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Posted by naturum at

2017年05月30日

ブリ祭り?

先週末は、6人で中深海五目チャーター便予定でしたが、

風予報だったため中止・・・

と思いきや、ブリ祭り開催中の地域があったのでMD氏にご案内したところ、

MD氏が玉砕精神で電話魔になり、乗れる船を見つけてしまった。

で、MT氏のキャラバンでプチ遠征です。

だって、少し前からブリがゴロゴロ、早上がり。

誰だって行きたくなるってもんです。



釣り場に着くと、結構風が吹いていて、

ドテラ流しでは釣りが成立しにくい状況。

それでも、頑張っているとTG氏にブリヒット。

その後、MD氏と自分に大ワラサダブルヒット。

スロージギング(4本フック)のテールフックを見ると!?



ダブルだった模様(-_-;)

大きい方が取れたのか、接着が弱いフックの方が取れたのか・・・残念。

なかなか食わない日だったので、丁寧ファイトでダブルを狙ったが、

これでは元の木阿弥。



少しして、

SB氏「根掛かりしたみたい」と、切ろうとする。

船長「それ魚じゃない?動くし魚だよ!」

ファイト開始・・・デカイ???

すぐ近くを船が通過・・・いきなりなり鳴り響くドラグ音。

船にラインを持っていかれて終了でございます。

大きかっただけに非常に残念。

という訳で、他所の船には近づかいようにお願いします。

アンカー打ってる船は完全フカセをしている場合もあるしね。



深場に移動して青物の反応を追いつつも、

船長曰く「何でも釣れる」という120mにて重いだけのお魚が自分にヒット、

首振らないし、底から50mは重いだけなので大型鬼カサゴと思い込む。

70m位巻いた時点で少し首を振り始めたので3㎏位のアラな気がしてきた。

残り30m・・・明らかな青物の引きに変化(笑)

上がってきたのは同サイズの大ワラサ。

自分「なにこれ?青いんですけど・・・」

船長「このサイズ釣って残念と言う人初めてだよ・・・」

釣れりゃあ嬉しいけど、鬼カサゴやアラとは比較にならないでしょ。



で、困ったことに当たりすらないMT氏。

自分のワラサを1尾お持ち帰り頂きました。

だが、このワラサ思った以上に旨い。

皮目にしっかり脂が乗っていて、ハラミはトロ!

当初予定では、ワラサ・ブリでクーラー満タンになったら、

ワラサの船上干し作って、制限時間いっぱいまで根魚狙いをさせてもらう予定だったのにorz

良く釣れる時ほど、チャーターは吉。



今週末は、タケノコ狩りに行った後、

海に行くのかどうするのか・・・?
  

Posted by 米 at 21:39Comments(2)ジギング

2017年05月09日

色々。

やっと睡眠時間がまともに確保できる日々が戻ってきました。

資格も無事に合格。

ロッドメイキング&釣りにも行くために、

毎晩夕飯後自室に引きこもり、午前1時~3時就寝と言う生活を1ヶ月。

故にブログ更新はお休みしておりました。

釣り、お花見・懇親会等のお酒の入った日でさえ頑張りました。

人間案外慣れるものですね。

折角慣れたので、この睡眠時間を維持したいけど・・・



毎週釣りに行ったが、パッとした釣果もなく写真ある分だけダイジェストで記載。

■渓流



DS氏・SH氏・KZ氏と渓流。

あまり釣れなかった。



■アメマス



目測42㎝、お帰りいただきました。



■ホタルイカ



籠に入れて持ち帰ると鮮度が違う。



■ホタルイカ



M氏と発電機を持って本格ホタルイカ・・・1杯も来ない^^;



■アジング



30分の釣果・・・車に獲物を積み忘れる(笑)



■自作ロッド入魂(スピニングスロージギング用)



魚は釣れないけど人が釣れる(笑)

乗り合わせた人に「業界の人ですか?」と言われる始末。



他にも、TY氏とサビキでアジを大量捕獲しようとして撃沈など・・・

写真が無いものは割愛。




さて、GWの釣りはと言うと超楽しみにしていた遠征が天候不良で中止となり、

近海の中深海でH氏・life2000氏と遊んできました。

自作ロッドは絶好調で海底から高級魚を引き上げてくれます。



手始めにスピニングタックルでカサゴ1㎏オーバー2本。

次はまだ一尾も魚をかけていないスロータックル。

ソルティガSJも新調してしまったのだ^^;



カレイで入魂orz

無かったコトにしたいけど、釣れれば嬉しい。

この竿はガイドセッティングが決まらず、仮止めの飾り巻き無し。



アラでも入魂!

自作ロッドで釣ると嬉しさも倍増です。

深海用ジギングロッドでコアラも追加。



life200氏はワラサダブル+アラ。



H氏は・・・キクカレイ。

そう、子持ちの激ウマカレイ。



これだけ獲物があると、食卓が豊かになる。

頂いたワラサは赤身だが、血抜き・神経締め・ワタ抜・潮氷で急速冷却、

船から上がて氷詰めの理想管理。

2日経ってもプリプリのシャキシャキ食感。

包丁を入れる際も、サクサクと小気味よい感触がある。




カレイはこの肉厚ではなく・・・卵厚?

実際肉厚ですよ^^;





昼食はカレー&カレイの夢のコラボ(笑)



夕食は、アラ&カサゴのしゃぶしゃぶ。



ため息が出るような旨さ。



のびろの醤油漬けを調味料として食す。

特に半生食感のカサゴが旨い。

アラは身の甘みを楽しむものだと思うので、勿体ないような気がする。

さて、万全の態勢で中深海ジギングに挑めるように、

道具をもう少し作り込みたいと思います。

飾り巻きすると、釣果は・・・精神面で上がるはずです^^;

釣り味も上がるはずです。

メーカーの持っているノウハウには敵わないはずですが、

趣味の強みは採算度外視!

採算度外視で、ベイトタックルも飾り巻き進行中です。  

2017年04月06日

まさかの・・・

ジギングで出船。



まさかの・・・ボウズ(´Д`|||)



電動に逃げずほとんど手巻きで集中して・・・キクガレイまで狙ったのに(笑)


ヘタクソなのがバレてしまった。

とりあえず、竿を作って出直すことにします。

作り手は初心者ですが、ブランクは一流なので、

竿に釣ってもらうことにします。



イカ竿は、今コーティング中で完成。





電動ジギング竿もう1回ラッピング・コーティングして完成。

とりあえず、スロー用スピニング・スロー用ベイト。

リールシートの位置が決まらない。

毎晩延長パーツを取り寄せようかブランクとにらめっこしております。

取ってからでないと判断が出来ない。

でも、でも、体力考えるとこのままでも良いような気がしてきた。

スピニングのガイドセッティング・・・調子に乗ってバットガイドKW40。

しかもチタン・・・ガイド1個6000円(笑)

実際に付けると大きすぎる。

バットから30・25・20・16・12・10・10に変更しよう。

で・・・知識が無いのでリールシートのサイズ指定しなかったら、

想像していたのより1回り太い(笑)

ちっと組み立ては保留だね。

マタギのオプションパーツでも少し付けて豪華に仕上げるか、

シンプルにして飾り巻き・・・両方やったら派手になり過ぎるな。

今度はパーツ表とにらめっこでございます^^;

近くに専門店が無いのはつらいね。


後これ、近所のお店の100円しないコルク。



3㎝もあって激安だけど、ロッドメイキングに使って大丈夫だろうか・・・

集積コルクって作り分けしてるのかな?

EVAでサンドイッチにして使えば角も補強できるような気がする。  

Posted by 米 at 23:09Comments(2)ジギング

2017年02月07日

上越ジギング釣行

フカセ真鯛に行きたかったけど、MD氏の都合でジギングで出船。

今回の課題はスピニングスロージギング(以下SSG)の検証。



と言っても、若干普通のスロージギング(以下SG)と異なっている気がする。

本来のSGは道具を持っていないのでやったことが無いのである(笑)

ただし、SSGにしかできないことがある。

・・・ある気がする。

昨年末の輪島ジギングでSSGに大きな可能性を感じたのです。

今回は10人乗船でボウズ最低2人、1尾最低2人そんな状況で一応10ヒット9キャッチ。

2番手、スローで乗船していた方々とも倍以上の差が付いたような気がするが・・・

何をキャッチしたのかは後程・・・

非常に厳しい状況でしたが、こうした状況だから色々工夫が生まれるというものです。



今年初ジギングだったので、気合を入れてアラ・マダイ本命で、

青い子少し釣れればと甘い考え。

凪にも恵まれ、楽しい釣りが出来そうな予感。

朝はスグにアイナメがヒット。

次いでバラシ。

マトウダイもヒット。



今日は案外楽しく出来るのかも?と思ったのも束の間、渋々タイム突入。

MD氏はヒメを釣った。

今日も潮が悪く釣れない予感がしてきた。



こいつらも原因?

上越沖中型クロマグロ大量入荷中です!



・・・クロマグロではなく、ヌメッとしたシルエット、黒バナナです。

失礼、イルカです。

日本海はこの時期イルカが沢山発生します。

彼らも食べるものが沢山あるからいるのでしょうけど・・・

お魚さんはイルカと追いかけっこして居なくなってしまったような???

大量におるからイルカウォッチング船でも出せば良いのに(笑)



あまりの渋さに食事が進む。

こんなイタズラも(笑)



高地栽培の高級バナナである。

バナナって栄養豊富で旨くて安いよね。

当日買って釣りに持っていく場合、コンビニのバナナがお勧め。

やっとわかった。

スーパーのバナナは日持ちも考えた熟度のものを売っている。

売れ残りで食べごろのバナナが出るかと思いきや、

案外そういう熟した需要があるのかもしれない。

コンビニバナナはその日食べても美味しいものを売っている気がする。

バナナは黒い斑点が出た頃が食味はもちろん栄養価の面でも食べごろです。

そうこうしているうちにこんな反応が!?



ジグを落とせば魚の頭に当たることでしょう。

こんな反応が出れば良いのですが、移動中のノイズです^^;



箱の蓋を開けたらこんな感じでした。



珍しく欲張らないで50リットル持って行ったのに・・・

使用ルアー:スロースキップCX270g FB200g

ロッド:ジグザムの4番

この竿でスロー用のジグに仕事をさせるためにはどんなアクションが必要?

飛ばしてラインスラッグを出すようなアクションです。

こう書くと、疲れるSGに思えて仕方がない(笑)

とりあえず、SGよりも釣れるSSGを自分の中で確立する必要がある。

実際に釣ってSGについての理解を深める必要がある。

今週末新しいブランクが上がってくるらしいので、手に入ったら、

スピニング1本、ベイト1本組むついでに

ジギング向けのブランクでイカ竿も組みたいと思います。

自作するのは業界にないコンセプト、

目指す具体的なところがあるのであれば、それを買った方が安い。

課題は、SGを行う際の強烈なアドバンテージです。

とまあ、分かったような事を書いていますが、1回も本来のSGをやったことが無い(爆)
  

2016年12月31日

輪島遠征

輪島遠征です。

今回も・・・前日、18時30分頃に遠征が決定。

遠征ってのは入念な計画を立てて行うものだが、

次の日仕事でも片道300㎞は、日帰り圏内の様相になりつつあります。

毎週?遠征のMD氏の感覚に近づいてきたのか?

下道でのアクセスが良いもの魅力。

オール下道でも良かったのですが、長野からは、

黒部⇔糸魚川間のみが使うべき区間と考えています。

フルで高速使っても、余程飛ばさない限り、1時間も変わりませんから^^;



今回はKY氏が久しぶりの参戦。

新潟よりも大きなお魚がゴロゴロ釣れる事を夢見たわけだ。

期待で眠ることが出来なかったようだが、朝は6時30分に出船。

沢山釣れて手巻きでは限界が来ることが予想されるので、

最初から電動ジギングで攻めてみることにする。

1尾目沖メバル

2尾目ヒメ

周りも釣れないし、なんだか悪い予感がする。

ヒメが釣れる時は大体釣れない時である。

過去にも、釣れない日に釣れた、磯釣りならばタカノハダイ的な存在である。

こんな時は、スロージギングのお力を借りるしかない。

電動で、スイッチバックアクション&にわかスロージギングを試す。

1時間ほどで2回当たるも何故かフッキングが決まらない。

仕方がないので、スピニングタックルを手に取り、

30mフルキャスト、にわかスロージギング。

他の人にも青物ヒットがないので、マダイを釣る作戦である。

スグに割と良い手ごたえ。

周りも釣れていないので、大事に大事に取り込んだら・・・

下の方から太いのがキラキラ・・・

細くなって長くなった・・・

ダブルでした(笑)





少し上の方までしゃくってくると再びヒット。

途中で強い引きが来るが途中で弱くなってしまった。

レギュラーワラサゲット☆

フックを確認したら切れていましたorz

もしかすると、サイズが良いのがもう1尾ついていたかも?



次にちょっと弱めの手ごたえ。

米「アラヒットしたよ」

等と冗談交じりに言っていたら本命マダイでした。





マダイが釣れたので、マダイは水深の半分まで浮く理論で、

底から50m上まで攻めていたら、ドラグを出すようないい当たり。

待望の小ブリが来たのかと思い上げてくると、

黄色が強くちょっとスレンダー、でも体高のあるお魚。

ゲスト的存在のヒラマサ君ゲット☆





この後も、輪島としては控えめだが、調子よく釣れ続いた。

感覚的には、船中の半分のお魚を釣った気がする。

最後の方は腕が上がらなくなっていたのは、運動不足でしょうか。

今回企画をしていただいた海鷹さん「神がかってるね」

同行のKY氏「今回は負けたわ」

船長「あんたが今日は竿頭だな」

と、お褒めの言葉を頂いた。

半数の人が、1・2匹の状態で、80リットルクーラーに割とお魚が入った。



スピニングでにわかスロージギング、今回の釣行で可能性を感じました。

今回たまたまパターンが嵌っただけですが、

スピニングスロー専用タックルを組めば更に1.5倍の釣果、

または、もっと楽に楽しく釣りを展開できたに違いない。

とりあえず、4月までにNEWロッドが組めるように、

冬の荒れた日は竿作りの構想でも練ることにします。

もう大体は決まっていて、コンセプトに沿ってパーツを相談するだけですけどね。



で、年末の挨拶がてら相談に行ったら、スピニングスローを完全否定された。

実際、的を得た回答だし、今回の釣果もスピニングでフルキャスト30mしているが、

バーチカルになってからしか釣れていない。

自分の体験で結果が出ているだけに納得せざるを得ない。

しかし、しかしだ。

自分が釣りをするうえで最も重視するのが強烈なアドバンテージ。

例えば、ショアジギングなら飛距離。

周り以上によく釣れるであろうという確信。

スロージギングで優位性をどうやって確立しようか思案中です。

年明けに理想的な素晴らしいブランクが上がってくるそうなので、

譲ってもらうことになりました。

竿だけで十分優位性を確立できるが、

竿以外の部分で何か決定打が欲しいところです。



今回の釣行で6年間?程苦楽を共にしたCUBEともお別れである。



なんと、当時の購入車体価格4万円!

下取り価格で譲っていただいた友人にはホントに感謝です。

ありがとうございました!

CUBEは使いやすく荷物も乗り大活躍でした。

数々の思い出がある。

TY氏のホタルイカ事件により半年以上強烈な磯の香りが漂う。

海岸道路で砂嵐に合い、エンジンルームが砂まみれ事件。

家の近所で大雪の日に轍にはまり、お尻を振ってポールに当たり外装が凹んで直したり・・・

YZ氏の畑で取り残しのナシをしこたま詰め込んだり・・・

GW遠征の帰りに魚を積み過ぎて、車高調性ナットが破断する。

次は大きな車になるので遠征が楽になりますよ。
  

2016年12月22日

シーバス&ジギング

そろそろ本格的な冬シーバスシーズンです。

っていうか、だいぶ前から始まってます。

ハタハタパターンにとらわれているのか話聞いた人、

見てた人、一瞬の時合に周囲にいた人誰も釣れてない^^;

4投の間に3ヒットした群れが入った時合いに周囲にヒットがなかった。

ただ・・・6ヒット、4バラシ、1ラインブレーク、1キャッチ。

惨敗でございます。

内、1本は首振り幅も大きく、頭をこっちに向けて主導権を握れなかった。

残念。



先週の日曜日、お船に乗るMD氏・HG氏・SB氏・・・

略すとフォーとか言ってる人とか、カレーの王子様みたいな人が増えてる。

に、ジギング用フックを届けるついでにシーバス釣りをしてみたわけだ。

ど~せ、シーバス釣り場は満員御礼と思い、人が少なくなるであろう、

午前1時頃にエントリーするように出発。

定番ポイントは・・・超満員^^;

ストレス満点な感じ。

あまり人の近くで釣りがしたくないのである。

色々回っていると、安全ポイントがお留守。

ここぞとばかりにエントリーするも、後から人が入ってくる。

で、6ヒットしたにも関わらず、1尾しかキャッチできませんでした。

明らかに腕がなまっている?

3尾目からは、ヒットしてから送り込んでもう一度合わせ、

フック多点掛けを狙う燕返しも決めたのに・・・



HG氏・SB氏とは半年ぶりなので、

乗船前におしゃべりの時間も設けないといけないので、5時過ぎには終了。

朝マズメ、これからが一番釣れる時間だが、釣果よりも優先すべきものがある。

あると思う・・・

で、船長登場

船長「どうせ、道具持ってきてるんだろ?乗ってけよ。」

いや、持ってきてるけど・・・

風吹く予報だけど・・・夜中風なかったし、予報外れたのかな?

MD氏「せっかく来たんだからみんなで喋りながら楽しくやりましょうよ。」

悪魔のささやきが・・・

いつの間にか自分の車から荷物を降ろし始めるHG氏・SB氏。

昨晩徹夜なんですけど・・・本気でシーバスやったんですけど・・・

でも、釣れなかったし、ブリ釣れる気がするし・・・

気が付いたらお船に乗っていました(爆)



開始早々、自分にヒット。

あまり引かないけど、いい感じに重い。

船長「最初からブリ釣るなよ」

珍しくからかわれる。

上がってきたのは1㎏UPの黒ソイ。

ワラサより嬉しいのである。

そのうちにウネリの大きさに気分が良くなった人たちが、

キラキラしたものを口から海に撒き始める。

もらわないように目を背けるが、視界の端でキラキラ。

その内、MD氏が根掛かりしたと言い出す。

切ろうとするがなかなか切れない。

PE4号そう簡単に切れるものではないので、自分がアシストに入る。

ラインをタオルに巻いて・・・巻いて・・・???

引っ張ってこれるのですが???

船長「それ、魚じゃないのか?」

イシナギがヒット!?



全員が注目する中・・・

上がってきたのは・・・

3メートルを優に超える・・・



あみにしき。

残念でしたが、ナイスファイト。

で、ワラサチラホラ、ボウズチラホラ。

2匹お魚をキャッチできた人は少数。

自分はアラを追加してこんな感じでした。



冬のアラは激ウマ!

今年は20本以上アラを釣った気がするけど、冬のアラは別格。

甘みが非常に強いので、狙って釣りたいターゲットです。



寝かすと甘みが増しますね。

あと1日分チルド室で寝ています。  

Posted by 米 at 23:33Comments(0)ジギングアラ

2016年12月01日

メジマグロさん回遊中?

乗船日と釣りものが定まらず、様子を聞いてみようと船長に電話。

船長「氷見も佐渡もブリ入って、俺は明日期待している。」

珍しい物言いに土曜日の乗船を即断。

日曜は天気悪いし、青物は日光で活性が上がる気もする。



先週のチキンちゃんの圧勝ぶりにスロージギングに感化されて、

スロースキップFBとSPY-Vを仕入れて参戦であります!

先ずは朝は、船中で青物が上がるまでは底の方で根魚狙い。

お隣には昨年末大型のアラをジギングで仕留めた常連さん。

ベイトの反応があった場所で、お隣と同時にヒット、

キジハタだったけど、隣の方がデカイ^^;

ただ、自分の浅場(80mより浅い)でのジギング、

特に根魚を狙う場合の考え方は周囲と若干違います。

ベイトは使いません。

短めのキャスティングタックルでフルキャストして、

広範囲を攻めるようにしています。

他所様のルアーと離すことでヒット率を少しでも上がるためです。

リスクとしては、ラインを被せられるタイプのお祭り、フック絡みがあるので、

周りをみてやらないとリスクだけが増しますが・・・



浅場は釣れない&潮が動いていないので100m以深へ。

この水深に入ったら、アラ・鬼カサゴ・大型のカサゴの可能性があるので、

青物が釣れない時は底か中層の真鯛を狙うのが吉。

真鯛は、水深の半分までは平気で浮きます。

結局ここも潮が動かず・・・



そういえば、某船の電動ジギングのスタイルだが、

巻き上げ速度は通常MAX。

魚が追いきれない?そんなことはありません。

やる気を出した奴らは時速40㎞。

手巻き、電動ともに最高速を維持したとしても時速10㎞程度。

青物にとっては全く問題ない速度。

イワシは時速20㎞だそうだ。

なぜこんな話を出したかというと、今回の恥ずかしながら、

釣った魚は最初のキジハタ1尾。

他の魚は・・・

ワラサ2尾、回収のMAX速度巻き上げ。

ワラサ1尾、フォール中時速7~10㎞?

サワラ1尾、回収のMAX速度巻き上げ。

メジマグロ1尾、回収のMAX速度巻き上げ。



釣ったのではなく、釣れたのである^^;

バラシがワラサ1尾、ヤリイカ?3杯あったが、これらはちゃんとシャクって当たりが出た。

1日中、MAX速度巻き上げをしていれば、20尾位釣れた計算にならないか???

先週は、スロージギングの圧勝。

今週は、スローやったけど自分は釣れず、ハイスピード・・・否MAXスピードジギング?

海の中のことはよくわかりません。

ただし、MAXスピードジギングは水中で回転しないタイプのジグを使う必要があります。



さて、この記事を読んで餌釣用の数年使い込んだ電動リールをお持ちで、

チャレンジしてみようと思った方に警鐘を鳴らす必要があります。

エントリーモデルもNGです。

軽いジグはスムーズに落ちません。

太い糸もお祭りを誘発します。

このため、最低条件としては、2010年以降のモデルで糸はブリ連発する海域を除いて

3号以下が良いと考えています。

メカニカルブレーキの程よい設定、サミングも必要です。

あと、ガイド口径の大きい竿を使うこと。

※自分は、専用に口径の大きいガイドで組んだ竿を使っているので80lbリーダーでも
 ノット抜けが良いですが、普通のベイトロッドの場合は、ガイド口径に応じて
 リーダーは細くしてください。
 ノットの抵抗は思いの外大きく、ジグをシャクリ、太いフックを魚の口に掛け、
 ファイト時に周りの迷惑にならないようなドラグ設定のため、
 最悪電動リールの巻き上げ力でロッドを折ります。
 釣り業界が安易に電動ジギングを勧めないのは、こうした背景もあるように思います。
 あと、高いし・・・

仮に、1日釣りが出来たとしても周りの方に迷惑が掛からないように、
 
スピニングに比べて落下性能の悪い電動リール(ハイエンドでも)を使う場合は、

周りの1.5倍の重さのジグの用意をお勧めします。



イマイチ見せ場もなく、ブリのヒットもだれ一人なく、

残酷にも船長から終了のアナウンス。

最後の最後で、回収のMAX速度巻き上げでヒット。

残り10m程で船を見つけた?お魚が最後の突っ込み。

ワラサよりも断然引く。

細かなバイブレーション。

このパターンはメジマグロ。

無事に上がってきたんのは、1.5㎏の丸々とした奴。



残念な気分から一転。

釣ったその日のプリプリの赤身は超うまいのである。





釣り人の特権である。

2年に1尾位釣ってるけど、パターンは水深40~20mでの早巻き。

記憶にあるヒットは全て赤金系。

他の人が釣るとことは上越では見たことないけど、

真面目に狙えば結構いけるんじゃない?



メジマグロの食味よりも、釣り足りない・・・

ちゃんと釣った魚はキジハタ1尾というのが気に入らず、

シーバス残業を16-18時までしたけど、当たり1回。

世の中そんなに甘いものじゃない。

某海岸は青物乱舞してるのは知ってたけど、ワラサも混じっている様子。

ヒラメも混じったとのことで、捌くのを頼まれたが・・・



この魚絞めてない。血抜きしてない。

野締めは最悪。

あと、ストリンガーの使用も魚の食味を悪くし、血が残る原因。

ストレスがかかり不味くなり、弱ることで血が抜けきらないかも?

現物見せてよ~く説明したので、次回から〆てくるらしい。

マグロは、程よく脂あも乗っており普段食べられない生本マグロだけに美味。

今度、青物の反応ないときに真面目に狙ってみよう。  

Posted by 米 at 22:15Comments(0)ジギングワラサ

2016年11月21日

上越ブリ入荷中?

久しぶりのジギング出船であります。

だって、10㎏の釣果もチラホラ。

一人でブリ6本なんて釣果も聞こえて来たものですから・・・

今回は、昨年船の中で波で流されるという貴重な経験をした、

高校生?アングラーKJ君が同行です。

昨年も、ネズミの国に行った足で乗船など、急なお誘いにも超リアクションバイト。

今回も、半分冗談で前日の18時過ぎにお誘い^^;

人のことは言えないが、冗談の通じないやつだ(笑)

あと、ちょくちょくご一緒するチキンちゃんが乗ってた。



日曜日は、風10m以上吹く予報だけど、波が上がらないので出船。

電気釣りも深夜便は入っていないので、きっと爆釣と思ってました。

ブリ取る気満々。

KJ君には掛けたら絶対に取れるようにと、

ヒラマサ・マグロキャスティング用にしているツインパワー12000番。

ラインPE4号、リーダー80ポンド。

ドラグ5㎏セット・・・を使ってもらった。

これならブリが掛かっても絶対安心。

開始直後から、船中でワラサとサワラがポツポツ上がる。

沢山いたはずのイナダは???船中0尾です。

自分とKJ君はなかなか掛からない。

今日のパターンに合っていないらしい。

周りが釣れているのに、掛からない自分は焦りを感じ、

珍しく、というか、超久しぶりに船上でのジグチェンジを7回?

こんなに変えたの初めてかも?

これを見たKJ君もジグチェンジ。

フィッシャーマンの後方重心のロングに変えるとスグにKJ君にヒット。

天竜の6番ロッドがバットからひん曲がる。

だって、ドラグ5㎏設定だもん。

ほとんど巻けないでドラグがジリジリ出ていく・・・

船長「それ、でけぇなあ。」

船長も船室から出てきて、持ち方のアドバイスをする。

出船前にネタでKJ君に装着してたファイティングベルトが初めて役に立った瞬間である。

1分程一進一退というか、耐えていたらフックアウト。

自分も9㎏位までなら釣ったことあるけど、あんなに引かないような?

船長曰く10㎏とのこと。

ブリサイズには間違いありませんでした。

ブリが掛かったんだから、そのルアーで間違いがないような気がするが、

何かを感じて・・・KJ君はまたしてもルアーチェンジ。

見たことないような、楕円形のピンクのジグ。

KJ君にブリヒット!

またまた、天竜の6番ロッドがバットからひん曲がる。

これが噂に聞くビギナーズラックってやつか!?

最強スキルですね。

次回から通用しないので、そのつもりで。

耐えること20秒・・・フックアウト。

上がってきたジグを見たら、「使っちゃだめだよ」と言ったフックが付いてた(笑)

事前に「言えば、フック上げるよ。」

と伝えて、2本上げてサワラに2本切られて気を使って自分のを使ったらしい・・・

船長もダメフックに気が付いたらしく、自作フックをプレゼントしていた。

今年の上越、舐めてかかると痛い目を見ますよ。

自分の推奨は、PIKE4/0のシングルです。

船長の推奨は、スローに最近凝っているので、KINTYUの24号のツインです。



あと、KJ君は自前の道具を用意するまで連れて行かない事にしました。

スクリューによるラインブレーク1回。

お祭りによると思われる解けないライン団子1回。

2台のリールでともに約70m・・・orz

従来のレンタル用リールはYZ氏に進呈してしまったので、

現役のソルティガとツインパワーがレンタル兼用になっているのも問題なのだが・・・

皆様同様の経験をして勉強していくので仕方ないことではあるが・・・

KJ君アルバイトしかしていないし、

自分が同様の立場だった時に先輩の背中を見ておりますので・・・

糸の替え時、大物に切られる前で良かったと考えることにしよう。



さて、船中でも明らかにブリはこの2本だったわけだが、

KJ君のシャクリ方について解説してみる。

ハイピッチのワンピッチジャーク基本に、

時折というかちょくちょくハンドル1回転、2回シャクリを入れている。

そんなシャクリ方してる人いないのにどこで覚えて来たのやら?

自分よりもヒット・サワラカッターによるラインブレーク回数は多かったので、

強気のアドバイスができなかった。

むしろ、思うようにやってもらうのが一番。

初心者程大物釣れるのはなぜだろう?

あと、船代払うのに慣れてない人は欲?で最後まで、体力の限界までしゃくるようです。

船を下りた後、KJ君の手が震えてました(笑)



で、前回釣果に圧倒的な差の付いたチキンちゃんの逆襲に合う。

持参した道具は、超強気のソルティガエクスペディションにPE5号。

上越は、八丈島や南国の楽園ではありません。

太糸故のお祭りに戦々恐々していたが、

チキンちゃんは購入したばかりのオリジナルスローロッドをメインに使用。

自分も自作した同じブランクの改良前の竿を電動ジギングに使っています。

新しいブランクの方が、表面処理が良さげで肉厚な感じ。

もう1本組みたくなった。

肝心のチキンちゃんの釣りの方はというと、目をやるとファイトしていることが多かった。

大ワラサ(水面で姿確認)とブリ?と思われるラインブレーク2回。

ともにお祭りが原因でPE2号とのこと。

お祭りしなければ、ブリもPE2号で十分だけど、お祭り前提だと最低PE3号。

チキンちゃんは、お子さんが生まれて釣りに行く回数が激減したとのことなので、

熟練度が上がったわけではないが、独壇場。

攻め方もあるけど、しっかり仕事をする竿ってことだろう。

スロースキップ・スローバレットをメインに使用していました。

改良された新ブラックとは言え、自分が持っているのと

ブランク自体の性能は同じような物?なので次回は、

電動リールではなく、竿(の復元力)に仕事をさせようと思います。

今回も色々勉強になりました。



クーラーが大きい分、魚が小さく見える。



イナダではありません。

2㎏位のイナワラと3㎏位のワラサです^^;

周りがポツポツ釣れている中でこんな釣果久しぶりというか初めてです。

船中ワーストワン?(爆)

KJ君に小さい方はお嫁入し、自宅で半身、ご近所に半身。

沢山釣れなかったため、潮氷で冷やさず氷に直に触れさせずに持ち帰ったため、

身はプリプリしこしこ。旨味はないけど、食感抜群。



海なし県長野県民には、食味よりも鮮度の方が性に合うらしい。

流石に青物飽きるので、ネギと生姜・ニンニクで食べてみるのも良いかも?

2日で食べ終わった。

久しぶりの冷凍魚消費週間になりそうです。
  

Posted by 米 at 21:52Comments(0)ジギングブリワラサ

2016年10月24日

アマダイ試し釣り

カワハギ・アオリイカ・電気ワラサのリレーをお願いした米です。

先週、H氏から頂いた肝パンのカワハギがあまりにも美味しく、

大量捕獲を目論見・・・人数集まらず出船できませんでした。

そこで、フィッシングサポーターなる人数合わせグループみたいのを運営できないだろうか?

予め行ける日・地域・釣りものを登録しておいて、出船人数に満たない場合、

船代一部援助で一緒に釣りに行ってくれる。

当然連絡は前日の夜(出船の半日前)いきなり来るわけだ(爆)

釣りはタイミングが命の部分もあり、条件が非常に良いにも関わらず、

人数不足で出船できないのは寂しいものがあります。

まあ、釣り好きは急に誘っても大体他の船に予約入れていたり、

既に現場に居たり・・・自宅待機している人も少なくなかなかうまくいきません。

今回も、結構電話したけど・・・

っていうか、今爆釣の電気ワラサクーラー満タン釣って早上がりって達成感はあるけど、

その後絶対に苦行だと思う。

ワラサは爆釣すると家族から2回目の釣行に猛反対されるそうだ(船長談)

お土産多くするために3目位のリレーを何でやらないんだろう?

特に、電気ワラサはギャンブルだから、別の釣りもので保険も欲しいところ。

外したことしかないけど・・・

今年の冬もボウズだった翌日にTOPほとんどブリで60本とか・・・



悶々としていたらアマダイ試し釣りのお誘い、ホイホイ乗船。

ゴキブリだってこんなにスグには捕まらないだろう(笑)

アマダイ美味しいし、サイズも青物に比べて小さいから料理も楽チン。

船長「試し釣りだから、何でも持ってきていいよ。」

ジギング・キャスティング・アオリイカやる気満々。

船長合わせて3人だし、7本竿を持ち込み(爆)

とりあえず、最終的に置き竿で釣る予定なので、

リアルワンピースの手感度も抜群の真鯛竿を用意。

普通の真鯛竿なら、アマダイ釣りには使いものにならないけど、

ブランクがバットエンドまで貫通のこの竿ならエサ取りの当たりも分かる。

改めて素晴らしさを実感。

2月の富山での釣果もあるのでホタルイカを餌にする。

スグにカサゴがヒット・・・船長ポイント外してる?

アマダイは泥底に生息しているらしいのです。

1時間ほどで船中最初のアマダイヒット。

とりあえず、仕事完了。

魚探を見ながら、ジグを投げるとスグにイナワラヒット。

とりあえず、青物ゲット。

ジグでもそれなりに遊べそうなので、アマダイはもう1本竿を出して置き竿作戦。

一人で3本出しです(笑)

WD氏はそんな横暴にはお構いなしに、誘い重視で本命1本!

流石です。

で、3本も出すからスムーズな手返しが出来ず、電動自動巻き上げ船縁停止で、

水面を漂わせていた仕掛けにシイラヒット。

20m位走られてラインブレーク。

アマダイ仕掛けだけど、青物も予想してたのでハリス6号です。

そうこうしているうちにサワラカッターでジグ2個、アマダイ仕掛け1組を道糸から切られる。

それでも、3㎏程度のトロサワラゲット!

正直この魚が一番うれしい。

最後にアオリイカなんて言っていた船長だけど、

比較的順調にアマダイがWD氏に掛かっていたから浮気せずに続行。

自分も12目釣れ相当遊べたけど・・・課題が大量に発生した釣行でした。

置き竿とはいえ4倍もアマダイの釣果に差が出るとは思いませんでした。

針、仕掛け、誘い、エサ、竿など全て見直しが必要なようです。



アマダイ釣りに80リットルクーラーを持っていく。

魚が小さく感じるが、大きい方のアマダイは35㎝位な気がする。





お船に乗った後は、波っ気と若干濁りがあるので、

久しぶりにショアからシーバス&エギング。

昔なら簡単にこの時期シーバス釣れたはずなのに当たりも無し。

自信があったけど、サヨリの寄りもないし、今年は状況悪いかも?

エギングはウネリと濁りでボウズ。

お土産もクーラーの中に入ってるし、1時間半程夕マズメ攻めて終了。

帰りにたまたまTY氏と会って、氏の持っていた小さいクーラーにお魚満タン詰め詰め。

でも、小さいからワラサ入らない^^;

翌日再度ワラサを取に来てもらった。

だって、夕食にラーメンと餃子ご馳走になったんだもん。

田舎は等価交換が良識です。

・・・世話になった人にもう少しお礼が必要な気がしてきた。



ラーメンは上越の23時まで営業しているのでたまに利用する名店にIN。

流石上越という出来事が、

長野県民と新潟県民の感覚のズレだと思う。

自分、表面に脂の層があるようなラーメンは苦手なのです。

米「岩ノリラーメン脂少な目でお願いします」

店員「このラーメンは脂ほとんど入っていませんよ。少な目って言われても・・・」

米「じゃあ、そのままでお願いします」



脂結構入ってる・・・脂浮いてるじゃなくて層がある・・・

今度から「脂可能な限り抜き」で頼もうと思います。

ん?新潟県民はラーメンで「脂」といった場合「背油」のみを指すのか???

上越のラーメン専門店であっさり系って存在するのでしょうか???

でも、煮卵は絶品でした。

すみません。

そーめんでも食ってろとか言わないでください。



これだけ釣れると食卓も賑わう。

サワラ・キントキ・キジハタの寿司。



レンコの酢〆を乗せ忘れた。

翌日は刺身3点盛り。



15㎝程度の小型レンコの酢〆は側線部分の骨を毛抜きで丁寧に抜かず、

包丁でV字にカットし、「〆」のように盛り付けるのがポイントです。

サワラの炙りが激ウマです。

ジギングも面白いけど、エサでの五目釣りは色々な魚種が釣れるから食卓が賑やかになって吉。

とりあえず、この冬の目標はアマダイ1㎏UPとブリ10㎏UPですね。
  

Posted by 米 at 21:39Comments(0)ジギングアマダイ

2016年10月06日

アオリイカさん好調?ジギング好調?

お船に乗る前に夕方エギング。

2投目からナイスな当たり。

首振ってるんですけど・・・

35㎝程度のキジハタゲットと思いきや、振り上げてポトン。

20回くらい投げて移動しようと思ったら、胴長20㎝くらいのがヒット。

その後も、群れが入るわけではなく20投に1杯ペースの単発。

普段だったら、スグに移動するようなペースだけど、

今年はいかんせん人が多くて釣り場難民が予想される。

粘りに粘って?2時間半?8杯ゲット。



8杯で1.5㎏位あったのかな?成長が若干遅いような気がする。

さて、写真を見てお気づきの方もいると思います。

墨でイカが汚れていません。

イカを〆たわけではないですし、墨袋も取っていません。

イカに墨をある程度吐かせてから、陸に上げて放置するだけで、

袋の中が墨だらけになることを防げます。



早めに切り上げるも、ちょっと気になる場所へ・・・

20m圏内に人がいたので10回程投げて釣れないのを確認して移動。

TY氏と合流し、20回程投げても釣れないので、

夕飯・・・と思ったが21時過ぎには飯屋がやっていない。

営業しているラーメン屋を見つけて入ろうとしたら、

中途半端な時間にも関わらず電気消されて、「準備中」の札が出てきた(笑)

仕方がないので、スーパーで半額商品狙いをするが、

時間が遅いせいか、ろくな品物が残っていない。

でも、ホールのマス寿司ゲット!

エビチリやらメンチカツやらを買ってなんか、アルコールが欲しくなる(笑)

運転しなくちゃいけないし、ガマン。がまん。

しょうちゃんも合流し、麦茶で宴会をおっぱじめる。

次回は恒例の芋煮会をしようという結論に至った。

せっかく合流したのでちょっと一緒にエギングして解散。

翌朝は本命のお船なのだ。



先ずはジギングしながら、横暴なことに真鯛竿にタイラバを付けて、

電動自動巻き上げで五目釣り。

最初の獲物はトラギス。

次にキクガレイ。

タイラバって何でもありなのね(笑)

次も真鯛竿に良い当たりが来る。

竿先が海面に突っ込んだままガンガンドラグを出していく。

ジギングロッドにも一呼吸置いてヒット。

即バラシ。

真鯛竿のドラグを調整したら即バラシ(笑)

良い群れが入ったようで、スグにYZ氏にもヒット。

船長にも竿を貸しておいたらいつの間にかヒット。

YZ氏自己記録更新?でドヤ顔。



もう一枚撮ったら、口元が緩んでる。



1時間くらい順調にヒットするも、

自分はバラシ5本?

敗因はフック。

いつもジギングはパイクの4/0を使うのだけど、YZ氏と船長にそれを貸したら、

準備不足で自分の分が無くなった。

仕方ないので、スロー用の3/0のツインを使った。

ダブルの方が掛かりは早いがその分浅掛かりになりやすい。

強引ファイトをすると針の軸が細いこともあり身切れしてバレやすいのだ。

パイクの4/0を使った2人はバラシ合計1尾だけorz

ワラサ3本取ったけど、大きいフックをシングルで付けていればもう4・5本位取れたかも?

まあ、皆さま食べる分は十分釣れたので浅場に移動し一つテンヤに変更。

YZ氏、順調に真鯛・カサゴ・アイナメ・キジハタ等ゲット。

自分、ベラフィーバー。

原因は、再冷凍した古い餌+新品の頭の取れやすいエビ。

いたたまれなくなり、エギングに変更を申し出るも、

船中1杯で終了。

今日は、一日ジギングしてた方が楽しかったかも?

ワラサも4㎏前後の個体が今年は多いので今後楽しめそうですよ。
  

2016年09月06日

メバル・アラ

渓流カウントダウンが始まったにも関わらず海に行ってきました。

だって、NEWロッド使ってみたかったんだもの。



さてさて、使用した感想は・・・

重い・・・これは筋トレですか?苦行ですか?

480㎝の先に200号の重り、誘いをかけるだけで上腕二頭筋が喜んでおります(笑)

釣りの方はと言うと、メバル釣果は過去最低。

メバル狙いでしたが、3匹。

大物ラインブレーク2回。

+根掛かり大メバルラインブレーク1回。

+水面ラインブレーク1回。

根掛かり以外のラインブレークはワラサの仕業。

水面に餌のホタルイカが漂うような状態で、

サビキ仕掛けにエサを付けていたら・・・

凄い勢いラインが走ったと思ったらワラサヒット。

突然のことに対処できるはずもなく一瞬でラインブレークですわ。

頭にきて、魚探にワラサの群れがチョロッと見えた瞬間に、

船長の目を盗んでジグをキャスト、水深120mで20m巻いたところでヒット。

乗船者の皆さまもビックリしていたが本人が一番ビックリ(@_@)

周りにはサビキ仕掛けが入っているのでご迷惑を掛けないように鬼ポンピングで、

力の限りの巻き上げ100m・・・3㎏位のワラサだけど、

1尾でギブアップ(笑)



米「疲れたので、ワラサ欲しい人竿貸すので釣ってください」

皆さん遠慮しております。

船長「群れ追っかけてあげるから6人分よろしく!」

で、2投目も40m上げて落とし直して20m上げたところでヒット。

米「欲しい人は自分で巻いてください。」

舳のおじさんが手を上げてくれたのでバトンタッチ・・・

左ハンドルのスピニングを渡されたおじさんは、

右手にハンドルを持ってリールが上を向いているのですが(爆)

まあ、いいや。

で、無事に回収。

普段電ジギの米はすでにお疲れモード。

米「ワラサ欲しい人は自分で釣ってください」

と、竿を放置していたら船長がいつの間にか使って掛けたらしいが、

水面下10mで逃げられたらしい。

船長「合わせがしっかり決まっていなかったかも?」

もう一回自分が落としてしゃくるとまたヒット。

米「欲しい人は自分で巻いてください。」

今度は、別のおじさんが手を上げる。

左利きだと語るおじさんはスムーズにリールを巻くが、

3㎏強位のワラサに四苦八苦。

だいぶ楽しめたようである。

その後は、潮が変わったのでワラサが居なくなった。

朝はチョロチョロ反応が魚探に写っていたので、

疲れ知らずの電ジギでやっていれば、10本位取れた気がする。

因みにベイトはこいつら。



イワシベイトも良いけど、イカパターンが一番自分には合っている気がする。



メバルが一切釣れないのでアラ・カレイに切り替え。

お土産欲しかったので餌の竿を出しつつ、アラ狙いのジギング。

ジグをシャクシャクしていると自分の竿に当たり。

あまり大きな当たりではないので、ジグを回収してから上げてみた。

ロングロッド、重くて手持ちで上げる気にならない。

時折絞り込んだが、キーパーにセットしたまま電動巻き上げ。

一応今日もアラゲット☆



来週はゲストのご案内予定。

野尻湖でブラックバスの船長してから沖メバルか一つテンヤです。
  

2016年05月12日

ブリ祭り2回目?

ゴールデンウイーク4月30日、ブリ祭り2回目。



島影を見ると遠征の実感が沸く。

この日は、正直出船しないと思っていた。

だって、風予報だし、お船で1時間かかる海域だし。

蓋を開けたら、朝の内はそよ風で、9時頃から

結構風が吹いて釣りが出来ないわけではないが、

ドテラ流しでスグに200m程ラインが出てしまう状況。

早上がりになるかと思ったけど、船長頑張ってくれ、定時まで釣りが出来ました。



釣果はというと、8人チャーター便で2~4本。

因みに、MD氏と自分が4本。



こっちはMD氏の釣果。下にワラサを2本隠しています。



こっちが自分の釣果。よく見ると尻尾が・・・(笑)

ナイフを研ぎすぎたらしい・・・

昔、「この世のものとは思えない切れ味」と言われたことがあります。

そりゃあ、一般家庭でほとんど研がない刃物と比べられてもねぇ。

本当はもう1本釣れてTOPだったのだろうけど、

複数人同時ヒットして、ラインクロスで自分のラインが負けました。

そりゃ、ブリ祭りに来ているのだから4号入れてるよね。

自分、3号でございます。

ブリ祭りのような状況だと、ラインクロスして当然。

一つ勉強になりました。

今回の敗因は、寒気が入ったことによる急な水温低下。

こればかりは仕方ない。

ただし、もう一つの要因としてベイトが完全に抜けていました。

同一海域でやっていた船宿のHP見ても釣果が載っていないので、

あまり良くない日だったようです。

で、5月4日にリベンジ予約を入れたら、当然ですが船が出ませんでした。

次回この海域は秋かな?

キャスティングでも行きたいけど、沖五目の遠征便を5月21日に無理言って入れてもらいました。

色々な高級魚が釣れる沖五目超楽しみです。

今週末は、近海超ロング便らしい・・・24時間?

土曜日風予報だけど、船出るのかしら?



そうそう、ジギングでは最近テールフックを付けるようになったのだけど、

フォールでのヒットが格段に多くなりました。

ただし、フックの多さは若干ですが引き抵抗の増加にも繋がりますので・・・

そして、ジグをスライドさせるときのブレーキになってしまいます。

シャクリ方でその部分はカバーというか、

スライドアクションでは食わせる気のないシャクリ方をしております。
  

Posted by 米 at 22:04Comments(0)ジギングブリ

2016年04月20日

ブリ祭り?

ブリ祭り遠征をしてきたはずの米です。

こんばんは。

だがしかし、ブリサイズは自分の2本のみ?



内臓抜きで7.3㎏

内臓700gあったのか???

今回の魚は、本当に手をかけて持ってきたのでほぼ完璧な状態。

3日目でも、ビックリするシャキシャキ食感!

この食感を味わうと大変だけど、手をかけて良かったなと思います。

どんな処理をしたかというと・・・

血抜きをして、神経絞めして、スグに潮氷で一気に冷やし、

移動中に内臓を出して、背骨の内側の血をタワシで洗って、

深部まで冷えたタイミングで潮氷から上げて氷が直接触れないように保管。

当日は・・・100、80リットルのクーラーを持ち込みました(笑)

氷満載の50リットルを車に入れておきました。

だって、ブリ祭りだもん。

7人でチャーターなのでクーラー置くスペースは十分。



今回は、MK氏と待ち合わせて現地入りしたわけだけど、

長野の田舎をなめてはいけない。

24時間のガソリンスタンドがない地域も多い、というか・・・お察しください。

MD氏がガス欠寸前になって、

合流予定地点の20㎞程手前まで来た道を戻って迎えに行くこととなった。

で、予定時間より2時間近く遅れたので、休憩なしで高速を飛ばすことにorz

なんとか、出船前に間に合いました。

遠征はこれだから怖い。

そして、その地点には23時に帰ってきたので、当然スタンドはやっていない。

それを見越して、携行缶20リットルを帰り道で買うという出費も・・・

しかも、MD氏は大ワラサ2本・・・ワラサ6本。

ブリ祭りなんだから、最低ブリ1本、釣ってくださいよ。



まあ、どんな流れだったかというと、

近海にはお魚の群れが見当たらず、まずは3時間迷走。

その地点には、船団。

この場所で開始すると、周りはチラホラ5・6㎏の大ワラサが釣れるが、自分は釣れない。

巻き上げ速度を低速にしたら、やっと掛かったと思ったら・・・3㎏のワラサ。

やっぱり、小物担当でございます(笑)

で、その内良い手ごたえのお魚が釣れて、8㎏弱。

今度は、水深40mで掛けて、40m前後で2分ほど一進一退の攻防。

ドラグが緩かったようで、これも8㎏弱。

この時点で、ワラササイズは全リリースを決め込む。

だって、ブリサイズがクーラーに入らなくなるじゃないですか?

考えが甘く、この後は12時頃食い渋り、最後の30分で鳥が騒ぎ出しプチ入れ食い。

で、このころになると大ワラサはリーダー掴んで振り揚げ・・・

・・・ドボン!?

最後の一匹と思った大ワラサが海面でオートリリース(泣)

だが終了直前で再びヒット、船中最後の大ワラサゲット☆

次回からは、70㎝の船用アルミタモ2本持参し、皆さま自由に掬える状態にしたいと思います。

だって、船に備え付けのタモ1mと大きすぎて一人で持てないんだもん。



そうそう、お船でワラサの男体盛が・・・



刺身を作って食べていたのだが、途中でMD氏を呼んだら、

バランスを崩して転倒、テコの原理で跳ね上がるまな板・・・空を飛ぶ刺身・・・

MD氏の体に不時着する刺身達・・・orz

今度から、MD氏は最後に呼ぼうと思います。

ネタの提供ありがとうございました。



次回は、4月30日にブリ祭り参加予定です。

今度こそ、ブリでクーラー3個満タンの夢を見ようと思います。

だけど既にブリ食べるの嫌いになりそう。

でも、春なので脂控えめの特定保健用食品にも推薦したいブリなので沢山食べても大丈夫。

安心してください。太りませんよ。

ブリ祭りは体験できなかったけど、自宅で捌いたお魚には100%鰤線虫が居て、

一番大きな個体には、10匹以上・・・orz

鰤線虫祭りや(爆)

因みに見た目は悪いけど、鰤線虫は人間には悪さしないらしいのでご安心ください。

鰤線虫たくさん集めると・・・まるでピンク色の白滝♪

もしかすると、今週末上越沖に出るかも?

というか、土曜日の午後ショート便の人数集めを頼まれた(笑)

行けるか分からないけど・・・



そうそう、お魚を配ったらいろいろいただきました。

中には・・・須坂市民のソールフード?とら食堂のモツ煮!

これが旨いんですよ。

ニンニクたくさん入って臭いけど。

で、現場で捌いたブリ・大ワラサの下処理をした胃袋・心臓があったので、

お湯で掃除して食べ終わったモツ煮の汁にIN!

TY氏ごちそうさまでした。

既に4日連続でモツ煮を食べております(笑)



これ、ブリモツ煮。



あと、元本職のYZ氏から尺の柳葉を借りておりますが・・・



手に馴染んでいないので使いにくいが、切り身や肋骨を削ぐのは楽ちん。

刺身はこんな感じに切れました。



銀は思ったように残りませんでしたので、こんな切り方、写真の撮り方。  

Posted by 米 at 20:52Comments(0)ジギング包丁ブリ

2016年01月19日

初釣り。

お魚が釣れないので再び初売りの話題を(汗)

正月特化販売のチラシが入り、

ユニクロで初めてフリースを買ってみたが・・・

なんていうか、なんだ。

予想以上に暖かいぞ。

おい。

信頼の一流メーカーであるコ○ンビアのフリースよりも暖かいぞ。

※古いか、下位モデルのためかと思いますが、愛用のものより暖かい。

ユニクロは襟とかは特に安っぽいけど・・・

この品質で、1000円高くなっても良いから一流アウトドアメーカー並の裾にしてください!

よろしくお願いします!

慶んでリピートします。

2001年ごろ「消費者心理はユニクロに聞け!」という本を読んでから、

「安かろう、悪かろう」というフレーズだけが頭に残り、

ユニクロはなんとなく避けていたけど、考えを改めなくては。

今頃だけど(笑)

※本書では2001年時点で上記フレーズは過去のものと書かれています。
 この本も、本棚を探したけど見当たらない・・・

否、自社ブランドであるため定価販売のイメージからお得感を感じなかっただけかも?

因みに、冬の日本海の船酔いの原因は波が荒いこともあるが、

一番の要因は手足の冷えにあるように思う。

後、お腹ホッカイロはNGだと思う。

カイロは腰、両脇の下、必要なら両腿。

ワークマンの防水グローブ。

リバレイの防寒ブーツ。

そして、ユニクロのフリースを3枚くらい着込めば完璧!?

フリースのズボンってあるのかしら?



そんな格好で、新年初乗船してきたわけです。

今回は、深場でアラ・真鯛ジギング。

前半は・・・同行のM氏が大ワラサ。

その他、ワラサ・大サワラで青物中心。

青物と反応が比較的浮いているので、上の方まで探っていたのが大失敗。

後半、底から5mを重点的に攻めると、アラ・真鯛・カレイ・アイナメ・タヌキメバル。



5目達成。

同行のM氏も可愛いサイズながらアラをゲット☆

まあ、それなりに遊べて目的のアラ・真鯛が釣れたから良いけど、

最初から底べったりを狙っていれば、倍くらい釣れたかも?

さて、アラはもう少し熟成させてから食べたいけど、

我慢できないので明日から食べ始めます。

真冬だから脂の乗りに期待♪



因みに、今回一緒に写っているのは、今週から製造が始まる予定の竿のプロトタイプ。

遊ぶにはちょうど良く仕上がっていますよ。

M氏も気に入ったので買うようです。

現行モデルで電動ジギングにベストマッチする竿がなかったので、

一部の電動ジギングファンには待望の竿かもしれません。

電動ジギングでの最大のデメリット、

ガイド絡みしても、瞬時に止めることが出来ず、糸を自動で巻いてしまうことによるロッドの破損。

コレを極力回避するガイド設計になっているようです。

また、粘り強いブランクでありながら、小物でもしっかり曲がり近海で遊べる仕様になっております。

真鯛・アラ両方この竿で釣れました。

良いアクションをしてくれるようです・・・否、腕です(笑)



2016年初釣果はこのお魚。



銀化山女だと思う。



さて、次回はマダラの白子がしっかりしている内に、マダラ・沖メバルのリレーを予定しております。

ジギングでも狙わせてくれるお船を取ります。  

Posted by 米 at 21:23Comments(0)ジギング

2015年12月31日

年内最終釣行。

上越冬シーバス。

皆様気合が入りすぎで・・・

小さいポイントで10m圏内に入って来るときはせめて挨拶をしてもらいたいものです。

今回は5・6mでしたが・・・

釣れてなければスグに場所は譲ります。

遊びに行っているので、ストレスフリーでやりたいのです。

因みに人的ストレスフリーの最終手段、ウエットスーツ。

噂には聞いていましたが、上越の海で初めて見ました。

冬なのにドライじゃなかった。多分。

自分も、ヒラスズキをやるので持ってはいるが、

上越の海で初夏に1回しか使ったことが無い。

最後に使ってから時間が経っているので、ゴムが腐っていそうで心配だけど・・・

まあ、寒いし夜とか波とか怖いので冬に使うことは無いだろうね。

使うならアオリイカの時期かも?



で、釣果はというと。

年末の最終釣行。

バラシとかラインブレークはあったが・・・

シーバスは1尾もキャッチできず終了。

ラインブレーク2とかヘタクソにも程があると思うかも知れが無いが、

両方とも合わせ切れ。

根掛りしてもなかなか切れないのに不思議。

糸が腐っている気がするので、明日の初売りで巻き変えようと思う。



それと、30日は船にも乗ってイナダを釣った。

今回は、現地集合したら知っている人が多く、実質片弦貸切。

残念なことに隣の船にも知っている人が1人居た。

ワラサは一切釣れなかった。

しかも、6年ぶりに船酔いした。

吐きながらしゃくっていたので茨城から遠征のIZ氏に笑われた。

電動ジギングだからこそ出来る芸当である。

今回はスライドアクションに部があり、同船した女の子にも余裕で釣果で負けた気がする。

しかも、女の子にイナダを2本もらった(爆)

初めての経験かもしれない。

どうすれば釣れたか?

スピニングタックルでキャストしてベイト反応の上限付近、

水面から30m前後でジグを大きく飛ばせば割りと食うパターンでした。

何故それをしかなかったかというと、電気の力でジグはじゃくれるが、

あまり激しく動くとオエップ・・・

いや~、過信は禁物ですね。



そろそろ、お鍋が美味しい季節、マダラを狙いつつ、

深場五目で凪の日に越佐海峡が狙い目・・・ん?

上記は、ネットで調べると常用されないようだ。

でも、佐渡海峡より響きがいい気がする。



さて、今年も関わりのあった皆様に感謝!

ストイックな釣りも良いけど、

釣りたてのお刺身を食べながらワイワイやる。

何ものにも代えがたい楽しみであります。

2016年もよろしくお願いします!

まだ年は明けていないけど、抱負を・・・

アラ5kg

ブリ10kg

キハダマグロ15kg

イシナギ20kg

まあ、楽しく遊べればいいや。

因みに2015年の最大は未計量ですが8~9kgのブリでした。


  

Posted by 米 at 23:49Comments(0)ジギング

2015年12月24日

ジギング・タイラバ

上越の海はイナダ牧場でした。

しかし、ワラサより脂が乗っていて旨い。

細いワラサお持ち帰りするなら、

太いイナダをお持ち帰りするのが吉。





一緒に行ったKK氏は一人でアラ2本も釣ってるし・・・

やっぱり、スロースキップは強い。

まあ、次回の釣行も奥様のお許しが出やすくなることでしょう(笑)



そして、真鯛が旨い。



5・6月のノッコミ真鯛とは全く別のお魚。

春イナダと冬イナダも全く異なるが、鯛も然り。

そうは言っても、ジギングで釣れる1月末までは、フカセ真鯛は休業です。

富山湾太刀魚もそろそろ行きたいと思ったら、急にサイズダウン。

こちらは1月中旬までには・・・

某ブリ好調海域は、巻き網船団出現で28日の有給休暇特攻プランも練り直し。

タイミングが悪いにも程があるが、当日でなかっただけマシか・・・

お正月はおとなしく近場で頑張ります。たぶん。

というか、近場も出船できるか怪しいですが・・・

今年の正月魚はスズキかも?



あと、タイラバの一部自作アワビシート仕様を作成テスト中です。

今回もコイツで釣りました。

オモリから作ると面倒なので、セブンスライドの無塗装品に貼っています。

アワビシートというよりも、アワビパウダーシートと言った方が正しいような?

まあ、こんな感じの出来です。



非常に伸びが良い粘着シートを採用し、

パウダー状の特性により曲面も伸ばしながら比較的スムーズに貼れます。

そして、アイにはスワロフスキークリスタルを使用。

高いので、200gのみにクリスタルを使ったと言いたいところだが、

サイズが合わなかったので、100gにはアワビアイを使用。

真鯛ちゃんは違いが分かるらしく選んでくれました。

輝きが違うようです。

クリスタルではなくアワビシートの輝きが(笑)

何もかもが出来上がった品を店で買う、

しかし、暇つぶしを行ったものには愛着が沸くってもんです。

それでお魚が釣れればなお更に・・・  

Posted by 米 at 21:41Comments(0)ジギングマダイ

2015年12月10日

太刀魚豊漁。

上越沖が荒れている時は、富山湾に行けば良いという理屈で、

太刀魚ジギングに行ってきました。

結果は、皆様50匹前後釣っているというのに25匹?の惨敗。



同船した小学生にも負けたかも(笑)

久しぶりの太刀魚ジギングだったので勝手が分からず、

朝一の暗い時間は、当たりのみ。

まあ、当初の目論見では水面付近まで上がると思って、バイブ投げて失敗。

明るくなっても、スキッドメソッドで釣ろうとして失敗。

ここまでで、皆様とは10匹前後対2匹というひどい結果。

で、当たりジグを引き当てて周りの1.3倍位のペースで釣るも、

3時間ほどで当たりジグ4個をロスト。

この後は、手を換え品を換え、最終的に手持ちの中でもg単価の高い、

SB130Rオールパールピンクアワビ貼りが登場、使い方が間違っているが・・・

フォールが早いし良く釣れた。

最後にクーラーを見比べたら、なんか米のクーラー他の方よりも、

魚が少ないのは良いとして、平均して一回り小さいのですが・・・

一番サイズが良かったのは、アンチョビミサイルを使っていた御仁。

今回のパターンを総括すると、

シルエットは小さいほうが良い。

ジグの重量は150g。

ブランカのようにスライドしないジグや乾電池のような団長ジグが良かったようです。

しかし、シルエットの小さい禁止漁具が釣れないのは分からない。

そして、良く釣れるときは電動リールね。

乗船している全員が電動ジギングをしているという環境には驚かされました。

去年まではこんな感じではなかったのに。

次回行くときは、ルアーの整理をしたら20本+新品2本出てきた

P-boyのカスタムを持っていきます。

いつの間にこんなに溜め込んだのだろう(汗)





今回は、炙り。



太刀魚はコレが一番。

普通の炙りと違うところは、お皿に盛ってから炙ること。

食べる直前に炙り、熱いうちに頂く。

溶けた脂が口の中に一気に広がる。

日本酒が合うんですよ。飲まないけど・・・

だって、当日はご飯の後に釣り具の手入れが待っているのだ。

とは言え、太刀魚は気って冷凍するだけなので超簡単。

後骨の唐揚げも最高。



コレが出てくれば飲まずにいられませんので2日目に(笑)



そうそう、12月12日の上越沖ジギングは13日にスライドしました。

まだまだ空きはありますよ。  

Posted by 米 at 19:49Comments(0)ジギング太刀魚

2015年12月02日

ジギング。

やっぱり、ジギングは体力。

手巻きで理想のアクションで1日しゃくりきる。

小手先の技術や道具もあるけど、コレに勝るものは無いですね。

本職の方と乗り合わせた米です。

こんばんは。



まあ、そんな訳で今回はワラサの数では1本及ばず船中2番手だったような気がする。

釣果はこんな感じ。



欲張りの80リットル箱はなかなか満杯になりませんね。

筋トレの重要性を感じております。

但し、今回の釣行ではヒットパターンがスライド要素にあったように思う。

このため、米の釣果は食い気の立った?

米のパターンが嵌った1時間程の間に、効率最重視でほとんど釣ったのみ。

皆様が拾い釣りをしてる間は、イナダ1尾。

ダブルヒット狙いと、スキッドメソッド活用のために、テールフックを付けている。

このため、スライドさせようとするとテールフックがブレーキを掛けてしまう。

もう少し、周りの皆様の動向に気を配りジグ・タックル選択が出来れば釣果は伸びたかも?

それ以前に体力の問題が大きいので、筋トレ頑張ることにします。



2本目のヒットで、良く走って楽しいファイトをしてくれ、5kg以上確実!?

船長「米君、それブリだね」

船長も公言して、タモ入れに馳せ参じてくれたら・・・

ワラサのスレorz

この後のワラサのダブルよりもよっぽど引きました。

今回の釣果は全て自作ロッド、やっぱり自作だとメーカー品には無い

理想的な曲がりとアクションをしてくれるように思う。

ただ、長いので取り回しが悪く、折らない様に気をつけないとね。

長らく愛用してきたお気に入りのジグザムの4番は世代交代の時期かと思ったので、

M氏に引き継ぎました。

近海ではオールマイティに使える竿なので大事にしてくださいね。

代わりといっては何ですが、勢いで

Megabass × JERKMAN コラボロッド TMJ-65B

のお取り寄せをお願いしてしまった。

12月11日購入できるそうです。



久しぶりの同行のM氏は、ワラサ1本・サワラ1本・カサゴ1尾でした。

お手製の美味しいおにぎりごちそうさまです。

またお願いします(笑)

今回も同船した常連のチキンちゃんは、

船中で最初の1本と最後の1本のワラサを捕っていました。

そして・・・正方形のお手製巨大おにぎりを食べていました。

皆様こうやって節約して釣行費用を捻出している訳です。

さて、次回は12月12日予定です。

皆様忘年会シーズン真っ只中のため、チャーターのつもりで人集めしたけど集まらんぞなもし。

まあ、新月大潮のチャンス日なので、一旦5人で乗り合い予約入れました。

人数集まれば、ちょいっと安く乗れて良いんだけどね。
  

Posted by 米 at 21:18Comments(0)ジギング

2015年11月19日

ジギング好調維持?

青物の釣果情報を聞いていると割りと好調なのですが、なかなか良い日に当たらない米です。

先週もジギングに行ってきました。

釣果はこんな感じ。



80リットルはなかなかいっぱいになりませんね。

十分楽しめたが、こんな釣果で船中TOP。

船酔いしたわけでもないのに、氷を捨てて帰る人や、

乗り合わせた常連のチキンさんはワラサ1尾。

それでも、東京からのゲストのMD氏はワラサ3本、サゴシ1本。

同行した今回初乗船の高校生アングラーKJ君もワラサ2本、サワラ1本、サゴシ1本。

さらに、ワイルドなことに船の中に落ちていたイナダを2本拾ったそうだ(笑)

夜釣りの忘れ物?

それとも米のバケツから脱走した分だろうか?

なお、KJ君は糸の結び方が甘く、

自分がラインを持ってワラサを振り揚げようとしたら・・・ブチ。

自分が貸した新品鉄ジグとともに海にお帰りになりました。

更にKJ君がサワラを釣った時にお祭りされて、サワラカッターで・・・スパッ。

自分の糸70m以上とこちらも新品、1尾もお魚を釣っていないメジュームが殉職。



ただ、今回の乗船者は船酔ゼロ。

荒れていたけど、KJ君初乗船にも関わらず、

一切船酔いしなかったとか。不思議。

拾った波でクーラーと一緒に船の中を流されていたのに(笑)

前日の夕食後+出船1時間前の酔い止め投入が鉄板なのです。



さて、自分のジギングに対しての考え方の一部を記載してみます。

お魚を効率よく釣るには、倍のチャンス、

若しくは、チャンスゾーンを効率よく通す必要があると考えています。

先ずは、フォール中のヒット。

最も魚の居る水深と、その10m上下でルアーの特徴に合わせて止める。

一瞬、ジグを翻す、または、水平にするイメージ。

着底のタイミングは回数分遅れるが、今回もフォールで4尾は捕ったような?

フォールだけでチャンスは倍増。

後は、お魚の群れ・反応がどこにあるか?

例えば100m水深で60mに反応がある、そんな場合でも、

疲れてくると皆さん底から20・30m位を探る方が多いような気がします。

船長の指示棚アナウンスがあれば別ですけどね。

反応が無いときは、ほとんどの人が底から20・30m位を攻めていると仮定して、

100m水深で、周りが釣れていない状況であれば80m~40mを攻めるのも吉と考えます。

この攻め方で今回も3本程拾ったような?



後は、自分が満足したら、連携を意識したファイトをします。

ファイト中は周囲の魚の活性が一気に上がります。

自分が掛けて、周りが掛けていない状況であれば、

弱めにテンションを掛けて周りが掛けるまで泳がせる。

ゴリ巻きすると、1尾だけ釣って終了の可能性がありますが、

周りが掛ける、常に船の下に針掛りしたお魚が居ることで、

活性が上がり、連鎖的にお魚が釣れるように思います。

堤防からイナダを釣る方なら、1尾ヒットするとその後ろに群れがついてきて、

くわえているルアーを横取りしようとする状況に遭遇したことがありますよね。

それと同じことが船のジギングでも起こっていると考えています。

しかし、今回は掛かり場所が悪かったのか、

上記を何回か実践して、2尾首振りによるバラシ。

それでも、隣で釣っていたKJ君のワラサ1尾は、コレのおかげで掛かったことにしておこう(笑)

ん。他にもたくさん。



周りが先に掛けたら、その人が自分のジグに対してどの水深で掛けたか判断をして、

回収中の魚を追い抜くようにジグを操作します。

周りが掛けたときに、ルアーを落とすか、上げるかは難しい選択。

そうすることで、活性の上がった魚が自分のジグに食いついてくれるかも?

まあ、他にも色々あるけど、こんなような戦略を立ててジギングに挑んでいる訳です。



今週末は3連休。

土日は荒れ模様、出船は月曜かな?

ブリとは言いませんが、そろそろ5kg以上の大ワラサを釣りたいのです。  

Posted by 米 at 22:40Comments(0)ジギング

2015年11月11日

ジギング好調

やっと自作ジギングロッドに入魂できた米です。

こんばんは。

1尾目・・・キジハタ

2尾目・・・キジハタ

3匹目・・・サバフグ

4匹目・・・シマフグ

5匹目・・・キジハタ

いや、絶好調の青物を釣りに行ったはずだが・・・

この日は、こんな感じで船中青物6本?

自分にも中層で青物の当たりはあったのですが、バラシ。

そして、船中で一瞬訪れた時合いでは、

周りで青物が釣れているのに何故か、2匹連続してキジハタ(爆)

そうそう、マハタの口から出てきたアジが、

バケツに入れたら生きていました(笑)



この子は小さいのでお帰りいただきました。

渋い日でしたが、スキッドジグのおかげで数的にはTOPだったような?





別の日は、3人でこんな感じでした。



マダイ狙いを6時間した後に、1時間ほど無理言ってジギング。

上の2枚の鯛は一番最後にジグで釣れました。

フカセよりジグのほうがマダイは釣れるのか?

青物も良い当たりもあり、ほとんど巻けずに糸だけ出されて、

針折れにて1尾バラシ。



ブリなのか!?

今日もスキッドジグは好調でした。



自作ロッドの感想ですが、

ワラサクラスを釣るにはちょうど良い曲がりをしておりました。

硬めのブランクを選び、life2000氏に

「硬いロッド好きだね。」

と言われたのに・・・

冬のメイン使用の300gをつけていないので、何とも言えないが、

もう2ランク位硬いほうが良いかも知れない。

こんなことをしていると、

伊豆方面でキンメジギングをしている人達と同じブランクを使うことになりかねない(笑)



さて、今週末も日曜日にジギングで出船予定ですよ。

先々週知り合った、気合の入った方も乗るし、

ジギング常連さんも乗っているようなので楽しみです。

これからの時期は、出れる時に出ておかないとね。  

Posted by 米 at 21:29Comments(0)ジギング