2017年12月19日
ジグ補修。

ジグに真鯛やサワラがアタックした時に残る歯形、
青物が釣れた時に暴れてジグの塗装が剥げてしまうのはよくあることです。
今回は簡単リペア方法をご紹介いたします。
先ずは台所洗剤または無水エタノール等で汚れ・油を除去します。
ジグの傷部分を確認。
適当にカッターの刃を立てて傷より大きくなぞり、
(剥いでる途中の写真で、最終的に右の傷とつながります)

刃でえぐるように周囲の塗装を剥ぎ取ります。
傷と同じ大きさになるようにアワビシートをカットし、貼り付ける。
※写真はコーディング前です。



※写真はコーディング後です。


ウレタンにドブ付けして出来上がり。
バリが出たら、カッターで削ってもう一度ウレタンコーティング。
愛着が沸くし、なんだか釣れる予感がするのは気のせいでしょうか?
群れの中で傷ついた魚はその部分の鱗が剥げたり、
変形して通常とは違う光を放つものです。
そんな魚は動きが鈍いので格好のターゲット・・・
だと良いな(笑)
このジグは先日根掛かりして切ったorz
ショアジギ用の小さいジグでも使える補修方法なのでお試しください。
イナダをサゴシを釣って、堤防にブリ上げるとジグがスグ傷だらけになりますよね?
Posted by 米 at 19:50│Comments(0)
│ハンドメイド