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Posted by naturum at

2019年02月22日

イカ・沖メバル。

イカ・沖メバルのリレーで出撃!

今回はMS氏、TZ氏、千葉から参戦のDS氏。

本当は目鯛・沖メバルの予定だったが、海況が悪く変更。



イカ釣りは、イカの反応薄く2桁釣るのがやっと。

しかも小さい。

ちょっと悪戯したら、アラと甘鯛が釣れた(笑)

イカに見切りをつけ早々に沖メバルに変更。



沖メバルは最初の内は好調!?

最高9匹ヒット☆

尺クラスも混じりまずまず。

1.5㎏位の大きなカサゴも釣れた。

後半になり失速、最後の最後でDS氏にクロムツトリプル!!?

一つ船縁でハリスを切って逃げて行った。

クロムツの歯って太刀魚並みにスゴイ切れ味。

とりあえず、遠路はるばる参戦のDS氏にお土産に

クーラー満タン渡したら、自宅分は8尾。

最初からお土産に持たすつもりだったのでごちゃ混ぜ(笑)





お刺身2尾、煮付け2尾美味しく頂いた。

沖メバルが食べるには一番好きかも。

そんなわけで、また行ってみることにした。

  

Posted by 米 at 23:37Comments(0)スルメイカ沖メバル

2019年02月07日

イカ釣り。

再び富山湾でスルメイカ釣り。

3桁の釣果が聞こえて来たのでイカも大きいこのタイミングを逃すわけにはいかない!



どういうわけだか良い方にばかり考えてしまう(笑)

きっとギャンブルと一緒だ。

次は当たる!次は釣れる!大きいのがたくさん釣れる!

危うく魚箱を2個積みこもうとしたが思いとどまった。

でも、バッカン3個。

ヤリイカ釣れたら2重バッカンにして生かしてお持ち帰りのため・・・

万が一たくさん釣れたらバッカンに入れれば^^;

釣れた黒鯛がホタルイカ飲んでいた情報もあったので、

もしかするとそろそろホタルイカも???



富山は約4時間かかり一人はしんどいので、今回はM氏が同行。



結果はと言うと渋かった。

最初は爆釣を予定していたので、直結15本からスタート。

直結で2杯釣ったところで力尽きた。

目の前でイカが逃げるところを見た。

ここからブランコに交換したが、朝一のチャンスタイムを多少無駄にしてしまった。

一番乗った時で5杯。



竿は最新素材。



スルメイカ釣るのにこのタックルが必要か疑問を感じるが、自己満足。

釣れない日も、道具が良ければ余分に楽しめるというものだ。

ん、負け惜しみじゃなくて・・・

この日はべた凪でプレジャーも多く、ポイントには100艘位浮いていたかも?

このため、イカの群れをソナーが捕らえても、周りの船が邪魔でうまく回り込めないようだ。

50杯釣れなかったような?

諦め半分で釣りをしていたらメギスとイワシがイカ角に釣れた。

あまりのイカの釣れなさにイカサビキの上にサビキ+イカ短を付けたらメギスが釣れた。

普段は美味しいメギスだが、この時期が産卵期。

ノッコミ真鯛同様に残念な味。

イカは細かくなった分、甘くておいしかったような?

700g超えのイカは何処へ???

完全に群れが変わったようなので、釣果と天気を見ながらもう1回位釣行しよう。



干したイカはこんなに暴れてご乱心。



おかげで良く乾いた。

今回は炙りで食べてみたが、これは美味しく量が食えるのでお勧め☆



釣りバカさんからイカと交換で真鯛が届いた。



美味しく頂きました。ご馳走様でした。
  

Posted by 米 at 00:01Comments(0)スルメイカ

2019年01月29日

イカ釣り。

今年のスルメイカは大きい。

そして、例年よりも柔らかくて旨い!

・・・気がする。

今まで食べたスルメイカの中で一番刺身は旨かった。

沖干しは常備食になりつつあるので、旨いのだが最近は・・・



YZ氏が同行。

今回はお正月に新しいリールを購入したので調子を見たいところ。



ちょっとだけ安かったので久しぶりの最上位モデルのリミテッド(笑)

値段とサイズ・製造年に若干後悔もしているが、使ってみると流石と言ったところ。

先ず、落下速度がダントツに早く、巻き上げスピードも負荷に応じてしっかり自動調整。

左巻きなので、釣り座(投入機の置ける位置)に応じて使い分けていこうと思う。

朝は6時出船。

釣り場には職業船がたくさん・・・あまり釣れていない様子。

移動しまくり&朝一は釣れている感じが一切ない。

YZ氏はイカ釣り初挑戦、道具は全て用意し、車の中でレクチャー。

まあ、落として上げるだけで釣れる(笑)

強いて言うと、手返しが一番の釣果の差に繋がる。

一投目・・・

YZ氏5杯

自分3杯

最早教えることは無い???

自分の釣りに専念することにした。

一番乗った時で、7杯×2回





この位乗ると重量感があり面白い。

YZ氏は船中3杯?のヤリイカも2杯上げた。

自分はヤリイカ2杯バラシたような気がする?

ヤリイカは角に墨が付いて来たり、当たりが小さいからスルメと判別できる。

最後の最後でもYZ氏はお祭りにより4本針になった仕掛けで、大型ばかり3杯。

案外イカ釣りに向いているのかも???



前半戦で釣れた大き目のイカは全て干す。



これだけあれば数か月は酒のあてに困ることは無いが、

エサで使う分を確保しなければならない。

釣果も3桁の日が出てきたので、また行ってみよう。




  

Posted by 米 at 19:27Comments(0)スルメイカ

2019年01月17日

スルメイカ・ヤリイカ釣り。

そろそろイカ釣りが気になる時期だ。

ヤリイカ・スルメイカともに数は出ないがサイズが大きいらしい。

そんなわけで荒れても出船率の高い富山湾へ!

今回は、H氏とMS氏が同行。

あわよくば50杯と思ったが・・・


結果は22杯。



一撃5杯が最高・・・写真は4杯。



ヤリイカも思ったよりサイズが良いし、

スルメイカに至ってはこんなのまで^^;



約1㎏!?



ボールの重量は???

見ちゃダメ!

ダメよ!ダメダメ!!



730g

こんなスルメイカはじめて。

鮮魚センターで巨大な冷凍干しイカが置いてあり、

スルメイカと書いてあるが別のイカだと思っていた。

認識を改めなければいけないようだ。



因みに、富山湾メジマグロ・カツオ大量入荷中!

イカの仕掛けが落ちていかない。

定置網の漁師もお金にならない魚がたくさん入るのも大変だ。



現場でのお刺身。



自宅用お刺身。



おすそ分け用お刺身。



最後の写真、これで1杯分というのだから驚きだ。  

Posted by 米 at 21:43Comments(0)ヤリイカスルメイカ

2018年06月26日

アラ。

最近、ジグにもテールフックは小物狙いならトリプルフックを付けた方が良い気がしてきた。

アシストフック作る時間が無い。

ただ、自作の精度と機能性は上がってきているような気はする。

先日28匹小物を釣っても針は多少補正すれば同じ向きになることもなく1日使えた。

市販品だとどうしても、同じ向きに揃って治らない?・・・という人を良く見かける。

同じ向きになるとなぜいけないのかというと、

1本で刺すのと2本で刺すのでは2倍以上も力がいるはずだ。

という考え方もあるが、同じ向きを向いているなら1本針を使えば良い。

・・・という考えもあるが、1本が刺さった後に首を振って複数本掛かる。

そう考えると、同じ向きを向いていても良い・・・訳はない?

煮え切らない疑問形^^;



今回はH氏・life2000氏と中深場釣行。

本命はカレイ・・・ではなく、アラとイカ。

いや、カレイ干し用の新兵器を用意したから10枚位は釣りたかった。

朝方のアラはスルメイカを追って若干浮く。

少し上の方でヒット。



1.5㎏といったところ、ジグは380g

アラは重いジグを使って早く落とした者勝ち(笑)

最近のタケノコ狩りで相当鍛えたからガンガンじゃくれる。



2.5㎏もう1匹追加。

カレイ2匹orz

こんなはずではなかったのだけど・・・

船中2匹のアラを独り占めしてしまい気まずく、H氏に1尾お持ち帰りいただいた。



カレイ代わりに、麦イカ~スルメイカは調子よく釣れた。



先日小さかったのに大きくなったものだ。

船の上で早速刺身、釣りたてのイカは食感が美味しい。



暑い夏、船の上でビール・トマト・キュウリ・刺身があれば最高の休日だ。

運転があるのでお酒は飲めない。

今度は、誰かに運転手をお願いしよう。
  

Posted by 米 at 21:52Comments(0)カレイスルメイカアラ

2018年04月22日

スルメイカ釣り。

よ~しみんな掴まれ!



離すんじゃないぞ!!



アニキ俺はもう限界だ~



離すな!離すんじゃねぇ!!ジョーーー!?



船長、イカの強制乾燥お疲れ様。



あと、こんな変則沖干しも・・・2杯あれば十分。



今シーズン最後のスルメイカ釣りに行ってみた。



まあ、途中でホタルイカチェックもしたが・・・何処もお留守。

人だけが沸いていた(笑)



天気はイマイチ、イカ干し日和ではないが、

今シーズン最後と思っているので沖干しを49枚作った。

ここの所釣果も良いので300杯を期待したいところだ。



だがしかし、9時頃に調子が出てきたと思ったのも束の間、

10時頃にはイカの群れが留守orz

束の間ってのはこの時のためにある言葉だろうか?

って思ってしまう位、一瞬にして群れが移動した。

一説にはスルメイカは1日で50㎞移動するそうだ。

それでも150杯ほどゲット☆

最後までイカの群れが居てくれれば300杯釣れたかも?



で、今回も勉強になった点があった。

鋭いシャクリが常の自分だが、反省しなければならないことがあった。

イカが乗って上げてきたわけだが、1杯+ゲソ3本(爆)

3杯+ゲソ1本なら分かるが・・・

シャクリが強すぎたのだ。

ここでシャクリ方を変えたらよく乗るようになった。

イカの乗るパターンはいつも一緒と思ったら大間違い。

どんな釣りでもその日のパターンが必ずあるってのを再認識。

朝からパターン把握できれば、200杯は釣れたかも?

ゲソだけでも、20杯分は釣った気がする(笑)

あと、4号ハリスを4回切った気がする^^;

極めつけは、触腕2本が付け根から切れて上がってきた。

たぶん釣れたイカにアラが食って千切っていったのだろう。

サバだと思って対応したのがいけなかったらしい。

大きな当たりが来たら、状況を見て送り込んで対応した方が良いかも?

かといって端物竿を出させてもらうのも忍びない。

話が脱線したが、この日はソフト誘いが効いた。

イカのやる気がイマイチなく、宙層で仕掛けが止まることが少なく、

着底と同時に乗っているということもいつもより少なかった。

ソフトに誘って、仕掛けを止め当たりが出るというパターン。

もう少しすると上越沖でも麦イカが釣れる頃になる。

その次は赤イカだ・・・イカの事ばっかりだ^^;

アラも釣りたい、今年こそは10㎏!  

2018年03月22日

ホタルイカ&スルメイカ

渓流釣りに来た千葉のDS氏の目的のもう一つがホタルイカ掬い&海釣り。

3月18日の夜はホタルイカ鉄板と思ったが・・・



新潟県境付近からスタートして西端の四方まで行ってしまった^^;

皆様このタイミングは絶対間違いないと踏んでいたらしく、

夜中というのに若い女性・子供まで・・・春休み?

しかも海水浴並みに海岸が混雑している。

だがしかし、期待に反してイカの子一匹見当たりません。

濁り以外の条件はほぼ満たしていたのに残念。



ホタルイカとセットだったのでイカ釣りを選択。

まあ、イカはたくさん釣れるだろうと^^;

今回は押しの強い船長に勧められるままに初めて乗る船を紹介された、

普段よりも北のポイントへと船を走らせると職業船の船団。

あまり移動している雰囲気はないし、今日は行ける気がする。

目標は全員3桁達成!あわよくば300杯なのである。

行く途中で鳥山発生!今日はお魚の活性も良いのか!?



だがしかし、パッとしない。

職業船は1杯上がったのを見ただけ(爆)

これで仕事になるのだろうか?

釣り船は1~3杯ぶらぶら。

最高で一撃6杯、こんなはずではないのである。



1日頑張って、自分は80杯程度?



同行のDS氏:30杯? M氏:40杯?

不完全燃焼。

DS氏には、クーラー満タン持って帰ってもらいましたが、申し訳ない。

次回は深場か真鯛釣りにご招待しよう。

で、帰ってからメインのお船の釣果情報を見たら全員?余裕の3桁orz

リレーなのに全員3桁の船までorz

ポイント選定が良くなかったのだが、

職業船が8艘ほど固まっていれば他の場所に移動できないというもの。

仕方ないことだけど、他の船の釣果情報を見てガッカリしてしまった。

船長も優しくて操船も上手くとてもいい船だけど・・・



今年のイカ釣りはこれが最後のはずなので、良いと思った釣り方を後日まとめておくことにしよう。

ブランコ仕掛けなら、硬い竿での置き竿電動しゃくりが最強な気がする。



さて、そろそろ上越地域で真鯛・青物が入ってくる時期なので、

日曜日にジギングで出船しようと思いますが誰かご一緒します?

青物は群れの状況次第、真鯛・底物狙いのスローで遊ぼうか、

タイラバに徹するべきか悩みどころです。

晴天予報なのでそろそろ日焼け止めが必要ですよ。  

2018年03月16日

スルメイカ。

DS氏と富山湾でイカ・沖メバル・アカムツ・甘鯛のリレーを予約。

事前情報では、イカは厳しいのでお魚さんを釣るらしい。

だがしかし、朝集合するとイカを釣る気満々のお客様方々。

前日にイカが逃げ出したと情報を頂いていたので・・・^^;



現場に着くと、やはりあまり釣れている様子がない。

職業船も操業しているもののイカが上がってこない^^;

皆様移動しまくり・・・

とっても嫌な予感がする。

だがしかし、魚群直撃で即移動のスタイルの船長。

やる気のある群れだけを拾ってくれ、3時間程で80杯弱。



この日は某船のブログでは散々な釣果、

「20杯釣るのがやっとでした」とか・・・

スソでも多分20杯は釣れていたので上出来すぎるというものだ。

11本針でスタートして、陽が上がるまでは富山湾の定番、

アミが沸き沸きしていて水面に肉眼で見える。

バケツで救うことも出来るくらいうじゃうじゃしている。

イカはこれを食べに来ているというわけだ。

おかげさまで、イカが固まっていないのか、ポツポツしか釣れない。

陽が上がるとアミが下がり、3~5杯位釣れるようになってきた。

一番多かった時で一撃で9杯。



この時不思議なことが起きたのだ・・・

イカがイカを噛まないようにカラスをむしり・・・イカを海に捨ててカラスを籠に(爆)

何をやっていることやら???



移動中にもぐもぐタイム。



カーリングの事はよくわからないが、もぐもぐタイム=おやつと判断。

イカ刺しがおやつって、漁師の家でも今日日ないと思う^^;

後ろに居たおじいちゃんの口にイカ刺しを押し込むDS氏・・・

おじいちゃんお礼言ってたけど、パンを食べている最中に刺身は???



DS氏は、マイペースにイカを釣っていたわけだが、

沢山掛け過ぎたらしく、ロッドキーパーにセットした竿が跳ね上がったと思ったら、

イカの負荷に耐え切れず、PE3号の道糸が切れた^^;

10時頃には皆さまイカに満足してお魚釣りに変更。



アカムツ・甘鯛を期待していたが、沖メバルをやるとの事。

尺オーバーを含め10匹程、サバ2匹、アジ7匹。

今日のメバルはご機嫌斜め?

これでも6人船中TOPの釣果だ。



とても天気の良い日に釣りができたが、大型のスルメイカが居なかったので、

沖干しが作れなかったのが残念。



今週末は、渓流解禁と沖メバルかイカかジギング予定。

再びDS氏が来るという。

本当は真鯛がやりたいけど、雪代入ってイマイチなのかも?

深場のプレノッコミが始まれば関係ないんだけどね。

1日で状況が変わることもあるので何とも言えない。
  

Posted by 米 at 19:08Comments(0)スルメイカ

2018年03月06日

イカ直結。

今回は愛知県よりイカ直結を牽引するikahanterG氏とイカ釣り。

イカ直結の技を見て盗もう・・・教えてもらおうという算段。

少し前から好釣果のイカ釣り、3桁楽勝、

直結仕掛け15本針なら300杯と、目論んでいたわけだ。



ポイントに着くと凄い船団が形成され、職業船も5艘くらい操業している。



本職が来るくらい釣れているというわけだ。

群れを探し回るわけでもなく、ポイントに到着するとスグに投入の合図が出た。

期待の1投目である。

だがしかし、乗らない^^;

昨日も朝一番はイマイチとの事なので、その内イカちゃんもやる気が出ることでしょう。

日が上がると、状況が少し上向いて直結で1~3杯程度乗る。

10杯とか根が掛かりしたような異次元の重さを味わいたいのである。

2時間程直結をやるもイマイチなので、というか、直結はかかったイカが簡単に外れるので、

一切気が抜けない、そして、物凄く疲れてしまったので、ブランコ12本針に変更。

最高で6杯・・・写真撮り忘れたので5杯の写真。



今回は天気が非常によく、沖干しもバッチリ☆



干場をイカで埋め尽くす予定だったのだが・・・


ikahanterG氏は直結、どうも太平洋側のイカとは様子が違う?

大山沖へ行ったことがないので、彼の地の状況はよくわかりませんが・・・

これに懲りずに良いタイミングでまた来てくださいね!



職業船は直結仕掛けを使っているので、釣れないはずはないのである。

ただし、大山沖では職業船はスッテタイプの直結を職業船が使ってない。

こちらの本職が使っている直結仕掛けを使うといいのかも?

また、今回は雪解けの影響か、上がってくるオモリが冷たく、

イカの活性が低かったのがいけなかったのかもしれない。

実際、高い棚でイカが受ける(イカが抱き仕掛けが止まる)ことがなかった。

直結の本領発揮は高活性時。

浮いた反応が出るタイミングで行きたいものである。



釣果はこんな感じ。



干したイカ、生のイカ各3段、すべてほぼ同じ量が入っている。

合計80杯位だと思う。



定番の焼きイカ。



最近はまっているのがイカの蕗味噌炒め。



何のことはない、普通のバター炒めの要領で味付けにフキノトウと味噌を使うのである。

苦みと香りが食欲をそそってくれる。

素材本来の味を壊していると判断する方もいると思うのでお好みでどうぞ。

普段からイカを食べ飽きている人にはきっとオススメ。
  

Posted by 米 at 21:40Comments(2)スルメイカイカ直結

2017年06月22日

中深海。

中深場、今回の参戦はH氏・SYZ氏・life2000氏。



自作ロッドは今日も絶好調?



今日もアラを海底から引きずり出してくれました。

ブランクの性能に頼っている部分が大きいのだが、操作するのは自身。

ジグに息を吹き込む、動かすのは自身。

普通のスロージギングと比較して動かし方が違う気がする。

これは、スロージギングをしっかり勉強していないがためのもの?

自分、エギングは専用竿を持ってない。

※船のイカ専用竿は現在鋭意製作中。
 現在グリップ部分のコーティング5回目・ブランクのコーティング4回目。

理由は簡単。

今まで必要性を感じないからだ。

ジギングロッドも同様、メーカー品のスロージギング専用の竿は一切持っていない。

周囲とのアドバンテージを優先した釣りスタイル。

アドバンテージを感じない限り、専用ロッドは^^;



キャストして船から離すことも心がけているが、

現行モデルで5・60lbリーダーでキャスト前提のスロージギング竿は皆無?

ガイドのサイズから独自に判断しております。

糸が太いのは大津留氏の考え方と一緒です。

今まで使っていた某国産ブランクの竿はガイドに糸が絡む。

オーシャンガイド逆付けも理屈は分かるが効果に疑問を感じる。

普通のスピニングはバットガイドが大きいが、一回り小さくすることで、

釣りに影響が出ず、価格を下げ、ロッドケースに沢山収納できる。

考え方が現行のスロージギングとズレている部分は竿の硬さ。

これは好みだが、

最小限の動作で最大限のスライド幅を出したいと考えています。

400gまではフルキャストしたいので・・・糸が絡んでも折れない竿。

一番の疑問はセパレート部分。

軽量化は分かるが、グリップを脇に挟んだ時に安定感が。

因みに細身の竿は好きです。

と・・・書き始めたは良いが、釣り方に関する考え方の展開はうまくまとめられず、

気恥ずかしいものがあるのでこの辺で割愛^^;



結果ですが、もう少し数を取りたいところ。



H氏のアラが1尾余分に入っていますが、船中の半分以上のアラをゲット☆

って、船中5本で自分3本だけど。

バラシは船中3本で自分2本だけど。

この内、1尾のバラシは不思議でした。

ヒットして、5秒位ファイトして、バレて落とし直してしゃくったら掛かった。

スグに掛かったので、てっきりワラサだと思って上げたらアラでした。

アラはど~もペアでいるような気がします。



あと、ミラクルヒットがもう一つ。

1本の針でカレイ2枚。



イカ釣りじゃないんだから^^;

イカちゃんはこんな感じ。



群れを押さえられなかったのが痛い。

ジグで釣れない誰かはアシストフックに餌を付けて投入。

スグにキクガレイヒット☆

案外有効なメソッドかもしれない?



課題がありまして、スロージギングのフックが絡むのです。

エビ、テーリングするのです。

組み方、長さ、シャクリ方が悪い気がするが、水深が深いほどテーリングのタイムロス、

回収時の体力ロスが大きい。

自分のスタイルは激しいスロージギング、ハイスピードスロージギングと言ったところ。

なんか違う気もするが、言ったもの勝ちなので提唱しておきます(笑)

これがいかんのでしょうか?

ゆっくり丁寧に誘うと、テーリングが起きにくいのだが、釣果が多少出ているだけに、

フックのセッティングで改善したいところである。

今週末、1日はタケノコ、もう1日は中深場を攻めたい・・・
  

2017年03月29日

富山湾スルメイカ直結講習会開催!

このブログ初のOFF会?でございます。

OFF会ってもう死語な気がしますが・・・



ブログにコメントを頂くikahanterG氏のイカに対する熱意で、

3月26日富山湾スルメイカ直結釣法講習会の開催と相成りました。

だがしかし、ここで課題が・・・

北陸方面、直結仕掛けが一切と言って良いほど売っていないのです。

講師としてikahanterG氏をお迎えし、

参加者は、MT氏・MD氏・M氏・・・3M?

米の5人。

自分は、FFTにて事前に入手。

MT氏・MD氏はFJにてダイワの8本仕掛けを前日の夕方に入手。

M氏はブランコだけど、直結変更可能な仕掛けを前日に入手。

無事に全員直結仕掛けを用意出来ました。

もしも、このブログをご覧になられる北信越の釣具店関係者さんがおられましたら、

直結対応18㎝のプラ角の店頭在庫をお願いいたします!

結ぶだけなので誰でも簡単仕掛けづくりが出来ますので、単品でお願いします。

カラーはこんなイメージ。



ikahanterG氏直伝のカンナ加工。

カーテンに刺しながら仕掛けを作るが、別格!

理屈は分かるが、まさかここまで違うとは、きっと想像の3倍増しの刺さり味です。(米の主観)



ホタルイカもベイトになる時期だし、控えめに3本だけ夜光玉でイタズラしてみる。

固定していないので、フォール中は変な位置に行くのが気になる。

因みにグリーン系の夜光はスルメには逆効果と言う結果も過去に1度体験している(笑)



直結の売り文句は「初心者でも絡まない!」「途中で止まらず棚まで落ちるから沢山釣れる!」

※ブランコはヤル気のあるイカが多いと棚上で仕掛けが止まり数が伸びにくい。

慣れていない人がブランコ仕掛けを使うと、1釣行で仕掛けの準備は4個は必要?

仕掛けはお祭りしてもダメになりにくいので、直結なら2個あれば大丈夫?

もしも、絡んでもスグに作り直せます。

という訳で、富山湾での釣果倍増、イカ釣りファン増加のために

船長とも作戦会議をしております。



糸魚川のおっちゃんラーメンにて夕食を・・・と思ったが、夕方5時終了。

定食に+100円でラーメンが付く糸魚川の台湾料理店にて夕食。

このボリュームで910円!910円で超満腹になる。

ランチなら100円引きの810円である!本当のサービス業である。



今晩ホタルイカ掬い、明日はイカ釣りで体力を使うので、レバニラ定食+台湾ラーメンを所望。

・・・少し残してしまいました。すみません。

その名も、満腹食堂(仮)だったような?

美味しいのだけど、それ以上に満腹感(満腹の後悔感)が勝ってしまうちょっと残念なお店。

まあ、そう呼ぶことにしよう^^;



イカ釣りの前に、ホタルイカパターンの釣りとホタルイカ掬い。

釣りは、22時30頃から1時間粘るもカサゴ1尾。

M氏はその間、ホタルイカを懐中電灯のみで1.5㎏程捕獲。

この感じだと、良い場所なら沸いてるのではないかと、車で偵察するも沸いている感じはない。

M氏が掬っていた場所に戻って0時頃ライトを入れると、

1分もしないで、50杯位の群れがライト周りにどんどん入ってくる。

ガッツリ捕獲するためにバッカン・袋・予備タモを車に取りに帰って、

掬っていると20分後には収束。

おそらく22時頃には沸いていたと思われます。

とりあえず、こんだけ捕獲。


近所に配って自分の家で食べる分には十分。



港で仮眠をとって、5時半には出船。

イカ釣りは前日爆釣で早上がりなので、期待が膨らむ。

しかし、釣り場に着いてもなかなか開始の合図が出ない。

周りの職業船もイカを探してウロウロ。

嫌な予感がする。

結局、船中TOP6杯!

近くの職業船、0~7杯・・・職業漁師より優秀(笑)

イルカが入った訳ではないが、とにかくイカが釣れない。

こんなことは初めて^^;

海って不思議ですね。

イカが沢山釣れるような時こそイカ直結は本領を発揮する。

今回のような1杯を大事に釣る場合、ブランコの方が良い。

それでも、今回は直結を覚えるために半日頑張りましたけどね。

そう、半日、あまりの釣れなさに半日便に変更になりました^^;

船長も、噂の300杯に期待していただけにイカのご機嫌にガッカリ。

後々富山湾でも直結が流行ると「富山湾3大ガッカリ」の一つとして語り継がれるでしょう(笑)

ikahanterG氏の噂を聞きつけてイカが逃げ出したに違いない。

ん?そー言えば、MT氏と釣りに行って釣れたこと一度もなかった(;´・ω・)

・・・MT氏がボウズな気がする・・・ヤバイ・・・何とかして楽しんでもらわないと・・・



なけなしのイカを刺身にする。



お家へのお持ち帰りorz



食べ切り分量で美味しく食べられました。

あと、皆様にホタルイカをお裾分けして・・・

先週釣ったニジマスの燻製を皆様+船長に2尾・・・

MT氏が前日に上越で釣った真鯛が帰って来た(喜)

MT氏ご馳走様です!


オリジナルのゴルフクラブのシャフトを利用した竿を思い切りシャクルikahanterG氏。



水平線と比較しても体を逸らせる程気合を入れてシャクル。

確かに、直結のイカ角を躍らせるにはこのくらいのアクションが必要なのだ。

良い勉強になりました。

リールはオーバースペックとも思えるビーストマスター9000。

米も教えてもらうからにはスタイルを合わせるべきとフォースマスター9000。



バット部を大型リールに対応できるように組んだが、

第一ガイドの位置&形状が悪い。

因みに乾燥含めないと4日で組んだ竿です。

当初間に合わせない予定でしたが、頑張った。

20日に17時間。

21日に6時間。

22日に6時間。

23日に6時間+他の竿に7時間。

初心者&失敗が許されない&妥協したくないので時間がかかる掛かる。

特にバット部分もEVAの内外削っているからね。

尻手リングについては若干後悔しているような・・・


夕食はイカ尽くし。



茹でたホタルイカが2皿ありますが、温&冷です。

温の方が量が食べれる気がするのです。

沢山食べれるように生姜醤油でいただきました。



本日からスロー用スピニングのバット部に手を付けたけど、

スレッドの残りを確認したら、作っている途中で確実に終わる。

早めに発注かけるだね。  

2017年02月21日

イカちゃん渋かった。











イカダンス?

彼らは風になれたでしょうか?

美味しくはなりました。



今回の課題・・・というか少し前からの課題の検証をしてきました。

直結仕掛けの釣果。

イカ角18㎝の乗り。

18㎝角の太いカンナによるMAXスピード回収。

ライトの必要性。



6時出船、船長に挨拶がてら、イカ角のサイズを聞くと、

最近ほとんど14㎝までで18㎝を使う人はいない様子。

当日も11㎝の人が居たくらいである。

富山では歯ブラシの柄のようなサイズは使わないらしい。

まあ、スルメは獰猛だから大きくて目立つ方が良いに違いないと言い聞かせ、

朝一のチャンスタイムは18㎝直結仕掛け10本針をセットした。



もう少し知られたイカ角を使いたかったけど、上越地域にはコレしか無かった。

感想としては、直結は手返しが早く釣れる。

適当に扱っても仕掛けが絡まない。

だがしかし、ブランコより断然疲れる。

ブランコと違い、形状故に落とし込みの誘いが効かないのである。

これが、6:4調子のジギングロッドを使っている自分には致命的、

9:1・8:1ロッドに比べると大きくシャクらなければならず物凄く疲れるのである。

直結をやるためには、新しい竿を用意する必要を感じました。





釣り場に着くと、職業船が・・・移動繰り返してる。

否な予感がする。



14・18㎝で角の大きさによる乗りの違いは感じられなかった。

電動リールの自動送り機能はOFF、落下速度が表示される訳だが、

14㎝角のブランコよりも18㎝の直結は落下速度が速いようだ。

確かに道糸への接続具の抵抗が無いし、

カンナの向きを考えると直結の方が抵抗が少ない気がする。

18㎝角のカンナは14㎝角の伸びてしまうようなカンナに比べると太い。

MAXスピード回収が可能なのではないかと何回か試してみた。

数杯の時はバラシの感覚は無かったが、6杯乗ったと思った時は4杯しかついてこなかった。

とりあえず、MAXスピードで回収してもイカはバレるかもしれないが、

カンナは伸びることはないので、有効なメソッドかもしれません。

欲を言うと探検丸があるともっと巻きスピードの戦略が立てやすいが、

富山の船はどこも付いていないので、次の投入も釣れると信じて可能な限り早く上げるしかない。

イカが付いていてもMAXスピード回収すると皆様1投入移動でも、一人だけ2投入できるが、

逃したイカの方が多いかも(笑)





おやつはコレ。

懐かしのパッケージ?釣り場でもある糸魚川市、多少でも復興の足しになれば・・・



ライトは不要という結論になりました。

落下速度が落ちるのと、船長曰く、オモリを嫌ってイカが散ると言うけど、

もしかするとライトを嫌っているのではないかという疑問です。

あってもなくても釣果に対して差が出ないなら無い方が良い。



自分はほとんどの船釣でリーダーを入れます。

最低12号程度のリーダーを入れることで穂先への糸絡みを軽減するとともに、

絡んだとしても視認性が良く、PEよりも簡単に解くことが出来ます。



さて、釣りの方はというと、最初1時間程直結仕掛けを使い20杯程釣ったところで、

体力的にギブアップ。

この間、周囲は5杯程度。

直結仕掛けでは、MAX4杯。

14㎝ブランコ仕掛けに交換して、いつものパターンの釣りをする。

兎に角手返しと、一度に沢山乗せる戦略である。

おかげで、8杯2回、7杯1回。



なんだか、膨らまないし元気がない感じがする。

沖干し作る際に内容物を確認したが、内容物の6・70%アミ?



ただ、8杯付くとフォースマスター2000MKは限界。

スピード18位で巻こうとするとドラグが出なくても巻き上げが止まる。

仕方なく13・14程度で回収した。

これではいかんせん手返しが悪い。

ただし、使っているのはスロージギング用のブランク。



従来折れやすいという評判、そして自分も折っているだけに、

イカ釣りに使用して折れないのが不思議で仕方ない。

今回も7・8杯付いたときは力の限りしゃくってやりました。

他の釣りでは簡単に味わえない重量級の引き?というか重さです。

爽快ですね。

ジギングでは筋肉痛になりませんが、直結は筋肉痛になりました(笑)

イカ釣りはこれがたまらなく面白い。

イカオヤジまっしぐら?

大丈夫、自分まだイカアニキだと思っております。

そー言えば、イカに付き物のアニサキス今回の釣行で初めて見ました。

富山のイカは少ないのかな?

当たったって人も聞いたことがありません。



一応、7人乗船でTOPだった(船長曰く80杯)けど、渋かった。

他の船はHPへの釣果UP省略とか途中経過で数杯という声が聞こえて来たので、

移動ばかりだったけど、船長の頑張りに感謝です。

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Posted by 米 at 23:03Comments(2)スルメイカ

2017年02月13日

イカちゃん好調。

H氏がイカちゃんを釣りたいと言うので、再び富山湾に出船であります。

とは言え大荒れ予報であまり気のりしない。

てっきり、出船確認の際に出船中止かと思いきや。

出船するとのこと、現地集合中止になるのかと一抹の不安を覚えつつ余裕をもって出発。

大雪注意報出ているし雪道を覚悟していたのですが、道中風が強いものの順調。

だいぶ早く着いたのでその分仮眠ができました。

出船の30分前に起きると、風も弱くなり、雨も雪も降っていないし、

予報よりもいい感じ???



今回の課題は、

イカ角がよく動き、乗りがよく伝わると言われる直ブラの検証。

・・・ハリス1~2㎝のブランコです。

準直ブラと言った方が良いだろうか?

角数によるの手返し。

巻き上げ速度の限界。

ライトの有無による釣果の差。

あと、角マットも改良してみた。



結論から言うと、直ブラは自分の釣り方には合っていない。

直ブラの利点として考えられるのが、ハリスが短い分小さいシャクリでも、

イカ角が良く動くという点。

ブランコ仕掛けがハリス10㎝だとすると、直ブラは1㎝。

イカ専用竿を使っていなくても小さなシャクリ幅でも動く。

特にイカが1杯以上乗った後の追い乗りで、効果を発揮すると踏んだわけだ。

回収の時も、イカ角を持ってあげた場合、

間120㎝の10㎝ブランコの場合、回収時は上の角は上を下の角は下を向く訳だから間140㎝。

直ブラの場合、122㎝になるわけだから、手で繰るのが若干楽になる。

欠点としては、遊びが少ない分バラシが多くなる?

水面でのバラシは皆無だったが、追い乗りの際のバラシが多かった気がする。

ただし、故意に角から外しやすいかも?

濃い反応があった時に、反応より相当浮く個体がある。

あまりにも水面近くで食ったら、振るい落として下の層を攻めることが出来た。



角数による手返しは・・・

8本でやってみたけど、角の取り込みは1本1秒掛からないくらいだから、

10本針でもたいして変わらない。

落下速度は100mで角1本1秒変わる?かのかは分からないけどね。

仮に8本を10本針にして4秒余計にかかる。

よく分からないけど、船宿規定がなければ10本が良いような気がしてきた。



巻き上げ速度の限界は、シマノのフォースマスター2000MKだと、20だと思う。

20以上になると、身切れでのバラシ以前に、

ヤマシタ製の14㎝角のカンナでは伸びによるバラシが発生。

カンナを直しながらの釣りになるのでかえって手返しが悪い。

因みに、リチュームイオンバッテリーを使っているので、

同じスピード表示でも船・鉛バッテリーよりだいぶ巻き上げ速度は速いと思います。



ライトの有無による釣果の差については、付けた方が良いような気がしてきた。

7杯乗った時はライトなし。

6杯乗った時はライトあり。

落下速度は体感できるほど変わらないけど・・・

結論が出ません。

落下速度が遅くなる分、落下中にイカが受けることが多くなるような・・・



角マットは、横60㎝×縦90㎝の麻袋を使っているが、

以前から移動中に飛んで仕掛けが絡む。

この改善策として、袋の奥に55㎝左右斜めカットの角材を入れた。

船縁に掛けて、船外へ角材の入った側、

手前は船の止められる部分に強力洗濯ばさみ?で固定した。

使い勝手が良い。

更に濡らすと重さが増して飛びにくくなるが、持ち帰りのことを考えると・・・



釣りの方はというと、8本角で7杯・6杯があったりと順調。



朝方は良くかかるものだから、余裕で100杯と思ったけど、陽が出てくると食いが鈍った。

H氏は、よく釣れているタイミングで欲張り、イカを沢山乗せすぎてラインブレーク。



写真は6杯の時に撮影。

サイズが良いのがこのくらい乗ると、追い乗りのためのシャクリが超大変。

自作ジギングロッド使用で専用竿使ってないので、思うようなシャクリが出来ていない。

イカ釣りが出来る人は、100m程度の水深のジギングなんて余裕ですね(笑)

サイズの良い個体も混じったので、大きのは沖干しに加工。



雪予報だったにも関わらず、そよ風と陽光で適度に乾いてくれた。



ただし、しっかり陽光を浴びたわけではないので前回のものに比べると味が劣る。

太陽の力ってスゴイですね。



来週は、大荒れ予報だけどそろそろホタルイカの声も聞こえてくる時期。

色々なお魚が釣れ始めますよ。



イカ料理も堪能できた。



イカの炙りは白一色よりも断然食欲が出る。

ただし、丸まってしまうのが課題。

一応、斜め切りと縦切りをしてみたけど・・・

この場合は、干したスルメイカを切るように横切りが良いのか?

次は隠し包丁を入れてみようと思います。

直接皿の上で炙る場合、良い皿が変質すると困るので、

専用の皿を用意した方が良いです。



イカゴロの味噌漬け・・・



からのホイル焼き+カラスの串焼き。



イカゴロを職場の冷蔵庫の中で、永い眠りにつき賞味期限が切れて黒くなった味噌で漬けてから、

ホイルで船を作って、切ったゲソ・切ったエンペラーを入れ、

バターを乗せてグリルで焼き、出来上がりの直前で醤油を回し再度焼いて完成。

どちらも酒に非常に合いそうだが、お昼に作ってしまったので我慢しました。

沖干しをたくさん作る場合、船上で下準備をすると吉です。
  

Posted by 米 at 19:45Comments(6)スルメイカ

2017年02月04日

イカちゃん不漁?

イカちゃん大量捕獲を目論見富山湾に再アタックしてきました。

遠路はるばる乗り込んだのに知ってる人が2人も乗ってた(笑)

今回は、欲張りのブランコ12本針。

斜めカットの新型投入機の試運転。

中オモリ使用での落下速度の検証。

スルメイカの船上干し(沖干し)。

そんな目的。



先ずは、12本針。

これは失敗。大失敗。

針数多くすればたくさん乗るってものではない気がする。

あと、手返しの速さには定評があり、たいして苦にはならない本数ではあるが、

針数の多さは仕掛け落下時の抵抗が大きくなる。

いくらスムーズな投入が出来たとしても、落下速度で出遅れてしまう。

途中で、2本切って10本針で釣っていました。

8本で十分と考え始めました。

因みに今回乗りの良かった角の色はケイムラとピンクです。

紅白スッテは1杯か2杯だったと思います。



斜めカットの新型投入機。



直角カット品でもたいして変わりがない・・・ような気がする。

S社のテスターがそっちの方が良いというから・・・作ってみたけど。

市販品は何で全て直角カットなのだろう?

直角カットの方が良いような気がしてきた(笑)



ライトの代わりに中オモリを入れてみたけど、

隣の方と比較してもたいして落下速度は変わらない様子。

それでも、100m以上となれば数秒程変わる気がするが、

当たりが若干取りにくくなるのと、シャクリがその分重くなる。

いい筋トレになるけど、釣りを楽しみたいときは無い方が良いかもしれません。

ライトの有無による釣果の差は感じませんでした。

数では船中2番手だったかな?



沖干し作りは10時までに釣れた大型のイカ全部と決めていた。

だがしかし、4杯。



白目むいてるけど、仲良く手を繋いでおります。

小型・中型で作っても肉が薄いので美味しさに欠ける。

大型の沖干しは甘くてジューシー?

特にその日のものは、火を通し過ぎないように焼くと、

別次元の食べ物です。

当初予定だと、沖干しだけで30杯は作るはずだったのに・・・



釣りの方はどんなもんかというと、

6時出船でポイントを目指す。

ポイントに付いたはいいが、船はウロウロ。

なんだか嫌な予感がしてくる。

近くの船の釣り人がこれ見よがしに頭を撫でまわすジェスチャーをする(笑)

で、1投目・・・普通に乗った(喜)

ただ、後が続かない。

ポツポツ拾い釣り。

想像していたスルメイカ釣りとちがう。

15杯位釣ったけど、大型は4杯。

これを沖干しにした。

イカを開いて、ロープを張らせてもらって串を使って干す。

味付けをしなくても、海水と潮風・日光だけで最高の味に仕上がる。



で、ポイントを大きく移動すると大型スルメイカポイントに入ることが出来た。



写真左側は胴長30㎝クラス。



膨らんだ・色が変わった(笑)怒ってる?

てっきり、5杯位付いたと思ったら大きいの2杯でした。

このサイズは・・・イカちゃん不漁で店頭価格1000円すると船長が言ってました。

最早庶民の食べ物じゃない。

食品市場新聞にもスルメイカの欄が最近載ってこない。

スーパーでも見かけない、そんなにイカ不足らしい。

一緒に乗ったイカオヤジに聞いたら、沖干しは1杯1800円の価値があるらしい。



通りで旨かった。超旨かった。

今まで食べたスルメイカの中でダントツに旨かった。

まあ、遊んで食べるには十分釣れたけど、正直100杯目指して乗っていたものだから不完全燃焼。

2月にもう1回はイカ釣りに行こうと思います。



ヤリイカはパスタに入れていただきました。



小さいのは柔らかくて旨いね。

明日はジギングに行く予定です。

本命はアラとマダイ。

狙っていきますよ!・・・恥ずかしいことにならないと良いけど(*ノωノ)  

Posted by 米 at 00:20Comments(0)ヤリイカスルメイカ

2017年01月06日

イカちゃん好調。

明けましておめでとうございます。

平素このブログをご覧いただく皆様誠にありがとうございます。

1発目ですので、釣り方についての考え方・戦略をしっかり?書いてみたいと思います。

今年はそういうスタイルで書いて行こうかも検討中です。



さて、新年1発目は新潟が荒れても出船率の高い富山湾でのイカ釣りです。

12月から船長に行きたい!行きたい!と言っていた待望のイカ釣り。

昔は、たいして大きいものが釣れるわけでもなく、

ジギングのように夢(ブリ等の大型魚)が釣れる訳でもなく、

スルメは単価も安い。

※現在は高い、鮮度の良い大型は末端でも1杯400円
 12月の記憶にある卸最高値は1㎏1300円安値1000円近い
 昨年の2倍の価格、最早高級イカである
 店頭からスルメイカが消えるわけだ
 因みに冷凍でも950円
 ヤリイカは4000円・・・
 高いからと言って食っても味は変わらないけど・・・
 参照:食品市場新聞

行きたいと思う理由はあまりなかったのですが、

自分、数釣りが好きなようで^^;

一回行ったらこの釣りも奥が深く面白いんですよね。

釣行の度に次回の課題が出て来て、それをクリアすると釣果もおのずと上がる。

何でもそうですが、考えて引き出しを多く持つことが大切だと最近つくづく感じます。

前回に引き続き今回も竿頭だったような気がする。



立山連峰からの日の出(元旦ではないですが^^;)



なんとも神々しい。

つくづく素晴らしい環境だと思う。

気ばかり焦り、仕掛けの投入中に撮影。

自宅に小型水中ライトの電池を忘れて来たので、単3電池の中型ライトを付ける。

帰宅後に判明したのですが、電池を忘れたのは思い込みで、

小型水中ライトの中に最初から入っていました。

とうとう耄碌が始まったようです(原因は徹夜明けだと思いたい)

で・・・釣れないのですが^^;

ポイントを大きく湾奥の定番ポイントに移動する。

湾奥の遊漁船も浮いていたので、去年も良い思いをした場所?

期待をして投入すると、着底前に仕掛けが中層止まった。

スルメがフォール中に抱いた様子。

合わせを入れると、濡れ雑巾が引っかかったような感触とともに、

グイッグイッとイカちゃん特有の引きがある。

陸っぱりのアオリイカが乗った時と同じような感触である。

数を釣るためには連掛けが一番、乗った棚からしゃくりあげる。

→途中でいなくなる(バラシ)orz

欲をかいてそんなことを繰り返していたせいで数が伸びない。

周りの皆様は順調に1杯1杯丁寧に釣っている。

しかもスルメのサイズがデカイ!

同行のM氏にも最初の2時間程は数で負けていたような???

サイズでも負けた、胴長30㎝のスルメが混じったそうだ。



さて、ここで1回目の戦略変更。

針のサイズについては、

船長「釣っているお客さんを見ていると、ヤリイカは11㎝のタマゴ針が良いですよ。」

ここまでは、11㎝のサカナ針を使っていたが、スルメイカのサイズが良いので、

ヤリイカは無視してスルメを専門に狙う作戦。

14㎝のタマゴ針に変更。

また、落下速度&手返し最優先で水中ライトを外す。

船長「竿頭の人はだいたいライト付けてるよ。」

この仕掛け交換で流れが変わった気がする。

で、連掛け狙いで攻めるも2杯が良いところ。

なかなか思うように掛からないしバラシが多い。

スルメの吸盤やヤリイカのゲソも切れて時折ついてくる。

船長「米さん巻き上げ速度早すぎるんじゃない?もっとゆっくりやったら?」

手返し重視なのでそうはいきません。

数釣り戦略として、「バレるものはバレる」そういうものなのです。

船長の言うことをことごとく聞かない嫌な客だ^^;



今回はフォール中の当たりが多かったので、

100m以深では5m刻みでサミングして食わせの間を入れる。

ヤリイカも欲しいため、着底後5秒程ステイする。

底から5mはソフトなシャクリで攻める。

イカが乗っても、底から20mは最低シャクリ上げる。

釣果を最大化するための手返し戦略。



あと、最大の見せ場がありました。

船長もビックリの10本針9杯ヤリイカヒット。

お祭りして解いてから上げたのに9杯・・・もしかすると、

10数杯ついていたのかもしれません。





で、今回の功労はこの新作兵器。



イカ角投入機。

重りを投擲すると、重りに引っ張られてイカ角をスムーズに投入できるのである。

今までの苦労は何だったのだろう???

超楽ちん。

ただし、家での収納が超邪魔。

メリットとしては、移動中の仕掛け絡みが軽減できる。

最もヒット率の高い移動後の1投目の投入がスムーズ。

これがあるとないのでは、少し大袈裟ですが1割位差が出るかもしれません。

お陰で80リットル箱にたくさんイカちゃんが入りました。

3・4杯泳がせでヤリイカ使て少なくなっています。



イカちゃんは水が苦手、袋とかに入れるとお家に帰った時には真っ白になっている。

穴を空けたトレーに入れておけば、数日は新鮮なイカを食べることが出来ます。



■次回課題

直結仕掛け。中層でスルメが掛かること防ぐことが出来、

ヤリイカ・スルメともにやる気がある時にヤリイカ釣りに有効と思われる。

スルメが多いと、中層で仕掛けが止まり、ヤリイカのいる底まで仕掛けが落ちません。



オモリと下から2本目までの針の間隔を狭くする。

ヤリイカは普段底から5m程度に居る気がする。



ウキスッテがスルメイカは好きなようなので、仕掛けに2・3本入れる。

また、今回のヒットカラーは1番ピンク、2番薄い青でした。



スルメとヤリのイカ・・・うどん。



アオリ・スルメ・ヤリの三種のゲソ炒め・・・味に大きな違いがない^^;



徹夜明けでガムやらエナジードリンクでドーピングして帰ってきたので、

味が分からなくなってしまったようである。  

Posted by 米 at 00:19Comments(0)ヤリイカスルメイカ

2016年07月25日

中深場遠征

中深場ジギング遠征便に行ってきたはずの米です。

こんばんは。



この中でジグに釣れたお魚は・・・

同行者から頂いた鏡鯛とスルメイカだけ・・・

自分は何をしていたかと言うと、餌釣(爆)

朝の一流し目はジギングしていたのですが、餌釣OKの話が出たので、

翌日の残業分のエサとタックルを幸い船に乗せていたのです。

備えあれば嬉しいなとはこのことである。



っていくか、深場の超高級魚を狙いに行ったはずですが、

普段と変わり映えしない釣果・・・残念。

船長も、1㎏前後のマゾイも居るはずなのにと、極小マゾイを見て苦笑い。

潮も悪く釣れないものだから、船長超頑張って移動しまくって、

釣り時間が6時間位しかなかったような?

まあ、次回の課題が見えた気がします。  

2016年06月09日

アラアラ。

中深場の釣りが面白い時期になってきましたよ。

今回は、麦イカ、アラ・カレイ、真鱈・ヤナギノマイのリレー。

先ずは、麦イカからスタート。

麦イカさんやる気満々。フォールで5回くらい止まりました。

欲張りのスタンダード10本針13㎝プラ角で効率よく攻める。

仕掛けの上下を付け間違えたけど、

6杯1回、5杯2回など、順調に釣れて30匹以上釣った気がする。

同行のH氏は、11㎝のシングルカンナ5本針という控えめ。

釣果も控えめで、10杯?

ある程度日が昇ると食いが悪くなるので、7時頃からアラ狙い。

投入したらスグに当たりがあった。

大きな沖メバルかな?と思ったらアラ!



その後、適当に上げるとカレイが釣れてくる感じ。

カレイさん活性が低いのか、当たりがほとんど出ないという不思議。

10時頃鬼カサゴ。



10時30分頃再び当たりがあり、再びアラ!



11時頃にはネコザメダブルヒット☆



ネットの評価は美味しいと書いてあるがイマイチ食指が動かない顔をしている。

もちろんお帰りいただくが、水圧の変化に動じない。

流石はサメといったところか。

だがしかし、水族館の人気者だとも?

ルアーカレイ。



そして・・・竿がゆっくり海面に引き込まれた!?

ゆっくり上げるとなんだか重い?

兎に角重たい??

水だこ???

リールは9000番を使っているので、余裕で上がってくるが・・・

で上がってきたのは・・・エビちゃん。



の付いた岩でした(笑)

12時までアラを狙って最後にマダラ・ヤナギノマイ。

13時頃に時合が到来したのか、タラちゃんがバタバタと合計9本。

ただ、一番大きいので1㎏しかない。

産卵してまだ深場に戻っていないのかしら?

H氏にヤナギノマイも釣れたが、卵がしっかり入っていた。

他、海なのにハトが居た。



サンマは嫌いで、ホタルイカは大好物らしい。

海のハトは水に潜る、なんとも逞しい限りである。

同行のH氏は、アラが釣れなかったので1本お嫁に行きました。

でも、アラ旨い。末端価格1㎏1万超えるだけのことはある。

5日目の刺身が尻尾の方だったにも関わらず、一番旨かった。

7日寝かせるともっと旨くなる?

とりあえず、今年は1週間かけて食べるようなサイズ釣ります。



さて、今週末は中深場ジギングでアカムツと思ったが、船長電話に出ない(泣)

日曜日は、麦イカ・アラでも狙うか?

土曜日は、標高2000mの藪の中で高地トレーニング予定。  

2016年03月09日

ホタルイカパターンスタート?

佐渡沖沖メバルの予約をしたけど、船長の人数間違いで乗れなくなった米です。

富山の前回乗った船に連絡をしたら、午後から用事あるからマイカショート便、

行くからにはある程度釣りたいということで隣の船に乗ることにしました。



今回は、M氏が同行。

まあ、結果的にはこの船で正解?

自分の仕掛けの選択ミスで、イカの釣果は若干不満があるが十分楽しめました。

今回はスルメイカをメインに釣る予定だったので、

14㎝のプラ角を100㎝間隔に10本付けた仕掛けを選択。

しかし、この中にはメーカー品には混ざったことのない色が含まれていた。

興味があったのですよ、夜光のプラ角。

最初の2時間はこの角には一切乗らない。

最終的には、5杯くらい乗ったのかな?

最も乗ったのはお魚の形をしたブルー。

2番目が卵の形をした透明のケイムラ。

3番目がお魚の形をした赤。

だったような気がする。

スルメイカ釣り、昔は絶対にやらないと思っていた釣りだが、

やってみると面白いじゃなイカ!

そして、難しいんでゲソ。

10本針で一番乗った時で8杯。

スルメは重たいから、このくらい乗ると動かないような感覚。

仕掛けを落としていくと、高活性だと途中でイカが掛かり、仕掛けが落ちなくなる。

これを「イカが受ける」というそうだ。





イカ釣りは約4時間で終了して最後に根魚・アマダイのリレー。

最後の最後で、今まで経験したことのないような引きのお魚。



なんだ、頭の潰れた40㎝くらいの大きなベラか?

船長曰く、浜値で8000円とのことだ。

ベラがこんなに高いわけもなく、船長もお客さんを喜ばせるのに大変である。

ご苦労お察しします(笑)

このお魚は、開いて干し物で食べましたが、高級な味がしました。

美味しかったので今度、50㎝が釣れる海域にチャレンジしたいと思います。



この他、乗船前に2時間ほどルアー投げたら50㎝くらいのよく太ったクロダイ。

根魚が釣れました。

ルアーは毎年お馴染みのララです。

現在生産されていませんが、ストックがあるので・・・

この間、M氏はホタルイカ掬いにご執心。

米の釣りしてた場所にライト入れたけど、1杯しかホタルイカが来なかったのに、

ヘッドライトだけのM氏は1㎏程捕獲していました。不思議。

やっぱり、海流とか諸条件とかいろいろ寄るポイントがあるんですね。

ホタルイカはボイル。



スルメイカは刺身。釣りたてだから肝臓も旨い。


  

2016年02月10日

ヤリイカ&スルメイカ。

この時期の釣モノとしては、

・遠征沖五目。
 沖メバルは産卵直前、アラは低水温のため活性低下?

・遠征沖メバル。
 出船出来れば吉。

・フカセ真鯛。
 3月上旬頃までは、脂の乗った旨い真鯛。プレノッコミ待ち。

・胴付きスルメ・ヤリイカ。
 そろそろ終盤、絶好調?

・近海マダラ・クロソイジギング。
 マダラノッコミ間近、クロソイノッコミスタート。


色々考えた末に、直前で最も調子の良かった富山湾のイカ釣りに行ってきました。

当日は東京から参戦のMD氏を米の車に乗せて一路富山湾を目指す。

それにても二人とも欲張り爺さんのごとくクーラーがデカイ。

イカ漁に行くわけでもないのに・・・80リットル。

そして、タックルボックスは一人3個。(1個は着替え)

イカ釣りってこんなに道具が必要でしたっけ?

「備えあれば嬉しいな」って言葉もありますが、

MD氏のクーラーにはサンマとサバが・・・イカ釣りに必要だっけ?

まあ、細かいことは気にせず勢いで富山を目指すが、

案外遠い、長野から4時間、出船の15分前に到着することが出来た。



ポイントまで30分、イカちゃん好調らしく、15艘程度がポイントに浮いている。

今日は、貸しきり状態のVIP便。



お祭りしにくい状況なので、11本針からスタート。

下5本分は、浅場のヤリイカ対応の針間80cm。

上6本分は、針間120cm。

浅場に入ってきている場合、底べったりで釣れることがあるので工夫しているが、

この日は、一番上の針にも食ってくる状況で作戦的には失敗。

針間が120と80cmが混在すると仕掛けがさばきにくい。

実質13m?

一応、スッテを混ぜなければ、片手で12本までは・・・

よーするに、針数を多くして周りの倍の数を釣ってやろうという算段。

この作戦が功を奏して、MAX6杯、平均2・3杯で調子よく釣ったらこうなった。



水深は170-100mなので、手返しの良さが釣果を左右する。

また、この仕掛けでも、上から1~3本目の針へのヒットも多く、反応が浮いていた。

やる気があるお魚は浮くというが、イカちゃんも同じようです。

仕掛けが長いので、船長の指示棚よりも上で食っているような気もする。



釣り人の特権船上刺身。



コレを食べると家で刺身が食べれなくなる(笑)



あと、久しぶりのというか、基本年に一度のスルメ・ヤリイカ釣りなので

忘れていたが、イカちゃんは落ちてくるものへの反応も良い。

ゆっくり落とし込んであげればもうちょっと釣れたかも?



船長も、朝一クーラーの大きさにギョッとしたが、

最終的にはこのサイズのクーラーでで良かったねとご機嫌^^;

ヤリイカも5杯混じったので吉。

同じ海域でヤリイカ狙いで頑張った船が、船中?ヤリイカ8杯というのだから、

やはり船長の腕でしょう。



帰りは、鯰温泉で一休み。

名前に惹かれて入ってみたが、泉質が良く、お値段がリーズナブルだが、

石鹸が置いていない。

お風呂セット持参ならまた入りたいと思います。



さて、今回の釣行でイカツノ投入機の必要性を感じました。

移動中の手前祭り防止と、スピーディーな投入が可能になり、

群れが小さく移動の繰り返しとなる場合に断然有利。

ただし、大きいので邪魔(笑)

トラブル回避を考えると、必然的に長さは1m。

6本針用で作成費用、1500円・・・とりあえず、作ってみるか?

また、2400ガウスのネオジウム磁石も入手したので、

波板と組み合わせて省スペース型の投入機が作れないか考え中。




・・・何故か明日、山形遠征が勝手に決まった(爆)

釣モノは、ブリ・ワラサ。

保険で翌日沖メバル。

急に遠征便を組むとはMD氏の行動力には脱帽である。

行ける時にいっておかないとね。  

Posted by 米 at 00:09Comments(0)ヤリイカスルメイカ