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Posted by naturum at

2017年10月16日

アマダイ。

再び夜釣りのアオリイカ作戦失敗。

夜釣りのワラサ予約が入っていたから、

安心して直前に電話をしたら、お客さん集まらないから中止。

船長「3人集めてくれたら出すよ。」

電話魔になってみたが、皆さん着信への返信が遅く3人集まったのは事後orz



仕方ないので、アマダイ・真鯛・アオリイカティンプラン(昼間)で出船。

前回のアマダイ好釣果に調子こいて乗船してしまった。

5匹位余裕、秘策もあるしあわよくば2桁と・・・^^;

秘策とは、水中ライトと4本針エサ3種類作戦。

水中ライトで寄せて好みのエサを食わせる。

今回は、昨年もお会いしたWD名人が同席。

ミヨシの左右に分かれるが、多分自分に掛かるはずのお魚も

先にWD名人が食わせてしまったに違いない。

自分は今回も置き竿。

魚探に時たま映る青物反応が気になるのだ。

エサ釣の皆様の邪魔をしないようにフルキャストジギング。

ジグでは当たり1回、キジハタ1尾の貧果。

エサではイナダが2尾上がっていたので不思議。

アマダイのエサ釣は・・・WD名人が3尾釣るまでは水中ライトを付けていた。

2匹釣ったとことでこちらも1尾、こんなもんか?

悪くわないが、良くもないという感じ。

後半は水中ライトを外し、一番上の針にも食いが悪いので、

3本針のスタンダードな仕掛けに戻した。

結局釣果はこんな感じ。



WD名人5尾

初体験の御仁が1㎏オーバーの大物まで釣って6尾。

自分2尾のブービー賞。

・・・予定と違う。

今回の敗因は、天秤の選択かもしれない。

大きめの天秤を使い、船のあおりを天秤の抵抗+竿で吸収し、

仕掛けを安定させた方が良いのかも?

食味は極上だが、釣り味に欠ける気がするので、今後はジギング優先で、

選択肢がない時や厳寒期にリベンジ予定。

アマダイの写真撮ったらつぶらな瞳で敬礼しとった^^;





ただ、良型の鬼カサゴが釣れたからまだ良かった。

真鯛?他の船釣果悪く中止。

アオリイカ?2時間やってみるも船中0。

今年は良くないのかもしれない。

浅場のワラサは脂が少なく要らないので、

出来れば夜便のアジ・アオリイカで出してもらいたいところ。



さて、鬼カサゴが釣れたときにやりたいのがヒレ酒。

キッチンバサミでヒレを切って、お皿に貼って冷蔵庫に入れれば1日で完成。



作っておけば日持ちするので、冬の出船出来ない時に楽しみが増える。

今週のように天気が悪い時に干し物が作りたい場合は、

ヒレ酒同様に冷蔵庫干しに限る。

強めに塩を振って水分を出し、塩をサッと洗い落としてキッチンペーパーで水けを取り、

お皿の上に割り箸や網を乗せ、その上に干物を乗せて冷蔵庫にIN。

一昼夜で美味しい干物の出来上がり。



大量には作れないけど、天候が悪い時に冷蔵庫干しがオススメ!
  

Posted by 米 at 20:44Comments(0)アマダイ

2017年10月15日

アマダイその他。

再びアオリイカ釣れないの呪いをかけられた米です。

こんばんは。

夜便でナイトアオリイカと思って連絡をしたら・・・

船舶免許の更新日で出船しないとの事。

仕方ないので、お船の用意もしてショアエギングを決め込む。

だがしかし、アオリイカ人気を甘く見ていた。

直江津付近から西へランガンするのが定番のコースな訳だが、

あまりの人の多さに気が付いたら、富山県朝日に居た(笑)

人が入らないであろうポイントにまで人が居る・・・

ショアでの釣りは、最低20m、出来れば50mは人から離れたい。

某有名ポイントは駐車場もしっかり埋まっており大混雑。

結局、午前1時からスタートして移動込みで午前6時にはあまりの眠さに一旦終了。

釣果なくボウズ。

3時間程仮眠をしてから、ホタルイカエサで穴釣りをしてみるが・・・フグ。

昼間の時間を潰さなければならいので某漁港でタコ釣。

正直、5匹は余裕と思っていた・・・だがしかし、思いと結果は乖離。

昔、一番調子が良い時は、10mで1匹という驚異的な釣果が出たのに・・・ボウズ。

流石にこれはおかしい。

嫌な予感がしないでもない。

とりあえず、腹が減ったので腹ごしらえ。

高田まで戻って新規開拓・・・大外れ!しかもラーメン大盛は2玉で食べても減らないorz

まるで魔女の鍋のようだ。

玄達瀬でお世話になるお船と同じ名前の中華屋さん。

まあ、長年営業しており風情がありアットホームな感じのお店なので、

自分の口に合わなかっただけだと思う。

過去3本の指に入る味だ・・・後ろから。

そー言えば、その2軒隣のうちの祖母と同じ名前の食堂では、

過去にカマドウマラーメンの苦い思い出・・・足がピーンと伸びて・・・

あの並びは他にも美味しそうなお店があるような気がするが、鬼門かもしれない(笑)



TY氏と合流してエギングをする予定だったが、

釣れない報告をしたら、戦意喪失してシーバス狙いに変更。

北東の風が気になる。

午後6時くらいに、ヒット⇒合わせる⇒ラインブレークorz

午後6時30分には風が北よりに変わって波気が出て来たのでいったん終了。

20分後には風が止んだが、ここで夜釣りは強制終了。

ジギングで出船したいところだが、良く乗るお船は別の釣りもの、

ジギングメインどころのお船はパッとした釣果が無い。

船長との信頼関係でエサ釣の船にジギングで潜り込む作戦で電話したら軽くOK!

※エサ釣のご迷惑にならないように基本フルキャスト、
 3回程上下したら上げるのが前提です。

しかも、ありがたいことに泊まりに来いと言う。

お言葉に甘えたら、酒までご馳走になってしまった。

ただ、布団が薄く・・・(笑)



最初はメバル・・・釣れない。

岸からアオリイカも釣れないが、沖も状況が悪いらしい。

先が思いやられる。

1時間位でジグにヒット、エサ釣のお客様のご迷惑にならないように鬼ポンピングで力の限り巻く。

このお魚が物凄く引く、水面下20m程で横っ走り・・・餌釣のお客様の邪魔をしてしまった。

巻ききれなかったので、どんなに大きいと思ったら案外小さい。

2.5㎏と言ったところ。

お詫びに、梨を渡す。

スグに食べれるように剥いて4等分して紙皿に入れてだ。

横暴をさせてもらっているので、こうした配慮も必要なのだ。

文句を言いにくくなるとも言うが、考え方次第。

次いでさっきよりも重く、でもあまり走らない。

口にフロント、胴にテールフックが掛かっていた。

3.5㎏と言ったところだが重いわけだ^^;

次いで、本日一番引かないお魚・・・

船長の見立てでは、5㎏オーバーらしい。





コロッとしており、色白で脂の乗りも良さそうだ。

この時点で、同地域のジギング船と比較しても上出来すぎる。

青物の群れ追いかけている訳でもないし、魚探にも群れと呼べないような小さな反応のみなのに不思議。

1日この海域で遊べると思っていたが、エサ釣は貧果なのでアマダイに変更になった。

アマダイの仕掛けないんですけど^^;

これまた船長に恵んでもらった感謝感謝。

3時間ほどでつぶらな瞳のアマダイ君が5匹。





良くわからんけど、周りが0~2匹なのに自分の仕掛けにばかり掛かった^^;

しかも置き竿だ。

自作ジギングロッドのブランクの調子が良いらしい。

ブランクが硬い故に、船の揺れでエサが魅力的に動いたのかもしれない。

まともなサイズは1尾だけだけど、超高級魚。

因みに、一番大きいのは昨日鮮魚センターに並んでいたサイズと同じ、価格は6800円!

アマダイと交換で南水梨狩りをさせてもらった(笑)

ワラサは当日精米の新米※風さやかに変わった。

※長野県オリジナルのお米です。白米も旨いが、炊き込みごはんも相性がいいらしい。

収穫の秋と皆様のご厚意に感謝。

おかげさまで果物毎日たくさん食ってるけど、果糖の取り過ぎが心配なこの頃。

贅沢な話だが、南水は甘い・旨い。

風さやかもコシヒカリと一味違い旨いというか、こんなに精米したての新米は違うのか???



さて、岸からのアオリイカは前回2杯、今回ボウズと絶不調なので今年は終了?

お船のアオリイカに狙いを絞ろう。

オマケで釣れるアジも脂乗り乗りで旨いしね。

  

2017年10月03日

マグロのお散歩。

マグロングに行ってきた米です。

1人チャーターVIP便にて出船。

とは言っても、欠員分は補填していただいたので大変ありがたい釣行である。

一緒に行けなかった皆様大変残念。

また次回お願いいたします!!



船長「VIP様に潮が~~~潮が~~~」

船長が面白がってVIP様と呼ぶ。

前に本でVIPとはVery Immoral Personの略だと読ん事がある。

前日は徹夜で運転、そのまま乗船したのでとにかく眠い。

因みに往復下道だ(笑)

長野から相模湾へのルートは市街地をほとんど通らない良いルートがある。

夜中なら時間もそれほど変わらないので高速代がもったいない。

ミヨシで移動中は寝ていたわけだが、海況が悪く潮がかかる。

北風吹くものの暖かいものだと思って上着はフリースのみ。

案外寒いが、あまりの眠さに潮がかかってもお構いなく爆睡。

いつものことながらエンジンが低回転になると勝手に起きるから自分でも驚く。

船長「VIP様びちょびちょで良く寝てられるね」

操船に気を使っていたようだが、潮まみれ。



とりあえず、1時間30分程走るとの事だったが、30分の近場で鳥山発見。

反応はチラホラ。

噂に聞く、跳ねは一回も見ることが出来ない。

だって、水面ジャブジャブで北風で水温低下。

フリースも脱ぐ気になれずに最後まで着ていた。



中盤に、30m前後で反応があるとのことでジギングを試す。

フォールを意識したアクションをしたら、

ラインに違和感。

風が強くラインスラッグが出ているが、なんとなく重い感じがする。

巻くごとにどんどん重くなる。

何かよくわからんけど、大きいのがかかっている気がする。

合わせを入れると、とにかく重い、宙層で根掛かりしたらしい(笑)

そして、一気に走り始めた。


※船長ブログより拝借

ファーストランを止めて、後は寄せるだけ。

自作のスロージギングロッドだが、ここまで曲げたファイトを

想定していないガイドセッティングだが、しっかりリフトする。

この竿ならブリのリフトは余裕だね。

だがしかし、30m地点で魚が嫌がる。

恐らくこの辺りが明暗の境界、または温度の境界。

ここで5分程1m巻いて1m出されるという攻防。

徐々に上がってきて船長が大きそうなのでモリを用意。

残り10m・・・・・スカ!?

ラインブレークかと思いきや、痛恨のフックアウト。

針が伸びたわけでもなくフックアウト。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・orz

もうすぐそこだったので取れたと思った気の緩みだろうか?

最後まで気を抜いちゃいけませんね。

掛けることさえできない人も多いのに、10分程マグロのお散歩が楽しめただけ良しとしておこう。

船長曰く、魚探に映ったサイズから30㎏との事。



なんとなくパターンが読めて来たので、フォールを意識したジギングをしてみる。

スグにカツオヒット・・・振り揚げでポトン!?

船縁で船の外側に落ちたorz



カツオなんて群れでいるから沢山釣れるだろう。

シイラがヒット、今度はラインを手で持って振り揚げ・・・ポトンorz

船長「タモ入れしますから呼んでください」

この後、良い鳥山を13隻の船で取りあったりしたが、当たり無し。



定刻を迎えてそのまま終了。

なんか良くわからないが、心に大きな穴が空いた気がする。

穴はマグロの形をしている気がする。

今年は終盤なので来年リベンジだね。

近所の小物に遊んでもらうことにしよう。

そろそろアオリイカも良い時期だ。



因みに、これが今回の成果である。



マグロングの土産話をしたら色々頂きました。

因みに、3段入っています。

長野県なのにバナナまで(爆)

そして、この栗が激ウマ!

製品なら末端価格1㎏4000円するというのもうなずける。

ゴルフボール位のボリュームがある。

沢山あるし旨いので食い過ぎたら胸焼けした(笑)



で、マグロングロッドの材料は仕入れてあるが、

ブランクが高いのでスグに本番はいささか不安を感じる。

良い練習台があった!

今回もキャスティングで使った、10年くらい前に買ったSpike Yellow Tail

第一ガイドがこんな感じにガタが来ている。



こいつを取っ払って、コーティング引っぺがして、

真っ白に全塗装して全く新しい竿にする予定。

帰って来た日にガイドを全部取った。

本日バットの飾り巻きを全部取って塗装を除去。



明日は、天気が良ければ全塗装。

天気が悪ければ、飾り巻きのパターンでも考えることにしよう。

竿を分解すると色々気づかされることがあり、良い勉強になった。

  

Posted by 米 at 23:02Comments(0)マグロ