と言っても、刺身で食べれる場所は半分以下。

皆さん500g無いような切り身で申し訳ないが、末端価格は余裕の1万円以上です。

新年早々?大アラが釣れたから、今年は10㎏オーバーのドアラを目指しますよ。  

Posted by 米 at 20:12Comments(2)ジギングアラ

2017年08月31日

中深海&イカ竿完成?

先週末はちょっと風予報で嫌な予感がしたけど、

アラ狙いで出船。

メンバーは、H氏・AK氏。



1投目からアラゲット☆



今日は調子が良い気がする。

・・・^^;

・・・当たりが無い^^;

当たったと思ったろ大きなマフグ。

H氏にアラ・・・と思ったら大きなカサゴ。



本命が釣れないまま時間が過ぎ、AK氏に当たり。

20秒後にH氏に当たり。

二人とも割と良いサイズな予感。

全員ドングリの背比べだけど無事にアラゲット☆

よく見ると、自分のが一番小さい(笑)

自分、タイミング悪く竿を上げてましたorz

この後当たりもほとんどなくカレイを釣って終了。



皆様氷を持って来ないので、一緒の箱にIN。



一人でこの位釣れれば楽しいんだけどね。



さて、ikahanterG氏からご提供いただいたブランク。

やっとガイドが付いて使える状態になりました。





この竿、相当遊ばせてもらいまして、6月に手を付けて、3か月(笑)

色々なトラブルがあり、独自の修正方法?を考案したりと大変勉強になりました。

おかげさまでアワビシートの合わせ目もシームレス!?





イカ竿と言えばで有名な「ピンクのお姉さん」とノリで作ってしまったが、

使う段階になってしまったが、乗り合いではちょっと恥ずかし気がするが(*ノωノ)

次回の課題も見えて来たので、遊び道具も無くなってしまったことだし、

今週末は荒れ模様だし、材料の買い出しに行こうと思います。

さて、何を作ろう?



後日、Life2000氏が醤油を3本も持ってきてくれた。



お土産は、こういった完全に地元色が出るものが本当に嬉しい。

3年熟成醤油でアラを食してみた。

醤油も旨いがアラも旨い。

ここに自家製ヤマウドの漬物とこれまた頂き物の日本酒を冷で・・・最強タッグ。

翌日は、アラのしゃぶしゃぶ。

刺身にした時に余った皮も薄切りにしてしゃぶしゃぶ。

コレも最高に旨い。  

2017年07月11日

中深海。

中深海に行ってきました。

狙いはもちろんアラ。



サイズ2㎏前後と小さいけど、一応幻の魚らしい。

流石は幻の魚だけあって旨い。

最近はしゃぶしゃぶがマイブームだが、刺身にする時に出る皮のしゃぶしゃぶが最高!

特に、サッと火を通さず、30~60秒火を通す。

鍋に入れる水は奥山から汲んできた天然水、羅臼産の昆布で出汁を取り、

旨味たっぷりの残り湯は翌日の味噌汁。

料理の写真は取り忘れた。



今回は、天気が良かったので大きなキクガレイとレンコダイの沖干しも作ってみたが、

天気の割に物凄く湿度が高く乾くのに時間が掛かった。

どのくらいの湿度かと言うと、帰りの甲板にタオルを干しながら帰ってきたが、

港についてもタオルが湿気っているいる程。

この状況では、「流石は沖干し!」と言う味はやはり出せていませんでした。

むしろ、長野の比較的爽やかな気候下で一夜干しした方が・・・

寄生虫たっぷりのタラなんかも釣れてそれなりに楽しめました。

何故かこんなに小さいヤナギノマイもヒット☆



最近思うのは、ジグはエサより小さい魚も釣れる?



それにしも、急に熱くなった。

次回は夕涼みがてら、アカイカかな?

昼間乗るなら、カキ氷でも作りたいところだが、

ただでさえ荷物が多いのに更に多くなってしまうのが難点。

  

Posted by 米 at 20:08Comments(2)ジギングアラ

2017年06月22日

中深海。

中深場、今回の参戦はH氏・SYZ氏・life2000氏。



自作ロッドは今日も絶好調?



今日もアラを海底から引きずり出してくれました。

ブランクの性能に頼っている部分が大きいのだが、操作するのは自身。

ジグに息を吹き込む、動かすのは自身。

普通のスロージギングと比較して動かし方が違う気がする。

これは、スロージギングをしっかり勉強していないがためのもの?

自分、エギングは専用竿を持ってない。

※船のイカ専用竿は現在鋭意製作中。
 現在グリップ部分のコーティング5回目・ブランクのコーティング4回目。

理由は簡単。

今まで必要性を感じないからだ。

ジギングロッドも同様、メーカー品のスロージギング専用の竿は一切持っていない。

周囲とのアドバンテージを優先した釣りスタイル。

アドバンテージを感じない限り、専用ロッドは^^;



キャストして船から離すことも心がけているが、

現行モデルで5・60lbリーダーでキャスト前提のスロージギング竿は皆無?

ガイドのサイズから独自に判断しております。

糸が太いのは大津留氏の考え方と一緒です。

今まで使っていた某国産ブランクの竿はガイドに糸が絡む。

オーシャンガイド逆付けも理屈は分かるが効果に疑問を感じる。

普通のスピニングはバットガイドが大きいが、一回り小さくすることで、

釣りに影響が出ず、価格を下げ、ロッドケースに沢山収納できる。

考え方が現行のスロージギングとズレている部分は竿の硬さ。

これは好みだが、

最小限の動作で最大限のスライド幅を出したいと考えています。

400gまではフルキャストしたいので・・・糸が絡んでも折れない竿。

一番の疑問はセパレート部分。

軽量化は分かるが、グリップを脇に挟んだ時に安定感が。

因みに細身の竿は好きです。

と・・・書き始めたは良いが、釣り方に関する考え方の展開はうまくまとめられず、

気恥ずかしいものがあるのでこの辺で割愛^^;



結果ですが、もう少し数を取りたいところ。



H氏のアラが1尾余分に入っていますが、船中の半分以上のアラをゲット☆

って、船中5本で自分3本だけど。

バラシは船中3本で自分2本だけど。

この内、1尾のバラシは不思議でした。

ヒットして、5秒位ファイトして、バレて落とし直してしゃくったら掛かった。

スグに掛かったので、てっきりワラサだと思って上げたらアラでした。

アラはど~もペアでいるような気がします。



あと、ミラクルヒットがもう一つ。

1本の針でカレイ2枚。



イカ釣りじゃないんだから^^;

イカちゃんはこんな感じ。



群れを押さえられなかったのが痛い。

ジグで釣れない誰かはアシストフックに餌を付けて投入。

スグにキクガレイヒット☆

案外有効なメソッドかもしれない?



課題がありまして、スロージギングのフックが絡むのです。

エビ、テーリングするのです。

組み方、長さ、シャクリ方が悪い気がするが、水深が深いほどテーリングのタイムロス、

回収時の体力ロスが大きい。

自分のスタイルは激しいスロージギング、ハイスピードスロージギングと言ったところ。

なんか違う気もするが、言ったもの勝ちなので提唱しておきます(笑)

これがいかんのでしょうか?

ゆっくり丁寧に誘うと、テーリングが起きにくいのだが、釣果が多少出ているだけに、

フックのセッティングで改善したいところである。

今週末、1日はタケノコ、もう1日は中深場を攻めたい・・・
  

2017年05月09日

色々。

やっと睡眠時間がまともに確保できる日々が戻ってきました。

資格も無事に合格。

ロッドメイキング&釣りにも行くために、

毎晩夕飯後自室に引きこもり、午前1時~3時就寝と言う生活を1ヶ月。

故にブログ更新はお休みしておりました。

釣り、お花見・懇親会等のお酒の入った日でさえ頑張りました。

人間案外慣れるものですね。

折角慣れたので、この睡眠時間を維持したいけど・・・



毎週釣りに行ったが、パッとした釣果もなく写真ある分だけダイジェストで記載。

■渓流



DS氏・SH氏・KZ氏と渓流。

あまり釣れなかった。



■アメマス



目測42㎝、お帰りいただきました。



■ホタルイカ



籠に入れて持ち帰ると鮮度が違う。



■ホタルイカ



M氏と発電機を持って本格ホタルイカ・・・1杯も来ない^^;



■アジング



30分の釣果・・・車に獲物を積み忘れる(笑)



■自作ロッド入魂(スピニングスロージギング用)



魚は釣れないけど人が釣れる(笑)

乗り合わせた人に「業界の人ですか?」と言われる始末。



他にも、TY氏とサビキでアジを大量捕獲しようとして撃沈など・・・

写真が無いものは割愛。




さて、GWの釣りはと言うと超楽しみにしていた遠征が天候不良で中止となり、

近海の中深海でH氏・life2000氏と遊んできました。

自作ロッドは絶好調で海底から高級魚を引き上げてくれます。



手始めにスピニングタックルでカサゴ1㎏オーバー2本。

次はまだ一尾も魚をかけていないスロータックル。

ソルティガSJも新調してしまったのだ^^;



カレイで入魂orz

無かったコトにしたいけど、釣れれば嬉しい。

この竿はガイドセッティングが決まらず、仮止めの飾り巻き無し。



アラでも入魂!

自作ロッドで釣ると嬉しさも倍増です。

深海用ジギングロッドでコアラも追加。



life200氏はワラサダブル+アラ。



H氏は・・・キクカレイ。

そう、子持ちの激ウマカレイ。



これだけ獲物があると、食卓が豊かになる。

頂いたワラサは赤身だが、血抜き・神経締め・ワタ抜・潮氷で急速冷却、

船から上がて氷詰めの理想管理。

2日経ってもプリプリのシャキシャキ食感。

包丁を入れる際も、サクサクと小気味よい感触がある。




カレイはこの肉厚ではなく・・・卵厚?

実際肉厚ですよ^^;





昼食はカレー&カレイの夢のコラボ(笑)



夕食は、アラ&カサゴのしゃぶしゃぶ。



ため息が出るような旨さ。



のびろの醤油漬けを調味料として食す。

特に半生食感のカサゴが旨い。

アラは身の甘みを楽しむものだと思うので、勿体ないような気がする。

さて、万全の態勢で中深海ジギングに挑めるように、

道具をもう少し作り込みたいと思います。

飾り巻きすると、釣果は・・・精神面で上がるはずです^^;

釣り味も上がるはずです。

メーカーの持っているノウハウには敵わないはずですが、

趣味の強みは採算度外視!

採算度外視で、ベイトタックルも飾り巻き進行中です。  

2016年12月22日

シーバス&ジギング

そろそろ本格的な冬シーバスシーズンです。

っていうか、だいぶ前から始まってます。

ハタハタパターンにとらわれているのか話聞いた人、

見てた人、一瞬の時合に周囲にいた人誰も釣れてない^^;

4投の間に3ヒットした群れが入った時合いに周囲にヒットがなかった。

ただ・・・6ヒット、4バラシ、1ラインブレーク、1キャッチ。

惨敗でございます。

内、1本は首振り幅も大きく、頭をこっちに向けて主導権を握れなかった。

残念。



先週の日曜日、お船に乗るMD氏・HG氏・SB氏・・・

略すとフォーとか言ってる人とか、カレーの王子様みたいな人が増えてる。

に、ジギング用フックを届けるついでにシーバス釣りをしてみたわけだ。

ど~せ、シーバス釣り場は満員御礼と思い、人が少なくなるであろう、

午前1時頃にエントリーするように出発。

定番ポイントは・・・超満員^^;

ストレス満点な感じ。

あまり人の近くで釣りがしたくないのである。

色々回っていると、安全ポイントがお留守。

ここぞとばかりにエントリーするも、後から人が入ってくる。

で、6ヒットしたにも関わらず、1尾しかキャッチできませんでした。

明らかに腕がなまっている?

3尾目からは、ヒットしてから送り込んでもう一度合わせ、

フック多点掛けを狙う燕返しも決めたのに・・・



HG氏・SB氏とは半年ぶりなので、

乗船前におしゃべりの時間も設けないといけないので、5時過ぎには終了。

朝マズメ、これからが一番釣れる時間だが、釣果よりも優先すべきものがある。

あると思う・・・

で、船長登場

船長「どうせ、道具持ってきてるんだろ?乗ってけよ。」

いや、持ってきてるけど・・・

風吹く予報だけど・・・夜中風なかったし、予報外れたのかな?

MD氏「せっかく来たんだからみんなで喋りながら楽しくやりましょうよ。」

悪魔のささやきが・・・

いつの間にか自分の車から荷物を降ろし始めるHG氏・SB氏。

昨晩徹夜なんですけど・・・本気でシーバスやったんですけど・・・

でも、釣れなかったし、ブリ釣れる気がするし・・・

気が付いたらお船に乗っていました(爆)



開始早々、自分にヒット。

あまり引かないけど、いい感じに重い。

船長「最初からブリ釣るなよ」

珍しくからかわれる。

上がってきたのは1㎏UPの黒ソイ。

ワラサより嬉しいのである。

そのうちにウネリの大きさに気分が良くなった人たちが、

キラキラしたものを口から海に撒き始める。

もらわないように目を背けるが、視界の端でキラキラ。

その内、MD氏が根掛かりしたと言い出す。

切ろうとするがなかなか切れない。

PE4号そう簡単に切れるものではないので、自分がアシストに入る。

ラインをタオルに巻いて・・・巻いて・・・???

引っ張ってこれるのですが???

船長「それ、魚じゃないのか?」

イシナギがヒット!?



全員が注目する中・・・

上がってきたのは・・・

3メートルを優に超える・・・



あみにしき。

残念でしたが、ナイスファイト。

で、ワラサチラホラ、ボウズチラホラ。

2匹お魚をキャッチできた人は少数。

自分はアラを追加してこんな感じでした。



冬のアラは激ウマ!

今年は20本以上アラを釣った気がするけど、冬のアラは別格。

甘みが非常に強いので、狙って釣りたいターゲットです。



寝かすと甘みが増しますね。

あと1日分チルド室で寝ています。  

Posted by 米 at 23:33Comments(0)ジギングアラ

2016年09月06日

メバル・アラ

渓流カウントダウンが始まったにも関わらず海に行ってきました。

だって、NEWロッド使ってみたかったんだもの。



さてさて、使用した感想は・・・

重い・・・これは筋トレですか?苦行ですか?

480㎝の先に200号の重り、誘いをかけるだけで上腕二頭筋が喜んでおります(笑)

釣りの方はと言うと、メバル釣果は過去最低。

メバル狙いでしたが、3匹。

大物ラインブレーク2回。

+根掛かり大メバルラインブレーク1回。

+水面ラインブレーク1回。

根掛かり以外のラインブレークはワラサの仕業。

水面に餌のホタルイカが漂うような状態で、

サビキ仕掛けにエサを付けていたら・・・

凄い勢いラインが走ったと思ったらワラサヒット。

突然のことに対処できるはずもなく一瞬でラインブレークですわ。

頭にきて、魚探にワラサの群れがチョロッと見えた瞬間に、

船長の目を盗んでジグをキャスト、水深120mで20m巻いたところでヒット。

乗船者の皆さまもビックリしていたが本人が一番ビックリ(@_@)

周りにはサビキ仕掛けが入っているのでご迷惑を掛けないように鬼ポンピングで、

力の限りの巻き上げ100m・・・3㎏位のワラサだけど、

1尾でギブアップ(笑)



米「疲れたので、ワラサ欲しい人竿貸すので釣ってください」

皆さん遠慮しております。

船長「群れ追っかけてあげるから6人分よろしく!」

で、2投目も40m上げて落とし直して20m上げたところでヒット。

米「欲しい人は自分で巻いてください。」

舳のおじさんが手を上げてくれたのでバトンタッチ・・・

左ハンドルのスピニングを渡されたおじさんは、

右手にハンドルを持ってリールが上を向いているのですが(爆)

まあ、いいや。

で、無事に回収。

普段電ジギの米はすでにお疲れモード。

米「ワラサ欲しい人は自分で釣ってください」

と、竿を放置していたら船長がいつの間にか使って掛けたらしいが、

水面下10mで逃げられたらしい。

船長「合わせがしっかり決まっていなかったかも?」

もう一回自分が落としてしゃくるとまたヒット。

米「欲しい人は自分で巻いてください。」

今度は、別のおじさんが手を上げる。

左利きだと語るおじさんはスムーズにリールを巻くが、

3㎏強位のワラサに四苦八苦。

だいぶ楽しめたようである。

その後は、潮が変わったのでワラサが居なくなった。

朝はチョロチョロ反応が魚探に写っていたので、

疲れ知らずの電ジギでやっていれば、10本位取れた気がする。

因みにベイトはこいつら。



イワシベイトも良いけど、イカパターンが一番自分には合っている気がする。



メバルが一切釣れないのでアラ・カレイに切り替え。

お土産欲しかったので餌の竿を出しつつ、アラ狙いのジギング。

ジグをシャクシャクしていると自分の竿に当たり。

あまり大きな当たりではないので、ジグを回収してから上げてみた。

ロングロッド、重くて手持ちで上げる気にならない。

時折絞り込んだが、キーパーにセットしたまま電動巻き上げ。

一応今日もアラゲット☆



来週はゲストのご案内予定。

野尻湖でブラックバスの船長してから沖メバルか一つテンヤです。
  

2016年08月29日

伝説の名竿。

「虎網漁船」というものがある。

日本で禁止されているような強力集魚灯で一網打尽にするというものだ。

日本でも太平洋側の一部では夜焚きが禁止されているようだが、

日本海側は盛んで、アルファタックルから電気五目なんていう竿も出ている位だ。

さて、この電気釣であるが、最も大事なのが電気の明るさ・種類である。

察しが良い諸兄はお気づきのことと思うが、船団を形成した場合、

最も釣れる船は決まっているような気がする。

水中ライトを使う場合は入れる水深。

透過率の高い色等等。

アンカーを入れずに船を流すスタイルであること。

ライトが明るければそれだけで良いかと言うとそんなことはなく、

ポイントの選定とライトの切り替え戦略等等。

岸壁で夜焚きをしていると、気が付くと思うが大きい魚は明暗の暗に潜みます。

食い気がある場合は別ですが・・・

船の場合は、水中ライトを消すと、船上の明かりで、

船の下、仕掛けが入っている場所が暗部、大きな魚が潜む場所となる。

と言う理屈らしいです。

まあ、自分が気に入るスタイルの船を探すしかないですね。



さて、何でこんな話題を出したかと言うと、廃盤、現行モデルも

生産終了・問屋在庫なしとなった伝説の名竿を手に入れたからです。

「沖釣工房日本海 電気五目SP 480」

の前の廃盤となった伝説の名竿「アウトリガー 480」

「LocoMotion OUTRIGER 船 480」



が手に入りました。

っていうか、この竿ネット上に一切の情報がない(驚)

1年以上オークションで探したけど全く見つからなかったのに。

新古と言ってもいいほど状態の良いものが見つかりました!



電気釣り完全対応。

外側にいる大物を狙う、480サイズの超ロングロッド。

水中ライトを入れたままの状態でも、

外側の明暗に潜むお魚に一番最初?にアピールできる。

夜のヒラメ釣りにはまさに最強でしょう。

沖メバルのような長い仕掛けを磁石無しで捌くことが出来る。

周りの人間より遠くに仕掛けを落とすことができるので、お祭りリスク軽減。

しかし、デメリットもある。

長い・重い・取り回しが悪い。

釣れるけど、釣り味が悪い。

そして、最大のデメリット、折れやすい。

船用ロッドの中でも格段に折れやすい。

普通にワラサを釣れば長さゆえに折れて当然の構造。

推測ですが、この特性故に保証期間内に折れることが続出した。

メーカーは、売れても対応に苦慮したことと思います。

その裏付けが、中古市場への流入が調べた限りで過去に7本、今回のものが6本目らしい。

1年以上探したのに、直後にもう1本情報がありがりました・・・

魚と同じで出る時は出るんですね。



で、お魚釣りの方は船中2㎏位までの子アラ4本、すべて自分の竿に食いつきました。

非常に気まずい。

4本目のアラはこっそり見られないように箱にしまったはずだが、

最後に見つかってしまった。

結果的に、同行者のお土産になったりで自宅へのお持ち帰りは無し(笑)

このサイズは当たり前に釣れるようになったので写真は撮り忘れた。

夏の海にはやっぱりスイカ。



長野県には波田という別格のスイカの産地がある。

この産地のスイカはとにかく美味い。

一度食べてしまうと、他の産地のものが食べれない。

人間、あまりうまいもの食べちゃダメだね。

食堂で他の産地のものが出てくるとどうしても比較してしまう。

長野は8月末まではスイカの収穫がありますよ。

海で食うスイカは格別!

水分補給にも最適である。

アラと交換で桃をもらった・・・潰れとる。

出来そこない?



否、日本では、魚に例えるとアラ的扱いの高級桃である。



釣りは、良い竿が手に入ったので沖メバルに行きたいです。  

Posted by 米 at 21:46Comments(0)アラ

2016年08月15日

イナダか何かだ。



イナダか何かだ。

幻の高級魚がこんなに釣れるはずはないのである。

まあ、たまにはこんな日もあります。

一流し目からこの有様で、捕獲禁止令が出て早上がりとなりました。

で、今回はドラマがありました。

朝一、大物担当のH氏がヒット☆

H氏「これデカイよ。」

H氏「いいから、竿ちょっと持ってみろよ。」

米「もう50m切ってるんで引きませんよ・・・」

で、自分の竿から目を離した隙にドラグ音が鳴り響く。

竿に目を向けるとガクンガクン・・・

慌ててH氏に竿を返して合わせるとデカイ!

とりあえず、10m程抵抗できずに糸を出される。

記録更新間違いない!

デカイと言っていたH氏の魚が上がったので見ると・・・

それ程デカくない?

H氏「こないだのより良く引いたからデカイと思ったんだけどな???」

で、自分の魚が浮いた。デカイ^^;

並べてみる。

H氏「親子みたいだな・・・」

で、仕掛けを入れて撮影をしていると再び米の竿がピクピク。

当たりは小さかったのと、感動の余韻を味わうべくしばらく放置。

合わせるとイシナギのスタンディングファイトOKの竿のはずだが結構曲がってる。

何度かの引き込みをかわし、巻き上げる。

今度はドアラか!?

しかし、上がってきたのは2㎏前後。

小さい方が引くの?

で、エサを付けるべく仕掛けをチェックすると!!!???



某船長に10㎏のドアラでも大丈夫と言われた針が折れてる(爆)

・・・

・・・・・・ボコッ!

H氏「おい!なんだアラァ!?」

顔を上げたら20m程先に大きいのが浮いてた(爆)

船を動かしてもらって無事に回収。

最後の抵抗で針が折れたが、水圧の変化で海底に戻れなかったようである。

流石に、いくら元気とはいえ2㎏サイズがあんなに引く訳ないよね。

ダブルでした。

そんなこんなで沢山釣れた。

沢山食べた。

沢山冷凍にした。

旨いのだが、高級魚なのだが、勿体なくしてはいけないという意識で、

頭・骨に付いた身も無理して食べた。

因みに一番旨かったのがコレだ。



即席チャンジャ。

胃袋を包丁で扱いて伸ばすとともに胃の内側の汚れを落とし、

塩揉みして洗い、1分程ゆでてから細切りにしてキムチの素で和えれば出来上がり。

オススメの一品です。

お酒だけでなく、ごはんにも最高に合いますよ。

※気持ちの問題で胃袋は茹でていますが、生の方が旨いに違いない。
 生の場合は、一旦冷凍にする方が安心かもしれません。



で、何でこんなに釣れたかというと潮が物凄く良かった。

しっかり底潮が流れていた。

仕掛けがだいぶ改良されて良くなった。

エサに印刷した文字をお魚が読みに来るらしい(笑)



否、カラフルなのが良いのか?

ジグの色もパロットが効くって言うしね。

エサが泳ぐカット、付け方が出来ているようだ。

あと、エサの鮮度維持も大切です。

よく一気にエサを解凍てしまう方がいるけど、

腐ったエサなんてお魚も食べたくないはずである。

基本中の基本ですが、落とす時に回るエサ、撚れたハリスもNGですよ。

活発な時は浮きます。  

Posted by 米 at 21:49Comments(0)アラ

2016年08月05日

アラ?タラ

アラが釣りたいMD氏とアラ・タラ便でGO!

明るくなるのを待って出船、期待が高まる。

船の上で日の出を迎える。

「今日も釣れますように」なんて太陽を拝む暇はないのである。

で、先ずはイカちゃん・・・全く掛かりません。

次にアラ・・・

1投入目からガクガクと米の竿に当たり!

少し暴れるからコアラと思ったが、40㎝近い特大キクガレイ。

待てど暮せどアラは全く掛かりません。

幻の魚、これは仕方ない。

米はお土産釣りにこっそり専念する。

カレイがチョロチョロ。

あまりの釣れなさにマダラポイントへGO!

これまた全く食わない。

丸見えだけどこっそり380gのジグを投下。

程なくマダラヒット。

2匹目もヒット。

エサのお父さん達は当たりも皆無。

MD氏も耐えかねてジグ投入したらスグにヒット。

しかし、米&艫の人を巻き込んでの酷いお祭り。

エサとの混合の場合、20m位投げないとこういうことになる。

ど~やっても解けなかったので、米の道糸を220mで切断、

変な場所に結び目が出来てしまったorz

結局、マダラはジグのみ。

エサより断然マダラはジグに食います。

ただし、食いけある時は手返し悪くて、

回収頑張りすぎるとリール焼きますので要注意!

カレイ2枚以外はMD氏に持ち帰ってもらった。

それにしても、完全試合の人もおり、海況の非常に悪い日でした。





大きなカレイは煮付けにして食べてみたが、旨い。

とりあえず、アラはリベンジだね。  

Posted by 米 at 23:31Comments(0)マダラアラ

2016年07月27日

遠征後の祭り?

ポケモンGOが一世を風靡している。

何が面白いのか、考えてみたが・・・

釣り好きになる素質があるという答えになった(笑)

いや、一切やったことないし、システムはよくわからないが、

モンスター集めて図鑑を作るのか?

魚釣って魚拓・写真図鑑を作ってもらって結構。

システム上で定義されたモンスター、個体差はあるのか?

サンマに個体差があるかと聞かれると、あるにはあるが・・・

ただ、ブリ釣りと言うと船中で大きいのが取れる人も居れば、

自分のように小物担当も居る。

たまには・・・失礼、極稀に大物も釣れる。

簡単にモンスターが捕まるのが良いのかな?

「○○ゲットだぜ」

「どこで捕まえたの」

「□□だよ」

「俺も捕まえてくる」

で、翌日には全く同じモンスターを捕まえてくる。

釣りはそうはいかない。

いずれにしても、釣りの方が面白いような気がします。

育てるという要素もあるらしいが、タナゴ釣って育てるのも吉。



中深場ジギング遠征便の後に残業をしてきた米です。

こんばんは。

朝一から潮が動いており好調モード。



ギリギリアラとコアラがゴロゴロ・・・

どうやら、運営が出現率を間違えたかポケスポットに入ったらしい(笑)

カレイちゃんもジグに食ってくる程食いが立っている。

遠征しなくても良いんでないかい?

太い仕掛けだが、肝心の大物が食ってこない。

回数乗っていればその内大物が釣れるでしょう。
  

Posted by 米 at 22:04Comments(0)カレイ根魚遠征アラ

2016年07月22日

アラ!ドアラ!?コアラ。

やっとまともなサイズのアラを釣ることに成功した米です。

こんはんは。

という訳で、コアラから卒業したので、慣例に従い2㎏前後までをコアラと呼ぶことにします。

まともなサイズのアラは公開しないことにしました。

船中1人だけアラヒット、しかも3回(笑)

やっと死に餌での釣り方が分かってきました。

エサの選択、カット、動かし方、誘い方などなど。

そして、仕掛け。

某船長からのアドバイスがなければ、永遠釣れにくい仕掛けで釣りをしていたかも?

奥が深いような?

ポイントに到着して、1流し目、竿先にガクガクという当たりがでる。

ここで慌てて合わせてはいけない。

ネムリ針なので、魚が反転してから聞くように合わせを入れる。

キーパーから外して、急な引き込みに耐えられるように手持ちファイト。

今までの深場のお魚よりも引くような?

水面付近まで上がってくると抵抗しなくなり・・・プカッと白い腹が浮いた。

アラと呼んで恥ずかしくないサイズ!

本格的に狙うようになって苦節3年。

他の乗船者に比べてほとんどの場合、数だけは釣ったが、なぜか小物担当。

やっと手にした獲物である。

H氏「これで今週もアラが食えるな。4分の1よろしく」

米の内心(ちょっと待って、初めてのサイズなんですけど!)

米「まだチャンスがあるので、自分で釣ってくださいね(笑)」

で、再び米の竿がガクガク。

空気が読めない魚である。

合わせを入れると・・・

米「???これも良く引くんですけど!」

ドラグを出されながら、底から30mを切って一安心したとき、

一気に引っ張られて、瞬時に対応すべく巻き上げストップ!

プチン・・・・orz

米「さっきのよりデカかった、6・7㎏あったかも?」

H氏「釣ってから言え」

米「10号切られたんですけど・・・」

H氏「ならデカかったんだな」

で、で、再び米の竿がガクガク。

全く空気の読めない魚である。

さっきよりも慎重に上げたら、2㎏前後のコアラ。



結局H氏は釣れずにお嫁に行きました。

以前、ヒラメももらっているので気遣いは必要なのである。



アラの刺身。

奥の付け合わせとの対比でサイズはご想像ください。

やっぱりサイズが大きい方が旨い。最高に旨いような気がするが・・・

少し前にもらったドアラと比較してしまう。

こんな魚を毎日食っていると他所で魚が食えなくなる(笑)



さて、今週末は泳がせの勉強をさせてくれるというので行ってきます。

とりあえず、アラの大物対応の20号ハリスでチャレンジ。

っていっても、イシナギ上がってるのよね。

こっちはハリス60号使用とのこと。  

Posted by 米 at 21:10Comments(0)アラ

2016年06月22日

アラアラアラ

車のブレーキが効かない夢をよく見る。

今回は、自分の普段乗っている車だ。

助手席には誰も乗っておらず、自分が運転している。

スピードは感覚的に30㎞、焦らずギアをローに入れる。

ガクンと減速するが、緩やかな下りにも関わらず40㎞位までスピードが上がる。

道路が行き止まりになり、駐車している車に当てるかフェンスに突っ込むかの2択。

因みにフェンスの下は崖、15m位下に川が流れている。

フェンスに突っ込むを選択したところで目が覚めた。

何でサイドブレーキ引かなかったんだろう?

こんな夢を見るのは何かに行き詰っているからだと?

毎週釣りに行くことにブレーキをかけろということか???



「釣り人を惑わす海の麻薬」アラを釣りに行った米です。

こんばんは。

もう、他のお魚食えない。

・・・冗談ですが、しっかり寝かせたあの甘みは絶品ですね。

味噌汁も別格!

で、タイトルの通りアラ3本ゲット☆

先ずは、お土産のイカ釣りから開始。

アラの1尾目はイカ釣りの重り代わりの380gのジグにヒット!

しかも、1投入目で。

100号で皆さまイカ釣りをしていたら、100号=375gなので、船長と周りの理解が得られれば、

重りは重さを合わせたジグでもOK・・・の船もある。

船長に要確認ですよ。

その後2匹目のアラゲットと思ったらレンコダイでした。



イカを釣りながらお土産?本命?ゲットできる有効なメソッドです。

イカもジグで釣れます。



ただし、イカ釣りって嘴で糸を切ることがあるので、ジグロストの危険性がある。

また、青物がヒットすると周りにご迷惑をかける可能性が高くなる。

魚の大きさは選べないので、モトス10号推奨。

こんな仕掛けは売っていないので、イカサビキはお好みの針で自作してください。

ただ、ジグ使用の理解を得られたとしても、

重りとジグは形状が違うので同じ重さを使っても隣とお祭りしやすです。

更に非常識?なことに、イカサビキは超欲張りの13本針。



ポツポツしか釣れない状況では7本前後がさばきやすくて有効ですね。

イカをそこそこ釣ってアラ釣りに変更。

1投入目から、アラのダブル!



アラってこんなに釣れる魚でしたっけ?

H氏も米があげたジギングロッドで1投入目でドラグを出すような当たり!

5㎏確定!?

因みに、この竿は沖縄でキハダマグロを釣るために買って、その後タコ釣用になっていた

比較的というか、だいぶ硬い竿なのですが・・・曲がってる(笑)

上がってきたアラを見て全員仰天!

こういうのをドアラっていうんですね。

ネットで釣果公開出来ないサイズでした。

というわけで、公開はできません。

質問にも答えません。

因みに、アラは人から無料でもらった竿に良く食います。

自分が今年釣ったアラの内4本は、YZ氏からいただいた竿で釣っています。

頂き物の頂き物だから周りの倍以上釣れるのかも?

で、次いでlife2000氏にアラヒット!?

と思ったら、トラフグでした(笑)

こちらは、自分で買った竿だからトラフグに化けてしまったようです。



その後、アラの当たりが無いまま時間が経過したのでマダラのお土産釣り。

全員キャッチできたが、最大で3㎏程と小さい。

他のお船は3~6㎏位で1㎏無いような小型が少ししか混じらないのに不思議。

他、カレイ・ヤナギノマイ等。

アラはやっぱり旨い。

今週末もアラ釣予定だけど、相撲取りがアラ鍋を珍重する理由は、

「アラの脂は全て身につく」という。

確かに、最近お腹周りが気になるのです。

っていうか、ドアラ少し分けていただいて食ったら、

急にお腹周りに存在感が・・・。

でも、「老人を惑わす山の麻薬」を収穫することは高地トレーニングだから、多分大丈夫。

今週も出撃予定だけど、雨模様?



金曜日の夜1時間睡眠で土曜釣りに行き、3.5時間睡眠で日曜日は高地トレーニング。



現場に着くとYZ氏のお友達5人。

皆様体力がありそう。

総勢7名でローラー作戦をかける。

年々中毒者が出て、大所帯になってくるらしい(笑)

2段ラジオ作戦で通常入らないというか、初めて入る深部までGO!



なんかネトゲのレイドみたいでワクワクしますね?

エントリーポイントとしている大木にに大音量のラジオを設置し、

聞こえなくなるギリギリでもう1個ラジオを設置する作戦。

すなわちネトゲのセーブポイントですね。

ヘロインゲームとか怖いこと言うからネトゲしたことないけど・・・

ん?「老人を惑わす森の麻薬」と常習性があるっていう点は一緒か?

ただし、同様の作戦を展開する部隊がおり、先週違うラジオの場所に這い寄ってしまった(爆)

深部まで入りすぎ、ペース配分を間違えて1アタックで18㎏位を考えているが、

リュック完全満タンの20㎏背負うと藪から這い出すのが流石にキツイ。

更にプロは山を登って下るという行程で攻める。

帰りを下りにすると、体重+タケノコの重量で押し通るだけで脱出することが出来る。

しかし、今回の場所は地形的に逆にしか攻めれないので結構大変。

1回でリンゴが約20㎏入るコンテナ満タン。

この量を1度に担ぐと言うと、根曲取を引退した御仁のお宅に持っていってもビックリされる。

否、自分でもコンテナに出してみてビックリでした。

業者の方、スカウトお待ちしております(笑)

因みに、50㎏担ぐとかシェルパは無理です。

これを2アタック。

3アタックも可能だけど、後が大変。

で、先週配るところはほとんど配ってしまったので自宅でムキムキ・・・

黙々ムキムキ・・・

只管ムキムキ・・・

゛(`ヘ´#) ムッキー!?

全て処理が終わったのは、22時30分。

これで今年もタケノコに不自由せずに安心して冬が越せそうです。

その後爆睡。

車のブレーキが効かない夢を見て飛び起きた(爆)

冒頭の夢、よく見るんですよね。

翌日は5㎏位職場でばら撒いたので、同行する中毒患者が出るかも(笑)

さて、何でここまでこんな細いタケノコが人気があるかというと、

旨いからに他なりません。

太物だと末端価格1本100、超太物だと200円もするのである。

本職から聞いた最高値1㎏2000円ですね。

って、ネット調べたら・・・???!!!

40㎏位取ったから日当12万円(爆)

皆様命がけで取に行く理由がわかりました。

因みに深部の竹の密集度は物凄いものがあり、



10m進むのに一度休憩が必要なレベル。

場所によってはベテランのご老体が道路から100mで遭難するわけだ。

流石は、「老人を惑わす森の麻薬」といったところか。

過信は禁物、自分の位置は頭の中でしっかり把握するかGPS持参ですね。

ケータイ持って入れと警察はアナウンスしておりますが、

圏外なんですけど・・・スマホはゲームして救助を待つことが出来ますね。

遭難したら動くと危険、下ると更に危険。

救助を待つなら上ること、ヘリから見つけやすいしね。

YZ氏は非常食も携帯しており、朝飯を買い忘れた(そびれた)米は大助かり。

本当にありがとうございました。

ひもじかった(笑)

その反動で昼飯にそばの特盛を食って・・・食いすぎた。

空腹と、腹八分目が美味しいものを食べるコツ。



あと、帰りの荷物が重い、入らないのは分かりますがゴミはお持ち帰りください。



拾いきれるものではないけど、少しお持ち帰り。

イエローハットの鍵山氏ではないが、「一つ拾えば一つ綺麗になる」

今回ご一緒した方々は気持ち良い御仁ばかりで、

煙草の灰は仕方ないとして、吸い殻もしっかりお持ち帰りしておりました。

自然の恵みをいただく訳だから、そんな気持ちをもっていただきたいものである。



で、1年分の食糧確保のご褒美として釣竿を2本新調しました!

売れたわけじゃないが、12万円タケノコ取ったと思えば安いもんだ。

レンタルロッドも増えたことだし、同行する場合はお気軽にどうぞ。

自分で使わんらしい(爆)

■HY-PER OKI 80-390

泳がせ・沖メバルで使います。

■Pro Fighter 潮 30-210

波のない日の真鯛・アマダイ・タイラバで使います。

さらに、

■電気五目SP 480

を買おうか検討・・・

していたら、市県民税の通知が来た。

大赤字でござる。

気が大きくなって伊豆諸島遠征も考えていたが中止!中止!

今月は消費が落ち込むに違いない。

職場から宿泊補助廃止の通知が来た。

そんな制度があったこと自体知らなかった。

便利な制度は偉い人のためにあるのでしょう。  

Posted by 米 at 23:29Comments(0)カレイマダラアラ

2016年06月16日

山の麻薬・海の麻薬

「老人を惑わす山の麻薬」

老人じゃないけど、時期になると血が騒ぐんですよ。

狩りじゃ!狩りじゃ!根曲狩りじゃ!

という訳で、標高約2000mの藪の中でトレーニングをしてきました。

最近遭難者・死亡者続出の美味しい苦行です。

この辺りには、不思議な樹がある。



ラジオが実る樹だ。2個生っている。他にも近所にもう1本。

ケータイの電波は入らないのにラジオの電波が入る不思議。

そして、路駐を取り締まらない警察車両。

あと4つの不思議があると言うけどなんだっけ?

目指すは道路から200mの沢筋。

沢を頼りに下れば藪の中でも迷わないのである。

この辺りまで入ると人跡は一切ない。

そしてタケノコが一回り太い代わりに、親竹超密集。

皆様、タケノコの精霊にいざなわれて迷子になってしまうのです。

あと、熊ですが、自分は鈴は信じません。

一昨年、川で鈴を付けて20mまで接近して、熊より先にこちらが気が付きました。

また、今回の秋田の熊については人間の一部が胃袋から見つかっており、

一度味を覚えた熊は人間を食料と認識するそうです。

こうした事例は過去に北海道でもあり、人を恐れぬ熊にとっては、

鈴は食料の存在を音で熊に教えるようなものかもしれません。

しかし、皆さまタケノコの魅力の方が恐怖を上回るのでしょう(笑)

実際は他人事と思っている?

ただし、一昨年もう1匹熊と遭遇しており、こちらは10m切っていた。

7・8m?

ほか、去年は100m。

結構熊は山に居ますよ。



で、月曜日に職場で昼食に「老人を惑わす山の麻薬」を振る舞ったが・・・

お代わりしていた人は居たが、常習性はなかったらしい。

苦労がわかるらしく、誰も付いて行きたいと言い出さない。

もう一回振る舞いを行う予定。

それにしても大量に取ると大変なんだよね。

去年はリュック満タン1担ぎ18㎏×3アタック。

業者レベル?

睡眠時間1時間で剥き続けた悪夢(笑)

まあ、信州の厳しい冬を豊かに乗り切るためには豊富な日々の糧が必要なのです。

お察しください。

因みに、今回は2アタック36㎏?



写真は、1アタック18㎏分。

箱はリンゴの10㎏箱ね。

正直、これだけ担いで藪から這い出るには5回位休憩が必要。

標高のせいもあるが、体力不足を痛感する。

選別し、極太は世話になった人に無料配布。

太いと嬉しいけど、食感ってそれ程変わらないのよね^^;

ただ、場所を教えてくれないけど、近所の人が超極太の「老人を惑わす山の麻薬」をくれる。

今年も2回届いた。

これを見ると、なんだか自分で取るのが馬鹿らしくなってしまう。

とりあえず、ストックが足りないので今週末もアタック予定です。



「釣り人を惑わす海の麻薬」

深海釣りをしてしまうと他の釣りが出来なくなると言うが、

だいぶ深みにはまりつつある。

先週、釣ったアラを食ったがヤバイ。

もちろんチャレンジしてきたわけだが、そろそろコアラから卒業したいと思っていたら、

心の準備をする前にドアラ(弩級のアラ)が掛かった。

で、シーボーグのドラグをガンガン出されてバラシorz

ジギングロッドで掛けて8㎏位のブリより引いた。

チクショー!今週末もリベンジじゃ!!

あと、6月28日と7月2日に行こうか検討中。  

Posted by 米 at 22:30Comments(0)山菜アラ

2016年06月09日

アラアラ。

中深場の釣りが面白い時期になってきましたよ。

今回は、麦イカ、アラ・カレイ、真鱈・ヤナギノマイのリレー。

先ずは、麦イカからスタート。

麦イカさんやる気満々。フォールで5回くらい止まりました。

欲張りのスタンダード10本針13㎝プラ角で効率よく攻める。

仕掛けの上下を付け間違えたけど、

6杯1回、5杯2回など、順調に釣れて30匹以上釣った気がする。

同行のH氏は、11㎝のシングルカンナ5本針という控えめ。

釣果も控えめで、10杯?

ある程度日が昇ると食いが悪くなるので、7時頃からアラ狙い。

投入したらスグに当たりがあった。

大きな沖メバルかな?と思ったらアラ!



その後、適当に上げるとカレイが釣れてくる感じ。

カレイさん活性が低いのか、当たりがほとんど出ないという不思議。

10時頃鬼カサゴ。



10時30分頃再び当たりがあり、再びアラ!



11時頃にはネコザメダブルヒット☆



ネットの評価は美味しいと書いてあるがイマイチ食指が動かない顔をしている。

もちろんお帰りいただくが、水圧の変化に動じない。

流石はサメといったところか。

だがしかし、水族館の人気者だとも?

ルアーカレイ。



そして・・・竿がゆっくり海面に引き込まれた!?

ゆっくり上げるとなんだか重い?

兎に角重たい??

水だこ???

リールは9000番を使っているので、余裕で上がってくるが・・・

で上がってきたのは・・・エビちゃん。



の付いた岩でした(笑)

12時までアラを狙って最後にマダラ・ヤナギノマイ。

13時頃に時合が到来したのか、タラちゃんがバタバタと合計9本。

ただ、一番大きいので1㎏しかない。

産卵してまだ深場に戻っていないのかしら?

H氏にヤナギノマイも釣れたが、卵がしっかり入っていた。

他、海なのにハトが居た。



サンマは嫌いで、ホタルイカは大好物らしい。

海のハトは水に潜る、なんとも逞しい限りである。

同行のH氏は、アラが釣れなかったので1本お嫁に行きました。

でも、アラ旨い。末端価格1㎏1万超えるだけのことはある。

5日目の刺身が尻尾の方だったにも関わらず、一番旨かった。

7日寝かせるともっと旨くなる?

とりあえず、今年は1週間かけて食べるようなサイズ釣ります。



さて、今週末は中深場ジギングでアカムツと思ったが、船長電話に出ない(泣)

日曜日は、麦イカ・アラでも狙うか?

土曜日は、標高2000mの藪の中で高地トレーニング予定。