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Posted by naturum at

2015年12月27日

シーバス冬パターン

最近上越の夜の海(ショア)は大混雑。

エントリーポイントが少ない上に、噂を聞きつけた東海地域のナンバーもチラホラ。

しかし、こうした方々は上越地域の冬の海の厳しさを知らないので、

割りとスグに車に撤退・・・というか、釣り場難民。



自分は、やる気がある日は、多少歩くポイントを選ぶので土日でもあぶれることは無いけど・・・

しかし、あまりの人の多さに皆様最近無理をしすぎる。

夜中に足元を波が洗う、頭から波を被りながら・・・

セットって言葉を知らないのだろうか?

一昨年?上越某所でも死人が出ているので、常に平均的な波の2倍の波は想定するべき。

因みに、昔、伊豆某所の渡船を使い沖磯で夜釣りをするために渡礁したときのこと。

深夜に悲鳴で目が覚め見渡すと、別グループの釣り道具がほとんど流され、

自分のクーラーも波間に漂っていたことがあった。

高台で寝ていたので、どの程度の波が来たか知らないが、

クーラーを置いた場所から想定して、通常の2~3倍の波が来たように思う。

幸いこの時は、自分のクーラーにはヒラスズキが付いたストリンガーを繋いでいたので救出できた。

サーフィン用語で言うオバケセット?

まあ、そんな訳で人が入っているから大丈夫とか、あまり甘く見ないほうが良いかと。

特に堤防・テトラ帯でやる場合は、テトラに再度上がることは難しいので、

落水した場合を想定しないと・・・

人が多いので釣り場を求めて無理をしたいのは分けるけど、安全第一で楽しみたいものである。



さて、久しぶりの冬パターンでのシーバス釣り。

非常に良いカレントがあったにも関わらず夕方少しやって釣れないので、

温泉に入ってポイント近くで寝ることにするが、

あまりの人・車の出入りに深い眠りに入ることも出来ず。

普段だったら、早くて4時、通常5時に起きるのだが、

ぞろっと居た人が皆様寒さに負けたのか、釣り過ぎて満足したのか知らないが、

一番良い場所に誰も居ない状態。

このタイミングを逃すと、良い場所に入れない可能性があるので2時半にエントリー。

8投目?にヒット。

しかし、波っ気のあるテトラ帯、強引ファイトで寄せたは良いが、

タモ入れの直前でテトラに摩れてラインブレイク。

しかし、波のタイミングも良く魚も浮いていたので奇跡的にタモ入れ成功?

魚のくわえたルアーのフックに網を引っ掛けてと言った方が正しい。

切れてから約5秒、良く逃げずに浮いていてくれたというものです。



この他にも、20秒程テトラの間に入ったにも関わらず絶妙?

のラインコントロールにより、キャッチなどがありました。

リーダーはフロロ4号なのに何で切れなかったのか不思議。

今年のシーバスは比較的太い気がします。


  

Posted by 米 at 20:20Comments(0)シーバス