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2014年11月05日

お魚のお持ち帰り方

今回はお魚のお持ち帰り方を再度紹介したいと思います。

※一例とお考え下さい。

 こうした方が良いなど、アドバイスを頂けると幸いです。

せっかく釣った鮮度の良いお魚、

最高の状態でお持ち帰りしていただきたいものです。



用意するもの。

■氷満タン詰めのクーラー

■2個目のクーラーorオイル缶などの魚を一時冷却する容器

■ナイフ

■新聞紙

■一辺80cm程度の厚手のナイロン袋



先週末の写真を交えつつご紹介したいと思います。

先ずはお魚がつれたら、お腹の中身を・・・

こんな感じになります。

お魚のお持ち帰り方

失礼、これは吐き出しただけです。

せっかく肉厚ヒラメが釣れたと思ったらスグに痩せてしまったorz

スーパーに売ってるスルメと同じサイズ。

60cmクラスでもこんな大きいイカ食うんですね。



一番最初に、釣れたらスグに鰓を切ります。

ワラササイズまでは、鰓蓋の上からナイフで刺すことも・・・

ここで注意しなくてはいけないのが、〆ないこと。

尾の付け根も皮一枚残して切ります。

間違えて尾を完全に切り離さないように要注意。

以前、ブリの尾を切り落として残念なことになったような・・・

バケツの中で暴れますが、しっかり血を抜きます。

血が抜けたら、鰓とワタを取ります。



で、魚を海水と氷の入った容器に入れます。

深部温度がしっかり下がったら引き上げます。

お魚のお持ち帰り方

※これはヤラセ写真です。
 
 忙しかったので、血抜き以外は即処理せずにまとめております。

ワラサ1尾に新聞紙は3・4枚。

水気を多少落として、丸めた新聞紙を割腹した腹に詰めます。

お魚のお持ち帰り方

2・3枚新聞紙を重ねて広げ、太巻きを作ります。

大き目のナイロン袋に詰めて出来上がり。

冷気は上から下に、袋の上から氷をかけて蓋をすればOK☆

こうすることで、陸に上がってから船長に写真撮影されることも無く(笑)



昔は神経締めをして持ち帰ったけど、最近はなんとなくやらなくなりました。



さて、せっかくお持ち帰りしたお魚、上手に食べてあげたいものです。

それにはいい道具が必要。

友人から、ヒノキ?の俎板・出刃を頂きました。

お魚のお持ち帰り方

お値段的にはなかなか手が出ない、憧れの品です。

頂いた時、出刃は真っ赤に錆びていましたが・・・

俎板も削りなおしてもらいました。

やはりいい道具、気が引き締まるというものです。

しかし、道具は良くても腕が・・・

一番美味しい部分である銀がorz

お魚のお持ち帰り方

今回の料理の一部。

素材の味がしない?イカ焼きそばと、ヒラメのソテー。

お魚のお持ち帰り方

※イカはヒラメの中から救出したスルメではありません。アオリイカです。

お魚のお持ち帰り方

やっぱり、素材の味を生かすには和食が一番。




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