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Posted by naturum at

2018年06月19日

根曲竹・ネマガリダケ

タケノコ、根曲竹(ネマガリダケ)の季節は短い。

これだけ暑くなるとニョキニョキ出てくるというもの。

アスパラやキュウリだって1日2回収穫が必要なのだ。

そんなわけで2アタックでこんだけ。

1回に約20㎏担いで40㎏といったところか?












ただ、上には上がいる。

ご夫婦で入山して・・・100㎏!?

この量を担ぐことを考えると奥まで入ることはできないので、

品質・太さ的には自分の方が良いが、奥さんは1回に35㎏担ぐとか(笑)

その割にほっそりしていて、プロレスラーのような体格でもない。

水煮を大量に作って1年間楽しむのだとか。

因みに加熱時間は1時間半。

去年20分加熱で失敗したわけだ(笑)

我が家の分も1年間食べるにまだ足りないので今週末も入山しようと思う。



今回も霧が濃かった。



前をテールランプを点けて走ってくれると助かる。

これだから遭難もするわけだ。  

Posted by 米 at 21:18Comments(0)山菜

2018年06月18日

根曲竹狩り。

本格的なタケノコ狩り・・・根曲竹狩りに誰も付いて来てくれない。

正直、ハードすぎるのかもしれない。

1回の入山時間は3時間前後。

奥へ200~300m、うん、散歩だってもっと歩くぞ(笑)

しかし、道路から50mで死人が出るのがこの地域の根曲竹狩り。

迷う最大の理由は視界だが、遭難の原因は風だと思う。

視界が効かない竹藪の中で道路との距離感・方向は車の音で把握できるはずだ。

風が吹くと、木の葉のざわつく音だけでほとんどの音がかき消される。

今回も脳内地図の位置情報と1回目40m、2回目20mズレた。

この辺は毎年散々歩くので、出た場所で補正が効くが5mのズレが命取りになりかねない。

ケータイは圏外。

今回は欲しい人がたくさんいたので超頑張った。

東京にも発送した。

中くらいの段ボール満杯詰めしたら8㎏超えた(笑)

送料たんまり取られたorz

禁断のリュック2個担いだら帰り道で死にそうになった。

やっぱり、藪の中では20㎏が限度だと思う。



2個担いだ原因は、赤いリュックの引退。


肩ひもの付け根が取れそうで、2個持って行ったら、欲で2個担いでしまった(爆)



黒いリュックは今回ホームセンターで1200円で購入。

サイズと縫製に少し不満があるが、自分の体力的にはちょうどいい大きさ。

1万円を超えるような本格的な山菜リュックを買って10年使うより、

良いような気もするがなんせ素人臭い。

お船のジギングにプラスチック製のリールを持ち込むような感覚だろうか?

衣装ケースの中身は両方とも1回で担いだ量。





近くにいたガテン系のおじさん2人と話したが呆れられた。

「兄ちゃんそんなに担ぐと後ろにひっくり返っちまうぞ」と言われた(笑)

山の麻薬「根曲竹」魅力満点。

熊・遭難なんのその!?

今週末も大勢の人が入山して道に迷いそうになって冷や汗を流すことでしょう。

因みに今回の総捕獲量・・・78㎏  

Posted by 米 at 21:13Comments(0)山菜

2017年06月19日

根曲竹

そろそろ本格的にタケノコが出る季節の到来である。

木曜日にYZ氏が大本命場に偵察に行ったがほとんど出ていないとの事なので、

土曜日に標高1300mと1350mの何でも生えてるポイントへ。

新緑の状況から丁度良いと踏んだが、もう一声と言ったところ。





今回も残雪残る奥地へ。

入口付近では見かけることが少なくなったウドブキや行者ニンニクもある程度ある。



イマイチ美味しさが分からなかった、ウドブキの美味しさが最近分かるようになってきた。

こうした山菜は健康面での効果が期待できるような気がする。

当然のことながら、無農薬・無化学肥料。

そもそも、現代人は野菜の摂取量が少なすぎる。

最近はまっているのは、独活の醤油漬け。

酢醤油・麺汁・出汁醤油・酒醤油等パターンは様々。

自分は酢醤油が良い気がするが、一番人気は麺汁。

皆様から独特の香りと苦みが酒にピッタリと大絶賛でした。



レシピは、

独活を食べやすいサイズに切り、水を張ったボールでアク抜き。

沸騰直前のお湯で1分30秒茹でる。

沸騰しないように火加減を調節し、流水で粗熱を取り、

玉氷で〆、水を切る。

お好みの付けダレに入れて終了。

分量?そんなもの目分量に決まっているじゃん。

サラダにドレッシングを掛けるのと一緒。

自分の好みの分量ってあると思うんですよね。

スグに食べることも出来るが、半日程度置いてからが吉。



タケノコもちょっと早いらしく、10㎏程度?



これでは安心して一年間食べることが出来ないので、

来週・再来週辺りから本格化しそうなので頑張ろうと思います。

タケノコ狩りは、タケノコの妖精が奥へ奥へと誘います。

昨日も行方不明者が出て捜索をしている最中だとか。

他人事と思わず、山の地形を頭に叩き込んで攻めないとね。

迷ったら戻るは登山の鉄則。

しかし、戻れないから迷うのです。

尾根に出れば自力下山は無理でもヘリが見つけてくれます。

沢は危険の宝庫、登れる沢しか攻めないけど、

こんな場所、上から降りれますか?



因みにこの淵にはイワナさんが居ました。



降りてないけど、ここ下から登りました(笑)



山菜が適度に取れたら、山菜をたっぷり投入したラーメンで腹ごしらえ。



近所のお店でいただいたチャーシューの切れ端を大量に投入するだけで、

インスタントの域を超えます。

失礼、当たり前ですね。

ウドブキと行者ニンニク・根曲竹を入れたが、山菜の良さが活きていない。

次回は山菜うどんかな?

コンビニ弁当やおにぎりも大自然の中で食べると美味しいけど、

やっぱり、手間でも楽しくより美味しい方が良い。

春は短し、春は化け物なんとやらってやつです。  

Posted by 米 at 21:28Comments(0)山菜イワナ

2017年06月15日

山菜。

先週末、結局お船は一部を除いて出ることが出来なかったので、

岸からシーバスを釣ろうと企み、海に行ったは良いが、

釣り場の車の数を見て戦意喪失。

ちょっとだけ釣りをして、ムラソイ1尾。

寝て起きたら明るくなっていたので、再びタケノコ狩り。

最近は、温暖化ならぬ寒冷化してるように思えて仕方ない。

それでも、先週雪道のためは入れなかった1300mの藪に入ることが出来た。



3kg程捕獲したところで・・・

10人程の団体様が・・・

沢沿いはラインで収穫するので、即撤収。

久しぶりに行者ニンニクやウトブキをゲット。

そして、ユキザサ類。太い^^;



そして、そして、タラの芽。強烈な棘、これは流石に収穫できない^^;



野兎等に食べられないために独自の進化を遂げたようです。

やっぱり、奥山は違いますね。

このユキザサ類は超甘い。

新鮮なアスパラガスを凌駕する甘さ。

※ユキザサ類の採取は有毒植物とお間違いないようお願いいたします。




さて、再びイカ竿作りをしている訳ですが、

アワビ貼をある程度マスターしたつもりになっていたが、

貼る数が多く、太いと誤差が命取り。

上下はの誤差は0.1mm程度までしか許されない。



何故なら、スレッドの太さは0.15㎜位?

ちょっとでもズレると隙間ができてしまう訳だ。

アワビシート貼っているうちに少し伸びるし、貼り付いたら凶悪な位剥がれない。

スレッドも全て除去しないとベタベタが・・・

既に3回やり直し(笑)



アワビシートもタダではないのでもう少し気合を入れて頑張った。

同じ色に見えるがシートは3種類。



・・・コーティング前で発色が悪いが、この竿使うの勇気がいるかも^^;

色合いだけsuperpinkのイカのお姉さんを若干意識したが、

お姉さんの色合い確認したら、かなり違う^^;

思い込みって気を付けないといけないと思った次第です。

  

Posted by 米 at 23:54Comments(2)山菜

2016年06月16日

山の麻薬・海の麻薬

「老人を惑わす山の麻薬」

老人じゃないけど、時期になると血が騒ぐんですよ。

狩りじゃ!狩りじゃ!根曲狩りじゃ!

という訳で、標高約2000mの藪の中でトレーニングをしてきました。

最近遭難者・死亡者続出の美味しい苦行です。

この辺りには、不思議な樹がある。



ラジオが実る樹だ。2個生っている。他にも近所にもう1本。

ケータイの電波は入らないのにラジオの電波が入る不思議。

そして、路駐を取り締まらない警察車両。

あと4つの不思議があると言うけどなんだっけ?

目指すは道路から200mの沢筋。

沢を頼りに下れば藪の中でも迷わないのである。

この辺りまで入ると人跡は一切ない。

そしてタケノコが一回り太い代わりに、親竹超密集。

皆様、タケノコの精霊にいざなわれて迷子になってしまうのです。

あと、熊ですが、自分は鈴は信じません。

一昨年、川で鈴を付けて20mまで接近して、熊より先にこちらが気が付きました。

また、今回の秋田の熊については人間の一部が胃袋から見つかっており、

一度味を覚えた熊は人間を食料と認識するそうです。

こうした事例は過去に北海道でもあり、人を恐れぬ熊にとっては、

鈴は食料の存在を音で熊に教えるようなものかもしれません。

しかし、皆さまタケノコの魅力の方が恐怖を上回るのでしょう(笑)

実際は他人事と思っている?

ただし、一昨年もう1匹熊と遭遇しており、こちらは10m切っていた。

7・8m?

ほか、去年は100m。

結構熊は山に居ますよ。



で、月曜日に職場で昼食に「老人を惑わす山の麻薬」を振る舞ったが・・・

お代わりしていた人は居たが、常習性はなかったらしい。

苦労がわかるらしく、誰も付いて行きたいと言い出さない。

もう一回振る舞いを行う予定。

それにしても大量に取ると大変なんだよね。

去年はリュック満タン1担ぎ18㎏×3アタック。

業者レベル?

睡眠時間1時間で剥き続けた悪夢(笑)

まあ、信州の厳しい冬を豊かに乗り切るためには豊富な日々の糧が必要なのです。

お察しください。

因みに、今回は2アタック36㎏?



写真は、1アタック18㎏分。

箱はリンゴの10㎏箱ね。

正直、これだけ担いで藪から這い出るには5回位休憩が必要。

標高のせいもあるが、体力不足を痛感する。

選別し、極太は世話になった人に無料配布。

太いと嬉しいけど、食感ってそれ程変わらないのよね^^;

ただ、場所を教えてくれないけど、近所の人が超極太の「老人を惑わす山の麻薬」をくれる。

今年も2回届いた。

これを見ると、なんだか自分で取るのが馬鹿らしくなってしまう。

とりあえず、ストックが足りないので今週末もアタック予定です。



「釣り人を惑わす海の麻薬」

深海釣りをしてしまうと他の釣りが出来なくなると言うが、

だいぶ深みにはまりつつある。

先週、釣ったアラを食ったがヤバイ。

もちろんチャレンジしてきたわけだが、そろそろコアラから卒業したいと思っていたら、

心の準備をする前にドアラ(弩級のアラ)が掛かった。

で、シーボーグのドラグをガンガン出されてバラシorz

ジギングロッドで掛けて8㎏位のブリより引いた。

チクショー!今週末もリベンジじゃ!!

あと、6月28日と7月2日に行こうか検討中。  

Posted by 米 at 22:30Comments(0)山菜アラ

2013年06月27日

狩りじゃ!

狩りじゃ!狩りじゃ!!
根曲り竹狩りじゃ~♪

先日、頂いた根曲り竹があまりにも美味しかったので、狩りに行ってきた米です。
こんばんは。

遭難ポイントなので、YZ氏とM氏に案内してもらい、
朝から笹薮の中を這い回り、一人で約13kgゲット★



温泉で疲れを癒して、午後は根曲り竹を黙々と剥き続けましたwww
まあ、竹の子の中では別格に美味しいので、それほど苦ではないですけどね。
冷凍保存して、1年中楽しみます♪

ただ、知らない人にあげると・・・
「なに?この細い竹の子?おいしいの?」
って、ことになるので、価値の分かる人にしかあげません。


翌日は、海でお魚釣り。
3人で行ったのですが、全員40cmオーバーの美味しい魚を各1尾ゲット★



FM氏:グレ
life2000さん:黒ソイ
米:キジハタ

翌々日、キジハタを炙りで食べましたが、30cm台とは別格の美味しさですwww  


Posted by 米 at 23:01Comments(0)山菜