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Posted by naturum at

2018年10月04日

毒キノコ狩りはじめました。

日本人はなぜにこんなにも松茸が好きなのだろうか?

たかがキノコに国産なら1本1000円~10000円以上も出すわけだ。

きっと中毒性があるに違いない。

というわけで、今年も松茸狩りに挑戦!

利権の無い険しい松茸山を2か所も攻めてしまった。

収穫は・・・



キノコの中では別格の美味しさを誇ると云われるベニテングダケ!

毒キノコの代名詞である。

不思議の国に、御伽話に、マリオに引っ張りだこの有名キノコである。

先ずはその見た目、メルヘンだかファンタジーの世界から抜け出したような魅力的な外観。

まさに毒キノコの女王と言っていい程の気品に溢れている。

イボテン酸という有毒成分が含まれるが、

話によるとグルタミン酸の10倍の旨味があるらしい。

しかも、幻覚が見れるオマケ付き!

幻覚ってどんなの?

締め切りのため3日間寝なかった友人が見た幻覚は・・・部屋中に虫が(笑)

どうせだったら楽しい幻覚が見たいものだが、相当量の摂取が必要らしい。



で、結局食べるのは止めた。

ちょっとお腹の調子が良くなかったので、こういうタイミングは大丈夫なものが・・・

そもそも毒なのだが、よく効いてしまう可能性がある気がする。



本命の松茸はと言うと、山では姿さえ見ることはできず。

松茸天狗はしっかり捕獲してきたようで、雑キノコと交換で3本ゲット☆



オマケに松茸よりも貴重な天然のヤマブシタケも頂いた。



交換した雑キノコ。





熊の巣穴候補も発見。



使っていない様子だが、冬にはこんな穴に籠るのではないか?  

Posted by 米 at 00:37Comments(0)松茸

2017年09月25日

松茸狩り。

再び松茸狩りに行ってきた米です。

こんばんは。

今回も新規開拓・・・と思ったが朝一は霧が濃く危険と判断し、

過去に入ったことのあるポイントに入ってみる。

迷子になっては洒落にならないからね。

程なくすると、マリオに出てくるような形をしたアレが・・・

多分、クリボウか何かだ。



松茸はこんなにあっさり見つかるはずはないのである。

掘り起こしてみる。



本物!?

幸先が良いし、今日は10本位捕獲できる予感がする。

脳内では5本位まとまって生えていて、万歳をするような妄想が(笑)

まあ、人生そうそう甘くはない。

一山目はこれにて終了。

霧も晴れて来たので、今回の本命ポイントへ。

ここは歩く。

この写真の上部中央にある道路からエントリーし、中腹の見晴らしポイントで撮影。



この前後、いかにもなポイントだが生えていない???

山頂から500m横にスライドするともう一山あるのだが、

今回はここでギブアップ。



再び、松茸天狗に状況を聞くと、良くないという割に捕獲していました。

良くないと言っても数ではなく品質の話ですが^^;

このあと、スーパーで水を買ったわけだが、果物コーナーの横に松茸。

1本単価500円!?

中国産の話だが、移動含めて8時間の対価が500円(笑)

毎週食っていると価値がなくなるので、

世話になっている人に進呈したら、キャベツ2玉+大根1本をお礼に頂いた。

確かに等価交換だ(爆)



今週末は、天気回りがキノコにはよろしくないので、

アオリイカ・ワラサジギング・マグロのいずれかの選択肢。

マグロは・・・お船チャーターの現在2人。

もう少し人数が増えてくれないとねぇ・・・人数割だし。  

Posted by 米 at 22:15Comments(0)松茸

2017年09月22日

松茸狩り体験。

キノコの季節到来です。

根曲竹に続き、山に行かなければならい。

噂では山には臭くて高級なキノコが生えるらしい。



なんでも名人が居るのだが、高級キノコ狩りの名人もいる。

彼らを尊敬と畏怖の念から「松茸天狗」と呼ぶ。

今年は高値で最高級クラスは1本10万円の値が付いたとかなんとか???

そんな噂が聞こえて来たからには山に行かねばならい。

まあ、ご祝儀相場って奴だろうけど・・・



そんな訳で、近所の山にGO!

1本取れれば日当になる?そんな甘い考えな訳だ。

因みに、私、自力で松茸は取ったことはないのである(笑)

皆様自身のポイントを大事にしているので、

教わったポイントには、本人の了解を得ないで入るのはマナーに反する。

それに下手に教えてもらうと、入れない場所が増える(笑)

家族にさえ教えないで墓まで持って行く人もいるくらいだ。

生える場所の目星は付いている。

当然、止山ではありません。

総当たり戦で挑めばその内取れるだろうという甘い考え。



1日目、ポイントを見誤り2箇所で物凄い苦労をする。

斜面を登り道なき道を突き進み、霧に巻かれる。



五里霧中ってやつ?どっちへ帰ったら良いかよくわからない(笑)

楽ちんポイントで雑キノコを採取して終了。

香りはしないが、通称黄色いシモフリを採取。



このきのこはシャキシャキ食感で美味い。

山を6時間も歩いてしまった^^;

帰りに松茸天狗に状況を聞くと・・・orz

格の違いを思い知らされました。

気の毒に思ったのか、恥ずかしくてコレしか上げられないと謙遜しながら2本頂きました。



ご馳走様です!

家に帰って、松茸+冷凍アラのお吸い物。

山の高級キノコと海の高級魚のコラボレーション。

物凄く高級な味がした。



2日目、足が物凄く痛い。

往復30㎞の源流日帰りや山菜取りでもここまで痛くなることはなかった。

昨日の松茸を頂き物と知らない親父が一緒に行きたがる。

足が痛いので、ご近所の山でお茶を濁す。

当然、素人には見つかるはずもない。



3日目、やはり親父が行きたがる。

1日目に下見した山に入ってみることにした。

入口は???と言う山だが、奥にはいかにもなポイントが広がる。

親父が変なキノコを発見した。



こんなに簡単に見つかるはずがないのである。



本物でした^^;

自分も目を皿のようにして探し回った。

松茸発見!?



偽物・・・^^;

簡単に見つかるものではない。

さんざん山中を放浪したが・・・orz

親父は二度と行きたくないと言った。

大体そんなところを探します。

心地いい疲れが残りました。



明日も登山頑張ります!その足でホタルイカサイズのアオリイカを釣る予定。
  

Posted by 米 at 21:34Comments(0)松茸