2017年02月13日
イカちゃん好調。
H氏がイカちゃんを釣りたいと言うので、再び富山湾に出船であります。
とは言え大荒れ予報であまり気のりしない。
てっきり、出船確認の際に出船中止かと思いきや。
出船するとのこと、現地集合中止になるのかと一抹の不安を覚えつつ余裕をもって出発。
大雪注意報出ているし雪道を覚悟していたのですが、道中風が強いものの順調。
だいぶ早く着いたのでその分仮眠ができました。
出船の30分前に起きると、風も弱くなり、雨も雪も降っていないし、
予報よりもいい感じ???
今回の課題は、
イカ角がよく動き、乗りがよく伝わると言われる直ブラの検証。
・・・ハリス1~2㎝のブランコです。
準直ブラと言った方が良いだろうか?
角数によるの手返し。
巻き上げ速度の限界。
ライトの有無による釣果の差。
あと、角マットも改良してみた。
結論から言うと、直ブラは自分の釣り方には合っていない。
直ブラの利点として考えられるのが、ハリスが短い分小さいシャクリでも、
イカ角が良く動くという点。
ブランコ仕掛けがハリス10㎝だとすると、直ブラは1㎝。
イカ専用竿を使っていなくても小さなシャクリ幅でも動く。
特にイカが1杯以上乗った後の追い乗りで、効果を発揮すると踏んだわけだ。
回収の時も、イカ角を持ってあげた場合、
間120㎝の10㎝ブランコの場合、回収時は上の角は上を下の角は下を向く訳だから間140㎝。
直ブラの場合、122㎝になるわけだから、手で繰るのが若干楽になる。
欠点としては、遊びが少ない分バラシが多くなる?
水面でのバラシは皆無だったが、追い乗りの際のバラシが多かった気がする。
ただし、故意に角から外しやすいかも?
濃い反応があった時に、反応より相当浮く個体がある。
あまりにも水面近くで食ったら、振るい落として下の層を攻めることが出来た。
角数による手返しは・・・
8本でやってみたけど、角の取り込みは1本1秒掛からないくらいだから、
10本針でもたいして変わらない。
落下速度は100mで角1本1秒変わる?かのかは分からないけどね。
仮に8本を10本針にして4秒余計にかかる。
よく分からないけど、船宿規定がなければ10本が良いような気がしてきた。
巻き上げ速度の限界は、シマノのフォースマスター2000MKだと、20だと思う。
20以上になると、身切れでのバラシ以前に、
ヤマシタ製の14㎝角のカンナでは伸びによるバラシが発生。
カンナを直しながらの釣りになるのでかえって手返しが悪い。
因みに、リチュームイオンバッテリーを使っているので、
同じスピード表示でも船・鉛バッテリーよりだいぶ巻き上げ速度は速いと思います。
ライトの有無による釣果の差については、付けた方が良いような気がしてきた。
7杯乗った時はライトなし。
6杯乗った時はライトあり。
落下速度は体感できるほど変わらないけど・・・
結論が出ません。
落下速度が遅くなる分、落下中にイカが受けることが多くなるような・・・
角マットは、横60㎝×縦90㎝の麻袋を使っているが、
以前から移動中に飛んで仕掛けが絡む。
この改善策として、袋の奥に55㎝左右斜めカットの角材を入れた。
船縁に掛けて、船外へ角材の入った側、
手前は船の止められる部分に強力洗濯ばさみ?で固定した。
使い勝手が良い。
更に濡らすと重さが増して飛びにくくなるが、持ち帰りのことを考えると・・・
釣りの方はというと、8本角で7杯・6杯があったりと順調。

朝方は良くかかるものだから、余裕で100杯と思ったけど、陽が出てくると食いが鈍った。
H氏は、よく釣れているタイミングで欲張り、イカを沢山乗せすぎてラインブレーク。

写真は6杯の時に撮影。
サイズが良いのがこのくらい乗ると、追い乗りのためのシャクリが超大変。
自作ジギングロッド使用で専用竿使ってないので、思うようなシャクリが出来ていない。
イカ釣りが出来る人は、100m程度の水深のジギングなんて余裕ですね(笑)
サイズの良い個体も混じったので、大きのは沖干しに加工。

雪予報だったにも関わらず、そよ風と陽光で適度に乾いてくれた。

ただし、しっかり陽光を浴びたわけではないので前回のものに比べると味が劣る。
太陽の力ってスゴイですね。
来週は、大荒れ予報だけどそろそろホタルイカの声も聞こえてくる時期。
色々なお魚が釣れ始めますよ。
イカ料理も堪能できた。

イカの炙りは白一色よりも断然食欲が出る。
ただし、丸まってしまうのが課題。
一応、斜め切りと縦切りをしてみたけど・・・
この場合は、干したスルメイカを切るように横切りが良いのか?
次は隠し包丁を入れてみようと思います。
直接皿の上で炙る場合、良い皿が変質すると困るので、
専用の皿を用意した方が良いです。
イカゴロの味噌漬け・・・

からのホイル焼き+カラスの串焼き。

イカゴロを職場の冷蔵庫の中で、永い眠りにつき賞味期限が切れて黒くなった味噌で漬けてから、
ホイルで船を作って、切ったゲソ・切ったエンペラーを入れ、
バターを乗せてグリルで焼き、出来上がりの直前で醤油を回し再度焼いて完成。
どちらも酒に非常に合いそうだが、お昼に作ってしまったので我慢しました。
沖干しをたくさん作る場合、船上で下準備をすると吉です。
とは言え大荒れ予報であまり気のりしない。
てっきり、出船確認の際に出船中止かと思いきや。
出船するとのこと、現地集合中止になるのかと一抹の不安を覚えつつ余裕をもって出発。
大雪注意報出ているし雪道を覚悟していたのですが、道中風が強いものの順調。
だいぶ早く着いたのでその分仮眠ができました。
出船の30分前に起きると、風も弱くなり、雨も雪も降っていないし、
予報よりもいい感じ???
今回の課題は、
イカ角がよく動き、乗りがよく伝わると言われる直ブラの検証。
・・・ハリス1~2㎝のブランコです。
準直ブラと言った方が良いだろうか?
角数によるの手返し。
巻き上げ速度の限界。
ライトの有無による釣果の差。
あと、角マットも改良してみた。
結論から言うと、直ブラは自分の釣り方には合っていない。
直ブラの利点として考えられるのが、ハリスが短い分小さいシャクリでも、
イカ角が良く動くという点。
ブランコ仕掛けがハリス10㎝だとすると、直ブラは1㎝。
イカ専用竿を使っていなくても小さなシャクリ幅でも動く。
特にイカが1杯以上乗った後の追い乗りで、効果を発揮すると踏んだわけだ。
回収の時も、イカ角を持ってあげた場合、
間120㎝の10㎝ブランコの場合、回収時は上の角は上を下の角は下を向く訳だから間140㎝。
直ブラの場合、122㎝になるわけだから、手で繰るのが若干楽になる。
欠点としては、遊びが少ない分バラシが多くなる?
水面でのバラシは皆無だったが、追い乗りの際のバラシが多かった気がする。
ただし、故意に角から外しやすいかも?
濃い反応があった時に、反応より相当浮く個体がある。
あまりにも水面近くで食ったら、振るい落として下の層を攻めることが出来た。
角数による手返しは・・・
8本でやってみたけど、角の取り込みは1本1秒掛からないくらいだから、
10本針でもたいして変わらない。
落下速度は100mで角1本1秒変わる?かのかは分からないけどね。
仮に8本を10本針にして4秒余計にかかる。
よく分からないけど、船宿規定がなければ10本が良いような気がしてきた。
巻き上げ速度の限界は、シマノのフォースマスター2000MKだと、20だと思う。
20以上になると、身切れでのバラシ以前に、
ヤマシタ製の14㎝角のカンナでは伸びによるバラシが発生。
カンナを直しながらの釣りになるのでかえって手返しが悪い。
因みに、リチュームイオンバッテリーを使っているので、
同じスピード表示でも船・鉛バッテリーよりだいぶ巻き上げ速度は速いと思います。
ライトの有無による釣果の差については、付けた方が良いような気がしてきた。
7杯乗った時はライトなし。
6杯乗った時はライトあり。
落下速度は体感できるほど変わらないけど・・・
結論が出ません。
落下速度が遅くなる分、落下中にイカが受けることが多くなるような・・・
角マットは、横60㎝×縦90㎝の麻袋を使っているが、
以前から移動中に飛んで仕掛けが絡む。
この改善策として、袋の奥に55㎝左右斜めカットの角材を入れた。
船縁に掛けて、船外へ角材の入った側、
手前は船の止められる部分に強力洗濯ばさみ?で固定した。
使い勝手が良い。
更に濡らすと重さが増して飛びにくくなるが、持ち帰りのことを考えると・・・
釣りの方はというと、8本角で7杯・6杯があったりと順調。

朝方は良くかかるものだから、余裕で100杯と思ったけど、陽が出てくると食いが鈍った。
H氏は、よく釣れているタイミングで欲張り、イカを沢山乗せすぎてラインブレーク。

写真は6杯の時に撮影。
サイズが良いのがこのくらい乗ると、追い乗りのためのシャクリが超大変。
自作ジギングロッド使用で専用竿使ってないので、思うようなシャクリが出来ていない。
イカ釣りが出来る人は、100m程度の水深のジギングなんて余裕ですね(笑)
サイズの良い個体も混じったので、大きのは沖干しに加工。

雪予報だったにも関わらず、そよ風と陽光で適度に乾いてくれた。

ただし、しっかり陽光を浴びたわけではないので前回のものに比べると味が劣る。
太陽の力ってスゴイですね。
来週は、大荒れ予報だけどそろそろホタルイカの声も聞こえてくる時期。
色々なお魚が釣れ始めますよ。
イカ料理も堪能できた。

イカの炙りは白一色よりも断然食欲が出る。
ただし、丸まってしまうのが課題。
一応、斜め切りと縦切りをしてみたけど・・・
この場合は、干したスルメイカを切るように横切りが良いのか?
次は隠し包丁を入れてみようと思います。
直接皿の上で炙る場合、良い皿が変質すると困るので、
専用の皿を用意した方が良いです。
イカゴロの味噌漬け・・・

からのホイル焼き+カラスの串焼き。

イカゴロを職場の冷蔵庫の中で、永い眠りにつき賞味期限が切れて黒くなった味噌で漬けてから、
ホイルで船を作って、切ったゲソ・切ったエンペラーを入れ、
バターを乗せてグリルで焼き、出来上がりの直前で醤油を回し再度焼いて完成。
どちらも酒に非常に合いそうだが、お昼に作ってしまったので我慢しました。
沖干しをたくさん作る場合、船上で下準備をすると吉です。